ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】ランサー
【真名】エリス
【性別】女
【身長・体重】146cm・39kg
【容姿】フード付きパーカーとダメージジーンズを着た現代風ロリっ子、ショートの髪と切れ長の目が暗い赤色に光る
パーカーの下は血塗れの鎧
【属性】混沌・中立
【ステータス】筋力:B+ 耐久:B+ 敏捷:A+ 魔力:B+ 幸運:A 宝具:A-

【クラス別スキル】

対魔力:A+

神代の魔術すら弾く防御。
大抵の魔術を無効化し、無効化しきれないものもかなり威力を減衰させる。
現代の人間の魔術師がエリスに魔術で傷を付けるのはほぼ不可能と言っていい。

【保有スキル】

争神の神核:EX→D

神性、煽動、狂化、加虐体質などを様々なランクで内包する複合スキル…なのだが、エリスは聖杯戦争に参加したいがために自らのこれをほぼ切り捨てため、神霊からただの英霊へと成り下がっている。
が、一部スキルはD~Eランク相当で残っており、彼女はいるだけで自陣の闘争本能を少し増幅する。
また、精神異常にも少し耐性を持つ。

魔力放出(炎):B

魔力を炎として放出し、攻撃の威力にブーストをかける。
口から出したり、槍に纏わせたり、蹴りで飛ばしたりする。
また、この炎には見た者の闘争心、競争心を、僅かながら無差別に向上していく効果があり、無効化にはBランク以上の精神異常耐性のあるスキルが必要。
自分にも通るため使う度凶悪になっていく。

飛行:B

翼を現出させ空中を自在に移動できる。本来の肉体にあったものなので魔力消費が少なく、有用。

【宝具】

黄金の林檎ミリャ・クリューソス

ランク:A- 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:レンジ内無限
トロイア戦争の発端となった事でも有名なブツ。
本来は食べれば不死になる宝物だがその効果は失われている。

宝具としての黄金の林檎は、文字が記されていない状態で現出し、エリスがそれに何らかの対象へ向けた送り文を自由に記せる。
例としては「最も美しい女神へ」と記した場合、「一回でも、自分が最も美しいと思ったことのある女神」を対象とした宝具となる。

効果は、「記された文面に該当する者が黄金の林檎を見た場合、それを自分の物にしたくて仕方がなくなる」というもの。
優勢対象順位では2位くらいに食い込む。(願い優先なら願いの次、自分優先なら自分の次、赤優先なら赤の次、アーサー優先ならアーサーの次、といったところ)
対抗するにはAランク以上の精神異常耐性が必要となり、完全に無効化するのはEXランクでないと不可能。

ただしこれはマスター、サーヴァント、無関係の一般人全てに発動するので、書く文面を考えないとエリスとマスターで奪い合う羽目にもなりかねない。
また真名も確実にバレるので、聖杯戦争ではほぼほぼ使わないが吉。

【Weapon】

エリスが戦場で使ったという槍。特に何の効果もないが普通に丈夫である。
戦闘時のみ現出させるが、原典での大きさや長さなどが明確に分かっていないために、それを逆手にとることで色々な長さのものを複数本現出させられる。
オーソドックスな槍による突きの他、長槍を用いた薙ぎ払いや、短槍を蹴り飛ばしての遠距離攻撃、両槍による回転連撃などやりたい放題。

格闘

主に蹴り。たまに頭突き。パンチはあんまりしない。
パッと見幼いが威力は抜群で、人間なら軽々とミンチにしサーヴァントですらまともに食らえば圧壊する。

松明

一本だけ持ってくる。魔力放出(炎)の炎を灯せるので、何かに使えるかも?

【解説】

ギリシャ神話の争いの女神。
ゼウスとヘラの娘とも、夜の女神ニュクスの娘ともされるが、彼女自身もよく覚えていないようだ。
自分から戦うタイプの女神で、戦場では血に汚れた鎧を纏い、槍と松明を持って人間や英雄を殺しまくったという。
軍神アレスを兄に持つが、彼に比べると多少は賢い点が目立つ。

とにかく争いを好み、争いがないなら平和をかき乱す上、妙にプライドがあり怨みが深いという迷惑な神。
だが、それをゼウス…というかガイアに上手く利用され、人間・英雄を巻き込む大戦争であるトロイア戦争を引き起こしたのは有名である。
尤も、彼女も普通に参加して両軍見境なく殺しまくったので、あまり利用された感はないかもしれない。

