アルカディア王国第一軍大将を務めるオスヴァルト公爵家当主。
大将として軍を指揮する一方、剣のオスヴァルト家らしく剣士としての腕も確か。
軍務だけに特化しているわけでもなく、『白騎士』からの出資の依頼についても将来を予想して出資を決めたり
オストベルグからの侵攻への対処など国のことを想って行動している。
一方で軍務にかかりきりな状態であるため、家庭のことは放置気味。
長男
ヘルベルトも非才なわけではないが次男の
ギルベルトが才に溢れ過ぎているため跡継ぎ問題が発生している。
【進化するネーデルクス】にて
『
赤鬼』を討ち取った後、シュピルチェに侵攻するが、ネーデルクスに雇われ待ち構えていた『
黒狼』と遭遇。
勝てないと判断し軍を撤退させるが、その際に殿として残り『黒狼』を迎撃するが討ち取られ戦死する。
【始まりの悲劇】にて
ラコニアに侵攻してきた『
黒金』の迎撃に出向いており、『
不動』『
国盾』と共に戦場に立っている。
三大将それぞれ『黒金』に勝てないと悟りつつも、大負けしない戦いができる『不動』を指揮者として立ち回る。
戦後、個人としては将としての責務を放棄した
ヤンにいい印象は持っていないが、国の人材不足を懸念してヤンの助命の嘆願を行っている。
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