兵器の種類 
すべての武器には物理、エネルギーのどちらかの属性があり、直接射撃、投射のどちらかのダーゲット方法があります。
イオン砲
- イオン砲は敵に照射を続けることでダメージを与える直射タイプの武器
- 1回の照射中に何ヒットするかは武器のステータス欄にダメージ頻度と表記され、3次とか4次とか書いてあるやつ。3次なら1回の照射で最大3ヒットする。
- 計算例)持続時間8秒、冷却時間12秒、単発600、ダメージ頻度4次の場合
- 武器の1回の攻撃サイクルは持続8秒と冷却12秒の合計の20秒。つまり1分間に3サイクル攻撃できる。
- ダメージ頻度4次だと持続時間8秒の間に4ヒットする。単発600×4=2400。
- つまり2400を3サイクル繰り返すのでDPM 7200となる。
- 武器の搭載数が×2の場合、DPMも2倍になる。
- イオン砲の抱える最大の問題は照射が途切れると、武器が冷却に入ってしまうことである。1ヒット目から外すとダメージを一切与えることなく冷却に入る。
- 更に直射武器でもあるため、比較的大型艦を目標とするこの武器は、前列を小型艦で固めている相手には攻撃を当て難い。
プラズマ投射器
- エネルギー属性の弾を発射する。
- 直射武器でもあるが、ゲーム内設定でも触れられている通り、普及が進んでいない武器で艦船に限れば装備している艦船はコネマラカオスとエターナルストームしかない。
- かつエターナルストームに配備されているものは投射武器となっており、武器の優先度に従って攻撃できる。
- イオン砲と違って照射の必要がないので、ダメージ効率はイオン砲を上回る。
- 最大の特徴は投射武器でありながら迎撃されないという点である。
- 要検証ではあるが、積極反応装甲のようにミサイル、魚雷を指定して回避率を上げるようなシステムに対しても対象外となる可能性がある。
- 特殊な例としてヴィタスB101やゼノスティンガーの攻撃もプラズマ属性ではあるが、これらはただのエネルギー属性攻撃というだけで、プラズマという特性は持っていない。
パルス砲
- エネルギー属性のレーザーを発射する直射武器
- イオン砲と違い、照射は一瞬で終わり連射はしない。そのため、攻撃持続時間は全て0秒
- エネルギー兵器の中ではメジャーな部類で配備されている艦船は多い。
- 直射という以外には欠点らしい欠点はない。
大砲、重砲
- 対空砲、防衛砲、速射砲など呼び名も様々。
- ある程度以上の口径から重砲と呼ぶ。重砲は対空出来ない場合が多い。
- 最もオーソドックスな武器で、直線軌道の実弾を発射する。直射武器。
- ほとんどの艦船に最低限の小火器という扱いで配備されている。(ガンダム世界のバルカン見たいなもの)
- 現実世界ではこういった小火器でも威嚇射撃など活躍の場は無数にあるのだが、ゲーム内ではただの豆鉄砲にすぎない。
- キメラなど強力な重砲で武装した艦船も存在する。
ミサイル
- 大砲に次ぐオーソドックスな武器
- 最大の特徴は隊列を無視した攻撃が可能性という点(投射武器)
- ただし迎撃されるリスクがある。
- 一部エネルギー属性のミサイルを装備した艦船も存在する。
- 特殊な例としてクラスターミサイルという武器も存在している。発射後に小爆弾に分裂する、面で制圧する武器という扱い。
- 命中率が高い代わりに単発威力が低めに設定されている感じで設定的に住み分けしているだけで内部的には同じミサイル扱いのようだ。
- ほんとうに一部のクラスターミサイルには分裂数を増やして単発威力が更に下がる戦略を持つものもある。
魚雷
- ミサイルとあまり違いはないが、より威力の高い弾頭を持つ
- ミサイルと同じく一部にはエネルギー属性の魚雷を持つ艦船も存在する。
- 設定的にはミサイルより命中率を低くされているようである。
- ミサイルにはない特徴としてクリティカルの効果を持つものが多い。
電磁加速砲
- 単発高威力な直射武器。
- 攻城ダメージに優れる場合が多い。
- やや命中率にかける部分がある。
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