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type30_mouhu 2019年02月01日(金) 18:15:54履歴
15 無題 Name としあき 18/01/17(水)20:34:42 No.9960918 1516188882660.png-(111631 B) サムネ表示
![](https://image01.seesaawiki.jp/j/c/jurassic/JRJA9JqDzm.png)
私の名はジュラ蓮
ジュラシック専門の宗派に属する僧侶だ
いつものように清蘭ラプトルの葬式に向かう所で困った事に遭遇した
いつも利用させて頂いているトプスバスがジュラポショップの看板を見て大興奮
シャコタン床オナから200リットル大噴射で道路は混乱混雑の極みだ
目的地まであと100m
このままでは葬儀に間に合わない…
17 無題 Name としあき 18/01/17(水)20:50:38 No.9961012
1516189838241.png-(259282 B) サムネ表示
![](https://image02.seesaawiki.jp/j/c/jurassic/rsfjsq7DFZ.png)
もう間に合わない
そう思ったとき私の前に現れたのは台車を押したラプトルでした
「私に…乗れと…?」「キュイキュイー」
わらにもすがる思いで台車に座った私をラプトルが押していく
ラプトルとはこんなにも力強い生き物だったのか
段差の振動で多少尻にダメージを負いはしたが私は無事到着した
19 無題 Name としあき 18/01/17(水)20:56:21 No.9961045
![](https://image01.seesaawiki.jp/j/c/jurassic/DdqDmN342x.png)
ありがとう名も知らぬ清蘭ラプトル
そう言って振り向くとその子はスッと消えていった
ラプトルに表情筋がないのは皆ご存知と思いますが私には確かに笑ったように見えたのです
その後は何の変哲もない普通の葬儀となりました
あの体験は一体何だったのでしょう
そして一緒に消えていったあの台車
あれもジュラシックの一部だったのだろうかと今でも思い出し考えるのです
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