最終更新:ID:eHOYKdqTYg 2020年01月11日(土) 19:31:25履歴
21無題Nameとしあき 20/01/08(水)01:02:29No.12553867そうだねx9
鈴瑚トプスはある日、その巨体を活かし相撲をし始めた。
地面に円を描き、その円の中に入ってくる者を誰と
構わずに外へ排除した。 こういう勝負に限ってトプスは
強かった。 ほとんどのジュラシックには負けず、勝って
満足していたがある日、そこへ驚きの存在が現れた。
ケーキロサウルスがズシンズシンと近くまで歩んでくる。
「ちょ…おまっ…相撲とかそういう次元じゃねえプス。」
トプスはケーキロサウルスが自分に向かって真っすぐに
歩いてくるので、それは挑戦であると思い込んでいた。
しかしそのケーキロサウルスは、何も考えていなかった。
トプスはその円の中を守っていたが、こればかりは
相手が悪い。 足元すらも見ようとしないでかぶつに
踏み潰されぬように、円の外へ逃げ、そして呟いた。
「トプに守れるものなんて、結局何もないんプスなぁ…」
トプスは悔しがったが、でも何故か微笑んでいたのだった。
鈴瑚トプスはある日、その巨体を活かし相撲をし始めた。
地面に円を描き、その円の中に入ってくる者を誰と
構わずに外へ排除した。 こういう勝負に限ってトプスは
強かった。 ほとんどのジュラシックには負けず、勝って
満足していたがある日、そこへ驚きの存在が現れた。
ケーキロサウルスがズシンズシンと近くまで歩んでくる。
「ちょ…おまっ…相撲とかそういう次元じゃねえプス。」
トプスはケーキロサウルスが自分に向かって真っすぐに
歩いてくるので、それは挑戦であると思い込んでいた。
しかしそのケーキロサウルスは、何も考えていなかった。
トプスはその円の中を守っていたが、こればかりは
相手が悪い。 足元すらも見ようとしないでかぶつに
踏み潰されぬように、円の外へ逃げ、そして呟いた。
「トプに守れるものなんて、結局何もないんプスなぁ…」
トプスは悔しがったが、でも何故か微笑んでいたのだった。
タグ