ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】ピュグマリオン
【性別】男性
【身長・体重】185cm・84kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力:E+ 耐久:E 敏捷:E 魔力:C 幸運:A+ 宝具:B
【クラス別スキル】
陣地作成:E
 彫刻家として、自らの工房を形成する。
 あくまでも作品を作る為の“仕事場”であり、魔術的な補正は掛からない。

道具作成:C+
 人と見紛うほどに美しい彫像を作成できる。
 宝具の効果によって“生きた彫像”の作成が可能。

【保有スキル】
魅了:D-
 女神に気に入られる程の美貌。美しき魂の現れ。
 キャスターと対峙した女性は彼に対し、強烈な恋愛感情を抱く。
 ……のだが、奇抜な言動の所為でだいたい「気の迷い」として無かったことにされる。

戦闘続行:E
 飲まず食わずでもガラティアを愛し続けることができるスキル。
 その信念に従う限り、ちょっぴり魔力消費が軽くなる。
 どちらかというと単独行動に近い。

【宝具】
『愛を識り、人は成る(デルマ・ピレイン)』
ランク:B 種別:対界宝具 レンジ:− 最大捕捉:−
 アフロディテに授かった祝福。神の指先。
 キャスターが作り上げた真に迫る作品を、“実物”に昇華させる宝具。
 具体的には世界そのものに「真作である」と錯覚させ、修正力により矯正している。
 つまりこの宝具の正体は“少しだけ欺きやすくする”という抜け道作りの呪いなのだ。
 生物化した後の作品を“調整”することも可能であり、またその副作用か
 ただの人間にも手を加えることができるようになっている。
 なおキャスターは「人物における美の追求」の為にしか腕を振るえない為、
 人格や異能、無機物に関わるような彫刻は不可能。精々が服を着させる程度である。

【Weapon】
『彫刻道具』
 何の変哲もない仕事道具。
 武器としては使えない。使おうとしたらキャスターが怒る。

『象牙』
 何の変哲もない材料。キャスターでも頑張れば担げる。
 武器として使えないこともないが特別な補正は掛からない。


【解説】
ギリシャ神話に登場するキプロス島の祭司王。
彼は現実の女性に失望し、まるで生きているかの如き美しい女性の彫像を生みだしていた。
ある時、ピュグマリオンが自らの理想の女性像としてガラティアという裸婦像を彫刻する。
ところが彼女が服を着ていないことを恥ずかしがっているのではと感じたピュグマリオンは、
彼女のために服を彫り込み、次は装飾品を付け加えて、などと様々な工夫を凝らしていく内に、
ついには自らの作った彫像でしかないガラティアへと、恋するようになってしまう。
ピュグマリオンはガラティアに話しかけ、食事を用意し、寝起きを共にするようになるが、
彫像であるガラティアが応える事は無く、彼は恋慕のあまり食事も忘れて寄り添い続け、死に瀕してしまう。
神々をも魅了する腕を持ったピュグマリオンのことを哀れに思った女神アフロディテは、
彼に命を吹き込む彫刻の腕を与え、ピュグマリオンはガラティアを妻に迎えた。
心から感謝したピュグマリオンは残りの生涯を掛け、世界中の神殿の為に
アフロディテの像を作って過ごしたという。


【補足】
なおこのピュグマリオンの生涯は、生物を作る能力――――正確には人体彫刻能力の
方だが――――を与えられたことで、伝説とは細部が違っている。
人を美しく作り変えることすら可能な腕。その力を以ってアフロディテに感謝すべきと考えた彼は、
“残りの生涯”において「世界中を美で埋め尽くす」ことを選択した。
つまり――――醜き女性などを、アフロディテの如く美しい美女に“彫刻し直していた”のである。


【人物】
上品な美しさを持つ爽やかイケメン。
美しい物が大好きであり、逆に醜い物相手には嘆き、いっそ怒りすら覚える。
かと言って排除したいだとかの方向には行くわけではなく、(彼曰く)慈悲を以って救おうとする。
その手段は美の贈与。即ち人体彫刻による美化である。
神代人故の(比較的)高い身体能力を用いて昏倒させ、その隙の僅かな時間で美化するのだ。

なお彼にとっての美の象徴はガラティアのモデルにもなった女神・アフロディテであり、
その為醜い男を(彼曰く)救済しようとすると美女のような男性にすることになる。
もちろん余計な筋肉などは削る。胸もその人に合うように大から小まで盛る。ナニも美しくなかったら削って女性器にする。
100%の善意なので手を止めることはない。抗議も届かない。ちょっとした精神汚染持ちである。
純粋な美しい心の持ち主であるが故の歪みと言えよう。そうかな……そうかも……。

自己評価は非常に高く、自分は人として優れていると信じている。
またそんな自分を基準に物事を考える為「人の醜さは顔に現れる」と思っており、人を顔で判断する。

定期的に発狂する。ガラティアにあいたい。
より巨大な象牙さえあれば新たに作って会うことも出来るのだが、「新たに作る」というのは
彼女への侮辱に当たると考えているので抑えている。発狂はする。

一人称は「僕」。柔らかな男性口調。大まかな雰囲気は「頭のおかしいダビデ」。
絵柄はきっと雷句誠。

願いは「美の普及」。
アフロディテへの恩返しの延長であり、また醜い世界を穏やかに(=美しく)したい為。


【備考】
物理的に盛る人。削ることもある。
美の基準は自分で計るが、仮にも「理想的な美女を生み出した」と記述されるだけあってセンスは完璧。
望もうが望まなかろうが完璧なバランスとその人物に合う美しさを見抜いて盛ったり削ったりする。
もし彫像作成スキルなんかがあったら優にA+ランクを越えるだろう。

彼にとっての美の象徴がアフロディテ云々と言ってはいるが、別に彼の作る作品は
全て似たような顔になるとかそんなことはないです。ちゃんと個々に個性を持たせる。

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