ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

基本情報

【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】ルドルフ2世
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】男
【身長・体重】170cm・150kg
【肌色】白 【髪色】黒 【瞳色】黒
【外見・容姿】特徴的な顎を持つ肥満体の男
【地域】神聖ローマ帝国
【年代】1552年〜1612年
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型・ローマ・王
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:E 魔力:C++ 幸運:B 宝具:A

Bing Image Creatorにより作成

【クラス別スキル】

陣地作成:EX(B)

宝具の効果が極めればかつて、欧州文化の最先端を担っていた黄金の魔術都市プラハを再現、いや超越することすら可能である。無論それにはとてつもない長い時間と資源が必要ではあるが。
宝具を介さない純粋な陣地作成スキルとみたらBランクに該当。
15世紀から18世紀にかけてヨーロッパで流行した『驚異の部屋』クンストカンマーの作成が可能である。

道具作成:−

ルドルフ2世自身は魔術道具の作成能力は無いが、宝具で召喚した幻霊が様々な魔術品を製作することが可能。
ゴーレム、ホムンクルス、オートマタなどそれらは多岐に渡る。

【保有スキル】

芸術審美:A+

芸術作品、美術品への深い造詣。
芸能面における逸話を持つ宝具を目にした場合、非常に高い確率で真名を看破することができる。
皇帝としては無能であったルドルフ2世であったが文化人としては紛れもなく一流であり、またの芸術品…自らが欲する物に対する嗅覚は卓越していた。

コレクター:A

より品質の良いアイテムを取得する才能。価値あるものを蒐集し、また管理する能力。
芸術品のみならず、世界中の植物や動物を集めたルドルフ2世は最高ランクで有する。

皇帝特権:E

本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。
とはいえルドルフ2世は皇帝としては評価が低く、皇帝特権もEランクに留まる。
魔術関係のスキルを何とか獲得できる程度。

【宝具】

驚異なるや黄金の魔都ゴルデネス・プラーグ

ランク:A 種別:対都市宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
第一宝具。黄金のプラハ。
ルドルフ2世がかつて築き上げた魔術都市プラハを再現する。
とはいえこの宝具で再現するのはあくまでルドルフ2世が蒐集したものに限られる。
『ヴォイニッチ手稿』や『ギガス写本』といった魔術書は単体で魔術炉としても機能し、本来魔術師ではないルドルフ2世をキャスタークラスへと該当させるに足る礼装として機能している。
しかしこの宝具による本領はそれだけではない。
ルドルフ2世が蒐集したもの。それには彼が庇護した数多の芸術家、学者、魔術師…も含まれており彼らを幻霊級サーヴァントとして召喚する機能も有する。
召喚した彼らは十分な時間と資源があれば新たなる芸術品、魔術品、さらには現代科学技術を組み込んだ品の製作を可能である。
この宝具は作成した陣地に卸す形で効果を発揮し、幻霊達も陣地を出れば間もなく消えるが徐々に陣地を拡大し、召喚される幻霊の数が増大すればいつかは都市をも飲み込みかつてのプラハと並ぶ、いや超越する魔術都市の建設すら不可能ではない。
そのため宝具種別は対都市宝具としてカテゴリーされている。

未到なりし黄金の混沌ウンベカント・ウェルトゥムヌス

ランク:C〜A++ 種別:対界宝具 レンジ:- 最大捕捉:1000人
隠されし第二宝具。
驚異なるや黄金の魔都ゴルデネス・プラーグ』 にて築き上げられたすべてを一つに纏め上げることで完成するまだ見ぬもの。
人、獣、植物、機械それらすべての要素を持ちつつそのどれでもない存在。
ルドルフ2世がかつて夢見た黄金の魔術都市プラハ…その完成形・行き着く先にて産み出されるべきだった混沌。
顕現してからも刻一刻と姿を流転させるこれは、常に新しいものが見たいというルドルフ2世の欲求・信条の発露であり。
固有結界を有しない彼の心情風景の具現ともいえるだろう。
また元となっている素材の多くは現世にて調達されたものであるため、ルドルフ2世自身が死亡しても即座の消滅を意味しない。
なお当然であるがルドルフ2世自身にもこの宝具のコントロールは不可能である。そもそもする気が無いのであるが。

