【元ネタ】北欧神話等
【CLASS】バーサーカー
【真名】サングリズル
【異名・別名・表記揺れ】サングリーズル、サングリーズ
【性別】女
【身長・体重】180cm・63kg
【肌】健康的
【髪】紅の長髪
【瞳】燃えるような赤
【スリーサイズ】76/62/89
【外見・容姿】虹色に反射する黒い鎧を纏い、背から烏のような漆黒の翼を生やす女騎士
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力：A+ 耐久：C 敏捷：B++ 魔力：C 幸運：B 宝具：B

戦闘狂。
自身の中での最優先事項が戦闘。
戦闘できない環境では理性的で、戦闘中にも暴走することはないのだが、欲望の最先端にあるのは常に戦闘ただ一つである。
戦闘中のみ全ステータスにプラス補正がかかる。

とある都合から封印していたところ本当に忘れてしまった。

魔力によるブースト。
彼女はこれを武器に使うのを善しとせず、専らスピードの強化のみに使用する。
武器からの出し方は忘れたので速度バフにしか使えない。

ワルキューレの乗騎である狼への騎乗技能。
普通に乗るのは面倒らしく、彼女は狼の背にサーファーの如く足で乗る。
他のものでも普通に人間が乗れるものはあらかた乗りこなしてみせる。

本来なら半神の身となる彼女だが、此度の現界は戦友達エインヘリアルの力を借り受けてのものであるため、ランクが低下している。

ランク：B 種別：固有結界 レンジ：1~250 最大捕捉：500人

かつて彼女の在った場所、戦人の楽園ヴァルハラ。
そこで日中の間繰り広げられる召し上げられた者達の戦を再現する固有結界。
内部には幾度殺されても12時間が経つまでの間復活する屈強なヴァイキング達がひしめき合い、敵味方問わず常に殺し合っている。
無論、巻き込まれた相手やサングリズル本人も死に物狂いで戦い続けることになるが、この中で相手だけは正式なヴァルハラの住人でないため復活しない。
サングリズルが倒された場合は固有結界ごと消滅する。

エインヘリアル達と非常に繋がりが深く、そして戦闘をこよなく愛した彼女だからこそ再現できた固有結界。

戦を愛した乙女の心象は、今もあの血濡れの楽園を描き続ける。

ルーンすら刻まれていない無骨な長槍。というか太い串に近い。
武器からの魔力放出もしないため、これによる攻撃は全て単純な物理攻撃となる。

騎乗スキルと一緒についてきた。
どこでも召喚できるし大きいし飛べるしそれなりに戦力になる。
ただ、サングリズルはだいたいこれの存在を忘れているため、マスターが言ってやらないと基本使われない。

『槍の歌』等に語られるワルキューレの一体で、その名は『とても乱暴な』『とても残酷な』等の意味を持つ。

(以下泥略歴)

元来より戦闘を好んでいたサングリズルは、本来のワルキューレの役目であるヴァルハラへの導きの任務よりも、エインヘリアル達に混じって戦闘を行うことを望んでいた。
当面の間は通常業務に就かされていたものの、その熱望っぷりが凄まじかったために、オーディンからある程度の力の制限を付けた状態で戦闘への参加が許された。
それからの彼女は、エインヘリアル達と共に戦いに明け暮れては酒を飲み交わす戦友となった。

月日は流れ、神の時代は終わった。

それでも尚、彼女と彼女の戦友達エインヘリアルは終わらぬ闘争を望み、半ば亡霊となりながらも争いへの執着を捨てなかった。

しかし、英霊となる程の逸話は少ないサングリズルと、全体としての名は有名であれ個々は単なるヴァイキングの戦士であったエインヘリアル達が、そのまま英霊として新たな戦いに望むことは非常に困難であった。