彼女は常に自分本位(殺したいだけ)で行動するが故に、特定の軍につくことはせず、中立を保った。
神話では争いによる人口調整をさせられたが、それ以外にも、彼女には競争心を煽る神であるとの逸話もある。
人が人、あるいはもっと上の存在を越えようとする欲は、生きる上で重要な役割を果たすものだ。
彼女もまた、人間にとって必要な神であったのだろう。


…さて、いつしか地上から消え、神霊となって尚、彼女の闘争本能は抑えられなかった。

そこで、我慢できなくなった彼女はあろうことか、自らの神核を削り取ることにより、英霊へのランクダウンを果たした。
そのため、通常の聖杯戦争でも召喚される事がある。
肉弾系女神らしく素で凄まじいステータスと闘争本能を誇り、こと争いにおいてはまさに神のような力を発揮する。
が、神核がかなり喪失しているため、この状態でもかなり抑えられている方らしい。

カルデアなら神核付きでも呼べる…のだが、そちらでは意図的に召喚対象から外されるとかなんとか。ちなみに神核MAXだとだいたいはバーサーカー、特殊な状況ならば「競争」のビーストとなる可能性まであるらしい。

【人物・性格】

神核削減によりかなり話が通じやすくはなっているものの、それでも尚バーサーカーのような闘争心を持つ粗野な少女。
自分のマスターには自分の現界を保たせるために手を出さないが、それ以外はサーヴァント、マスター、近くにいた一般人の全てを、呼吸をするかのように、されど何よりも楽しそうに、そして踊るように鮮やかに殺す。
そこに相手の善悪や大義は関係なく、それはエリスにないものである。
争いは彼女の存在意義であり、善いとか悪いとかではないのだ。

だが、いつでも馬鹿正直に戦うことのみを考えているわけではなく、暇な時はマスターにイタズラをしてきたり、策を提示すれば乗ってくれたり、真っ正面から勝ち目のない相手には絡め手を使うといったことはする。
でも同盟だけは絶対組まない。

自身の宝具の事は「オマケ」と呼び、あまり使おうとしない。
争わせるのも十分に楽しいが、やはり自分で戦いたい。
それには、この効果はあまり向いていないためである。


イメージカラー:血の赤
特技:戦争
好きなもの:争い、刺激、向上心
嫌いなもの:平和、倦怠、諦め
天敵:世界平和/人類滅亡の両方
願い:「人の世から争いがなくなりませんように……って、もうほぼ叶ってるわねこれ。うーんと…じゃあ受肉したいわ!性能このままで!」

【一人称】アタシ
【二人称】アナタ、○○くん、○○ちゃん
【三人称】 ○○

【因縁キャラ】

ペンテシレイア:姪。斧あげた。
彼女の敵も殺したが味方も殺しまくった上、最終的に彼女を助けることも可能なのに助けなかった。
が、むしろ気が合うところがあるので関係は悪くない。
尤も、外見のラフさには驚かれるだろうが。

ペンテシレイア(原作):姪。斧あげた。斧使えよ。

エリス(獣):自身の別側面。ビーストでありながら星の意志として遣わされるその在り方をあまり快く思わない。

それ以外のトロイア被害者の会:「アタシが悪いんじゃないんだから、文句はあの女神共とゼウスのオッサンに言いなさいよ!」

【台詞】

「ねぇアナタ、アタシが誰だか分かる?……そうよね。いえ?いいのよ、それで正解だわ!いちいち外見の霊基まで改ざんした甲斐あったわね!!あっはははは!!…あ、ごめん。ちゃんと名乗るわね。アタシはエリス!ギリシャの争いの神エリスよ!これからよろしくね、マスター!」

「さぁマスター!アタシと一緒に、楽しみに行きましょうか!大丈夫よアナタだけは殺さないから!さぁさぁさぁ!!!」

「あはははは!!あはははははは!!!あーっはっははははははぁ!!!!死ぃーっ☆ねーぇ!!!!」

「……あー、テンション下がった…。マスター、なんか面白いことしてよ」

「さあ、最も美しい者にこそ、この果実は相応しい!奪い合いなさい、『黄金の林檎』!!」

【コメント】

12/19…微妙に改訂

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https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
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http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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