余談ではあるがウェルトゥムヌスとはローマ神話の果樹と果物の神であり万象の変化を司る。
ルドルフ2世が自らの宝具にこの名を冠したのは無論かのジュゼッペ・アルチンボルド作である『ウェルトゥムヌスに扮するルドルフ2世』に感銘を受けたからである。

【Weapon】

泥人形ゴーレム

カパラの秘術によって作られる魔術兵器。
ルドルフ2世はラビ・レーフとの逸話があり、当然ゴーレムとも関りが深い。

小人ホムンクルス

錬金術によって産み出される代表的な魔術兵器。
ルドルフ2世は特に錬金術に傾倒していたことでも知られており、魔術都市にはパラケルスス主義の錬金術師も多数存在したと伝えられる。
アインツベルン産である人工精霊…ではなくFGOに登場するエネミーに近い。

自動人形オートマタ

現代では廃れてしまった使い魔であるが、ルドルフ2世の時代では全盛期といえる。
数が多いため一見量産に見えるが、その造形、衣服・装飾の細部に至るまで一体一体が異なるワンオフ仕様の芸術品と言える代物である。

【解説】

ルドルフ2世。神聖ローマ皇帝にてハンガリー国王及びボヘミア国王。
父である先代神聖ローマ皇帝であるマクシリアン2世と同じく神聖ローマ皇帝であったカール5世の娘であるマリアを母とするまさに皇帝となるべくして生まれたサラブレット。
ウィーンにて生を受けた彼はプロテスタントに理解を示していた父とは逆に徹底したカトリック教徒として育てられる。
即位して後もそれが顕著に表れ、プロテスタントを弾圧しそれが後の三十年戦争の原因になるなど皇帝としての評価は芳しくはない。
しかし決して無能な人物ではなく、その頭脳は寧ろ聡明であり当代最高峰の文化人として芸術・文化の庇護者であった。
また錬金術に傾倒していたことでも知られ多くの錬金術師・魔術師のパトロンにもなっていた。
彼の治世にあったプラハの都は栄華を極め、世界有数の都市となった。そして魔術世界においても多くの魔術師が集う時計塔に匹敵する魔術都市として知られることになる。
後年は病(精神的疾患とも言われる)により床に伏せることが多くなり、その際に兼ねてより不仲であった弟マティヌスにボヘミア国王位を簒奪されることになる。
当時を生きた人々にとっては紛れもない暗君であったが、現在においては分化の庇護者として一部功績を再評価されている。

【人物・性格】

一目でハプスブルク家所縁のものと分かる特徴的な顎。
そして百五十キロに達する肥え太った体躯。
それらの容姿は他者から奇異の目で見られるのに十分であるといえる。
しかし彼にとって他人からの視線などどうでもいい。
前述の通り、本来聡明と言って良い頭脳を持つのだが彼はそれを自身の欲を満たすためにしか使用しない。
政務・財務・軍務といったものは「つまらないもの」と言って吐き捨て興味を寄せない。
自身の価値観を絶対とし、この世すべての「美しきもの」「面白いもの」「驚きに満ちたもの」を一つの都市に集めようとした人類史上有数の蒐集の怪物コレクター
それがルドルフ2世である。
生粋の出不精であり、生前もほとんど宮殿からでることはなかったとされている通りサーヴァントとして召喚されて後も自らの陣地を出ることはまずない。
とはいえ社交性はそれなりにあり、特に自身のコレクションを共に愛でる同士には寛容な面もある。

イメージカラー:極彩色
特技:コレクション
好きなもの:美しきもの、面白いもの、驚きに満ちたもの
嫌いなもの:つまらないもの
天敵:弟
願い:誰も見たことのないものを見たい

【一人称】吾輩 【二人称】君 【三人称】彼・彼女

【因縁キャラ】

(キャラ名):

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https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
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http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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