そこでエインヘリアル達は、自分達の力、そして「戦いたい」という欲をサングリズルへと集結させることで、彼女を無理繰りに英霊へと押し上げたのである。

故にサングリズルの願いは決定している。
『再び、彼らと共に戦闘の日々を過ごすこと』。
それが、彼らへの恩返しにもなるのだから。

豪放磊落、大雑把ながらとて清々しい女性。
常に戦闘への意欲を燃やしており、また、正面衝突で全てが解決すると思っているタイプ。
基本的に子供のような性格だがその分面倒な所もなく、ただただ真っ直ぐに突っ走って暴れまわるだけのわかりやすいサーヴァントである。

酒飲むとすぐ酔うしうるさいし脱ぐ。

イメージカラー：戦場色
特技：戦い
好きなもの：戦い
嫌いなもの：戦えないこと
天敵：オーディン、ヘルフィヨトル(全体的に相性が悪いしなんか怖い)
願い：またあいつらと戦いてぇ！今度はずっと！

【一人称】あたし
【二人称】あんた、お前
【三人称】呼び捨てor様付け

「バーサーカー…って言うとなんかアレだけど…まぁ、今は似たようなもんか。…よし！バーサーカー、サングリズル！此度は、あんたと共に戦うために現界した！」

「とりあえず戦いたい以外に希望はないからよろしくな、マスター！」

「よし！戦いに行こうぜマスター！あたしの力見してやるよ！」

「ははははっ！滾る滾る！こういうのがいいんだよこういうのが！！」

「戦いの後には酒だ酒！何でもいいからとにかく量もってこい！！あははははっ！」

「『暴虐たれ我が戦友達よ』！！！思う存分、戦いまくろうじゃねぇかさぁ！！！」

ブリュンヒルデ：相変わらず暗いな！まぁとりあえず戦おうぜ！

エイリーク：だいぶ後の方に来たオッサンじゃねぇか！…そっか、個別で英雄やってる奴もいるもんなんだな……まぁいいや！戦おうぜ！

レギンレイヴ：ん？レギンレイヴ？…なんかちっさいな！まぁとりあえず戦おうぜ！

スケッギョルド：なんかやる気じゃねーか！！あと相変わらず斧使うんだなあんたは！！よし、相手にとって不足なしだよなああああ！！！

ヘルフィヨトル：出やがったなヘルフィヨトル！！…逃げるが勝ちだあああ！！

ソグン：…よぉ、元気でやってるか？…ならよかった。ま、とりあえず戦うか！

ヒルドル：あ？報告書？…まぁいいけどよ。あいつらの事なら全員分かるしな。…終わったら戦おうぜ！！

エルルーン：ヒャッハー！酒だーっ！よし！とりあえずいつものを100本頼むぜエルルーン！

スクルド：…げ、大姉様…。いや、その…マジすか？やるんすか？…あの、ノルンの力は勘弁……あーよかったー…。


グンヒルド：なんか名前似てるワルキューレいるよなあんた！あとすげぇ筋肉だな！よし戦おうぜ！

グリームニル：あ、オーディンさm…え？違う？まぁ戦えば分かるか！

グリムリーパー：ん？あんたもなんか違うな？まぁいいか！とりあえず戦おうぜ！

ガグンラーズ：…んぅ？…いや、ん？…やっぱオーディン様？………だめだこんがらがってきた！とりあえず戦えば分かるか！！

フラフナグズ：んー…んー…と…酒飲む？戦う？

ヴァルティーヴァ：(誰だっけ…？見たことあるような…？)

ヒルドルブ：…げっ！？ごごごごごごめんなさいごめんなさい！ルーンサボってごめんなさい！皆の力借りてごめんなさい！ルーンそもそも忘れててごめんなさーーーい！！！

フェンリル：あー！オーディン様になんやかんやした狼じゃん！！一度戦いたかったんだよなぁ！！よし行くぜぇ！！


エリス：なんか全体的に気が合うなあんた！いいじゃねぇか！お互い全力で楽しもうぜ！！

ヒップアタック強そうですよね。

あと「戦友達」はいくさともだちではなくせんゆうたちです。念のため。