前:ユカリテリウムにランニングウェアを買ってあげた。

18 無題 Name としあき 18/10/16(火)22:04:11 No.10997051 del
夜遅くにランニングから帰ってきたユカリテリウムの様子が変だ。少し元気が無いように見えた。
いつものように脱いだランニングウェアを受け取り洗おうとしたとき、男ならば誰しも嗅いだことのある臭いが微かに鼻をかすめた。
不安になってジュラリンガルで話を聴いてみると、予想とはかけ離れた返答だった。話をまとめるとこうだ。
ユカリテリウムがランニングから帰ってくる途中、公園に立ち寄ったらしい。そこでは少年が一人でトレーニングに励んでいた。恐らくクラブ活動か何かの自主トレーニングだったのだろう。

19 無題 Name としあき 18/10/16(火)22:04:50 No.10997055 del
ユカリテリウムは逞しく、心優しい種族だ。
秋も深まりすっかり寒くなったこの頃に、半そで短パンでトレーニングに打ち込む少年を見た彼女は、寒いだろうと心配し上着をはだけて少年を温めてあげたらしい。
少年は最初は困惑していたものの、彼女の抱擁を受け入れた。ただ、暫くすると少年は何が起きたか分からない様子で慌てふためき、彼女を振りほどいで逃げ帰ってしまったらしい。
……ランニングの途中で顔を上気させて息の荒いムレムレスケスケドスケベボディジュラシックお姉さんの抱擁によって精通を迎えてしまったであろう少年……どう見てもおねショタです本当にありがとうございました。
ユカリテリウムは自身の厚意を受け取ってもらえなかったと思い込み、落ち込んでいたらしい。
とりあえず本人には励ますとともに、見ず知らずの人をあまり温めないようにと伝えておこう……。少年の性癖がゆがまないことを祈るばかりだ。

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