マールテン公爵に雇われた使用人風の男。
邸内の事情に詳しいが
フェランテの騒動を受けて雇った護衛のようなもののため、雇われたのはつい最近。
個人戦闘もこなし、不意を突くようなナイフの投擲などで戦う。
元々は『
蛇蝎』と共にネーデルクスに雇われていたガリアスの暗部組織「蛇」の一員であり、
その中でも単体戦力としては最高の者であり『蛇の牙』とも称されていた。
戦乱期にアルカディアの情報収集を行っていたが
白龍に敗れ、「蛇」から除名されている様子。
一度離脱した後の「蛇」への復帰は禁じられているため、他の離脱者と共に行動していた様子。
また、離脱後も「蛇」の関係者でもある
ディオンの様子を陰ながら見ていた。
ネーデルクスの騒動終結後は再びアルカディアに向かっている。
【カルマの塔】にて
クラウディアに雇われており、
アルフレッドを襲撃しているが推定
オルフェと
フェンリスに妨害され暗殺に失敗している。
その後、暗殺に失敗したことからクラウディアとの縁が切れているようで、
テレージアに雇われて、アルフレッド陣営に属している。
アルカディア内乱時は南門の開放を依頼されていたようだが雇われの立場でもあり、形勢不利と見て開放を断念している。
戦場から立ち去ったが白龍の追撃を受け、手勢ごと壊滅している