儚げな青年。顔立ちは非常に整っていて中性的。深緑色の長い髪を後ろで結っている。
口数は少なく物静かな印象を受けるが、内面はかなり情熱的。好きなものに対する熱意は強く、熱中するあまり他を疎かにしてしまうほど。
一人で黙々と何かをすることを好むが人との交流を嫌ってはいない。自分から話しかけることは少ないが、話自体は割と長続きする。
女神たちによって過保護に育てられてきたからか、かなりの天然で危機感が薄い。「自分が世話をしてあげなければ」と思わせるタイプ。
狩りや戦闘時には集中するので大分マシにはなるものの、本人はこの欠点に無自覚で、自立を望み率先して単独行動しようとするのでタチが悪い。
宝具で隠しているが、自身の美貌に絶対の自信はある。
顔こそ知らないが愛する母との繋がりとして大事にしており、スキンケアなどは欠かさず行っている。
素顔を隠しているのはマスターを女難に巻き込まないためであり、女難を起こしてしまうほどに自分がモテることは長所として誇っている。
イメージカラー:深緑と深紅
特技:狩り、単独行動(自称)
好きなもの:狩り、アフロディーテ、ペルセフォネ
苦手なもの:騒がしい場所、世話焼きな女性、嫉妬心、酒(最近追加された)
天敵:アレス、ヤンデレ系の女性
願い:アフロディーテを守れる一人前の男になりたい
【一人称】僕 【二人称】君、貴方、貴女 【三人称】彼、彼女、○○さん
台詞例
「サーヴァント、アーチャー。召喚に応じ参上した。……真名はアドニス。よろしく頼むよ、マスター」
「これは料理なのか?……(パクッ)────ッ!? これは本当に料理なのか!? いや、確かに臭いは凄かったが当世にはこういう料理もあるのかと!」
「全くマスターは心配しすぎだ。僕は狩人だ、この中でも一番危機察知能力は高いに決まっているだろう?……なぜそこでため息をつく」
「息を潜めようと無駄だ。風と植物の声に耳を傾ければ、お前の動きは手に取るように分かる。そして、仕留め切るまで決して油断はしない」
「この花こそ我が生きた証。例え儚く散ろうとも、風に乗って世を伝い、我らが愛を永久に示す─────咲き誇れ、『風散る血華、愛没す紅香』」