アドルフ・ヒトラー:
身勝手に振り回されて時々ぶっ殺してやろうかと思うこともあったが、なんだかんだで親友だと思っている。
最側近の一人なのでTSについても知ってる組。けれど、まさか英霊になってまでその姿とは思わなかった。
ハンス・ウルリッヒ・ルーデル:
ドイツ空軍の大英雄なので、当然ながら知っている。
彼のような優秀な軍人の戦果を勝利につなげられなかったことを、ナチス幹部として心から申し訳なく思っている。
フォン・ブラウン:
戦果に見合わぬ金食い虫のロケット開発を進めていたため、嫌っている。
「戦果に見合わぬ金食い虫」の評には自分のゲルマニア計画も当てはまりそうなものだが、それについては完全に棚に上げている。
キニチ・ハナーブ・パカル1世:
古代異文明の建築王と聞いて、一建築家として興味がある。
もし実際に出会った場合、「どこに行ったロケットキチガイ! 彼に一体何をしたあアアアアアアァァァッ!!!」とフォン・ブラウンを追いかけ回す。
戦艦大和?や
雪風、
ツァーリ・ボンバなど兵器擬人化系:
もし生前あれらがいたら、あれ欲しい!うちも作るぞ!作れ!とせっつかれてたんだろうなあ…
原子爆弾開発推進派だったため、ソ連製核爆弾であるツァーリ・ボンバに対しては若干複雑な感情もないではない。
V-2号:
彼女の生みの親がフォン・ブラウンとするならば、育ての親は数多の捕虜を犠牲にして彼女を造り上げたキャスターとなることだろう。
ただし、キャスターは彼女よりも姉に相当するV1飛行爆弾の方を費用対効果の面から好んでいたとされる。
「アヴェンジャー、
報復兵器。ああ、ゲッペルスがそんな呼び方をしていましたものね。
とはいえ、戦時中ならいざ知らず、今更になって復讐だなんだと言われても……。まあ、祖国ドイツや人理に貢献するあり方であれば私は構わないのですが」
VIII号戦車マウス試作二号機:
水子。
「私とて総統閣下の
幻想を解さなかったわけではない。しかし、私の職責において、あれら超重戦車は膨大なコストをかけたガラクタとしか言いようがないものだ」
アドルフ・フンダーツト:
「かつての」ヒトラーに似た外見から、その正体をある程度察する。
親友の忘れ形見のようなもの、と気にかけて面倒を見出すかもしれない。