kagemiya@ふたば - メアリー・アニング・ネメシス〔水着〕
「勘違いしないでください。私は人間達の仲間になったわけではありません」

「ただ、地球という星の生存競争に領域外の生命よそものが割り込むのが許せなかっただけです!」

「昆虫や異星生物程度ならばともかく、外宇宙は許容できませんとも!」

「ええ! つまり! 協力するのは今回限りだということを肝に銘じておきなさい、人間!」

「そんなこと言いながら水着まで着ちゃって。随分と張り切って……ちょっと待って私の体ですよ!?」

基本情報

【元ネタ】史実+生物学
【CLASS】アポトーシス
【マスター】
【真名】メアリー・アニング・ネメシス〔水着〕
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】女
【身長・体重】140cm・40kg
【肌色】白人系 【髪色】銀髪 【瞳色】青
【スリーサイズ】
【外見・容姿】宇宙とネッシーのグラデーションのドレス水着。ネッシーに跨り、ハンマー型の銃を持っている。
【地域】イギリス
【年代】19世紀
【属性】中立・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型・竜・概念
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:A+ 幸運:EX 宝具:EX

【クラス別スキル】

剪定者:EX

アポトーシス。
抑止の尖兵、歴史の裁鋏。守護者の一つの形。
世界を保つために必要な犠牲をもたらすために、「存在してはならないもの」を破壊するためにこのクラスを与えられ英霊化した特殊なサーヴァントの証である。

【保有スキル】

連鎖召喚・依り代:A

またの名を附属顕現。
霊基が改造されたとはいえ、やはり元はオーメンであるため、
メアリー・アニングとは一心同体。
利害の一致により封印が緩んでおり、お互いの人格が同一の肉体に共存している。

気配遮断:A++

オーメン時に保有していたスキル。
メアリーとビッグファイヴの両者が協力関係にあることにより、
若干ランクダウンしているものの、彼女を発見することは非常に難しい。

コレクター(化石・海):A

より品質の良いアイテムを取得する才能。
海においても彼女の化石発掘の才能は如何なく発揮される。
珊瑚とか見つけるのが凄く上手い。

ポスト・クリーチャー(外):A+

オーメン時に保有していたスキル、の、改造版。
肉体が帯びる“絶滅”の概念のベクトルを、
対・外宇宙生命、異世界生命に向けたもの。
正しい地球上の生態系の、“外”のあらゆる生命体に対し高い耐性と特効性能を持つ。

生存個体:A

自己保存の上位スキル。絶滅に対する強い耐性。
自身と同種族の存在が滅びようとも、生存することが出来る。

サマー・サンシャイン!(偽):A+

アルテミット・ワンのまがい物にして太陽の贋物。
存在しない恒星が太陽のようにアポトーシスを照らす。
こちらもベクトルが変わっているため、
正しい地球上の生態系の、“外”のあらゆる生命体を相手にする場合に限り、
その相手に匹敵するか、わずかに上回るスペックになることが出来る。

【宝具】

異生代は到来せずビッグ・イマジナリィ

ランク:EX 種別:対生命宝具 レンジ:1〜地球全域 最大捕捉:一種類
過去に起きたかもしれない、未来に起こるであろう、そして今起こる、
『地球に到来した宇宙生物の絶滅』の具現。SFなどでも描写される、“地球外の生命体が地球の自然環境に敢え無く敗北する”という、
あるかもしれない大量絶滅。

ガンマ線バースト、隕石の衝突、火山の噴火、病原体の蔓延、大気成分の有害化。
様々な自然現象が発生し、正しい地球上の生態系の、“外”の生物一種類を絶滅させる。
神であれ精神体であれ、『命』を持つならば生命体と認識し絶滅させうる。
オーメン時とは範囲が大きく変わっている。

その性質上、アポトーシスが対象を認識し、種族を把握していなければ意味をなさないが、
一度でも狙いを定めれば、地球上のどこにも逃げ場はない。
地球外まで逃げられたらどうしようもない。流石に。

異星からの侵略者が、外宇宙からの降臨者が、異聞の生命体が、現生の地球生物たちを駆逐して支配者となる、
異星生物・宇宙生物たちの時代――異生代は到来しない。
地球の生存競争に、飛び入り参加は認められない。

海底に潜む怪物ロッホ・ネス・モンスター

ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:5 最大捕捉:1人
海に適応したネッシーに乗って泳ぐ。
バーサーカー時と同じく絶滅に強い耐性を持ち、気配遮断能力と情報抹消能力を有する。

大海原の置手紙ジュラシック・コースト

ランク:EX 種別:対陣宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:1000人
バーサーカー時の宝具の海仕様。
太古の地球の海を掘り起こし、首長竜や魚竜といった海中生物を限界させる。
ジャンヌ・ダルクに対抗してイクチオサウルスを呼び出したりする。
メアリーが初めて発見した化石なので相性もいいらしく、曲芸をさせることもできる。
遊んでる場合ではありませんよメアリー。

【Weapon】

絶滅の鉄槌ガンマレイ・バスター

オーメン時の『魔力放出(滅)』とメアリーの発掘用ハンマーを改造して造られた銃。
魔力を隕石やガンマ線といった形で発射する。

【解説】

泥新宿にて、メアリー・アニングの中に封印された状態で現界したビッグ・ファイヴ。
ありえた可能性ルートにおいて、彼女の封印は解き放たれ、
時には竜を滅ぼし、そしてさらに小さな可能性世界においては人類を滅ぼそうとした。
また、人類の滅亡を企む何者かが、彼女を召喚する世界も、またあったかもしれないし、あるかもしれない。
しかし大量絶滅の具現は――ビッグファイヴは、カルデアの活躍により退けられた。
そしてバーサーカーに戻ったメアリー・アニングがカルデアで人理を守るために奮闘している。

そして2018年夏。サーヴァントたちの夏季休暇。ハワイにてフォーリナー反応が観測された。
メアリー達もその反応を感知しており、メアリーの中に封じられたビッグ・ファイヴがメアリーに語り掛けた。
――ハワイへ行きましょう。メアリー、水着の準備は宜しいですか

こうしてメアリー・アニングとビッグ・ファイヴの中間体となった、
オーメン時よりもスペックを落として水着に着替え、アポトーシスへと霊基を変貌させた彼女らがルルハワの地に立った。

「勘違いしないでください、あなたがたを滅ぼすのはこの私です」
「地球外の生命体如きに侵略される生物に負けた覚えはありませんよ」
「手を貸すのは今回限りです。地球外の生命体を駆逐したら覚悟することですね」

しかしこれから先、そのような相手との戦いの連続になることを、彼女は知らない。


そしてサバフェスにも普通に参加し、恐竜の化石を展示し、恐竜のフィギュアなどを販売する予定。
サバフェスってそういうのじゃないから。

【人物・性格】

メアリー・アニングとビッグ・ファイヴの人格がシームレスに同居する。
傍から見れば一人芝居でしかなく、ああ、バーサーカーだもんな……とか夏だもんね……といった反応を受ける。
ちょっとどういうことですかメアリー! こっちの台詞なんだけどビッグ・ファイヴ!

一度倒されて牙を抜かれたのか、あるいはメアリーに毒されたのか、なぜかツンデレライバルのようなセリフを吐くが、
本人はツンデレではないと豪語する。その度にツンデレにしか聞こえないとメアリーが突っ込む。
オーメン時には博愛系クーデレだったのにどうしてこうなったのか。

とはいえ本質として、根底に地球生命への愛があることは変わらない。
対照的に地球外の生命、異聞の生命に対しては厳しさ、嫌悪感を露にする。
しかしメアリーは珍しい生物に目を輝かせ、骨格を観察しようとする。

イメージカラー:宇宙、あるいは地球
特技:地球外生命体の絶滅、化石の発掘
好きなもの:地球上の生命全て
嫌いなもの:停滞、地球上の生態系に割り込んでくる部外者
天敵:絶滅や死に耐性を持つ者、メアリー・アニング自身、命を持たぬもの
願い:地球の生態系に外宇宙の生命体が割り込むのを阻止する

【一人称】私 【二人称】あなた/種族名 【三人称】ミスター、ミス/種族名

【因縁キャラ】

オニャンコポン〔水着〕:ビーストじゃないですか。いいんですかこんなところにいて。あなたが言うな。

ベアトリーチェ〔水着〕:……余所者ですか? 乱入は許しませんよ。ベアトリーチェ? ふむ……侵略の意思はなしでしょうか?

タイタス・クロウ〈フォーリナー【水着≪女性〔inティタニア〕≫】〉:フォーリナーですって……? ……同業者ですか。
いいでしょう。今は手を組みましょう。しかし地球の生存競争に割り込むようであれば容赦しませんよ

月野ゆら〔水着〕:バーチャル……? ちょっと待ってください何なんですかそれ

キング・アーサー(絶望王・水着):外宇宙の気配がします……ああ、あなたもこちら側でしたか。

泥新宿のフェイカー〔水着・キャスター〕:いけませんよ、非生産的なのは。女の子同士で子供を作れるようになってから出直しなさい!
レズそのものは否定しないんだ……。

謎のヒロインXX:何がサーヴァントユニヴァースですか! 最高のジャンルは生物史リアルフィクションに決まっています!
大体現代の科学で解明できない科学って要するにファンタジーじゃないですか!
うん、あなたもファンタジーに片足突っ込んでるけどね?
対フォーリナーでは手を組むこともある。

BB:見つけ次第、正体(ニャルラトホテプ)を把握し次第滅ぼしにかかる。

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