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-=;≠r≦ ―- ､
, ｲ( )ト ﾉ｀)ｩ､ ｀ヽ、
／ハ ゝイ':,⌒ ドィ ､. ＼
/ (ｿ' ; ､ ヽ ヽ
/ / ' ､ ヽ ': :,
;' ヽ ､ ; '; ﾊ
.; ,: : !, } ﾄ }': ; : : ';
l l l､l_; ｲ´￣｀: ト､ : :,
; : .: : ｲ､: ヽ ､ : ! zｧx :ﾊ ; ; ﾊ ＮＡＭＥ：「ラティファ・ハイランド」
;' : 'ｲl` ,zｭ ドヽ' 此刈ヾ ; ; ;. ﾄヽ 属性：森羅（地・森・海の混合）
//! l lヾ'此刈' 弋乂 ' ! ; ': '; ヽ クラス：「謝肉者」 サブクラス「美食家」
// ! ; ':ヽﾍ 弋炒 , /// l ; ﾊ ':, ＼ 種族：蛮族
.// l ;'! ヾﾍ` /// .,: ./ ﾉ ﾍ ': .ヽ
/' './ ! '; :.ヽ. r. ⌒) .,:' :ｲ / '; ;, ヽ
/' :'/ j V ヽ､ ｀ ´ ／ / / l }} ';､ ヽ
/:' / : :., ヽ _r,､ ト ､ ／ l.:' / ﾊ : ; ';ヽ .';､
:' : ./ ': :' ＼ ヽト'､ヾ . !{ ／ ノ ハ ノヽ : ＼, :.',
l l ./ 乂 ヽ } ﾍﾍヽ、 。oﾟﾉ´ ハ, イ､ ＼; ヽ .! .!
';ﾊ / ノ ／｀ト､ ヽ:..ﾊ ヽヽ `〇 ,ｲ ／ﾉ|l ヽ ｀ヽ ) ;
.ｿ ／ :' .l|ト ヽ} ヽ ｀ヽ!ｲ ／ j.} .V ヾ {
.,:' ,ｲ ; }.}､ ヽ } ヽ ヽ{､〉 lj , :ヽ '; ';
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/. .,: / .ハ (ｲ薔)＞" ﾉ ｀≧､ ヽV _へr,ﾊ '; ; ;.
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╋＜装備＞╋
| 「覇壊のドレス」 | ハイランド王国に伝わる王家の装備にして、装着者に強大な力を与えると言われるドレスと装備一式。
装着者の生命力を活性、燃焼化させることによって身体能力を強化し、全てのステータスを上昇させる。
反動として新陳代謝を活発化させ、著しいカロリー消費を齎し、餓死すら起こし得るもの。
彼女はこれをより喰らうために飢えることが出来るとして時折纏い、喰らうために飢える。 |
【称号スキル】
| 「謝肉者」 | 彼女は節制を知らない。常に道化たれ、滑稽たれ、歓楽であれ。そして常に食したれ。
この世は何時までもカーニバルなのだから。後ろを振り返らず、後悔などしない。いつだって素晴らしき日々を過ごしたのだから。 |
| 「美食家」 | 常にモンスターの如く美しく食事を取る振る舞い続ける者。
だが、哀しきかな、醜いものが蔓延ったこの世界を喰らい続けた彼女を人々は「悪食家」と呼ぶだろう。 |
| 「食戮姫」 | 一日に数千キロ以上の草木、血肉、人もモンスターも魔具も精霊も何もかもを貪り、喰らい続けた者の称号。
あゝ、素晴らしきかな、我が人生は美味に溢れ祝福無き日など存在はしない。
自分が痛みを知らなければ他人の痛みなど知りようがない。だからこそ彼女は自らをも喰らい、そして他者を喰らい補ってきた。 |
| 「暴食女公」 | ハイランド王国における継承権第一の王女にして、その真実を知るものは畏れ震えあがる怪物。
次の王家の血族、それを産み落とすためだけに監禁されていたミノタウロスの皿。 |
【所持スキル】
| 「轟怪力」 | 爆発的な筋力と魔力による身体強化によって並外れた膂力と咬合力を発揮する。
岩を噛み砕き、鉄を噛み削り、鱗を引き千切る。 |
| →「一喰み(イーティングワン）」 | ラティファの持つ、唯一の殺戮奇術にして殺戮技術。
肘の関節を外し、腕の長さを伸ばして射程を底上げし、撓りを加えた片腕に自身の体重を乗せた平手打ちであり、
この技で”喰らわれた”跡はまるで巨大な口でゴッソリと抉り取られたかの如く見える事からこう呼ばれる。
喰らう、つまり明確には殴打ではなく、抉る技である為、防御方法を見誤ってしまえばそれは意味を為さない。
欠点を言うならば一切の加減が出来ない事である。 |
| →「暴飲暴食」 | 一喰い(イーティングワン）を左右の腕で挟みこむように同時に喰らい下ろす技。
挟みこむように放つために、「一喰い」のように体重を乗せて放つことはできないが、
この技の最大の特徴である、防御破りの平手打ちが左右同時に襲いかかるが為に、
技の回避と防御の難易度が跳ね上がっている。 |
| 「超頑強」 | 生半可なことでは死ねない、常識を超えた頑強性を保有する。
蛮族種特有の皮膚の強靭さに加えて、喰らい続けた事による肉体の変質によって皮膚が異変を引き起こし、
人ともモンスターとも呼べない代物と化している。 |
| 「毒食腐」 | 精霊術の様にマナに干渉を行うが、彼女の場合はただ喰らう為だけに干渉を行う。
それはさながら砂漠に吸い込まれる水滴の如く、マナを吸い上げて、ただ染まる。
これによって全属性の精霊を貪り続けても尚、飽き足らずに精霊を喰らい続けている。魔法を弾く超気合の亜種。 |
| 「黄金に溺れる贄」 | 一定以上のダメージを受けた際、魔力と生命力を消費して、眠れるポテンシャルを解放する増大した食欲本能による覚醒。
彼女はその全てを身体強化に回し、大型モンスターならば一分とかからずに喰らい尽くす。
同時に凄まじい勢いで飢える。喰らうために飢える、なんて矛盾に満ちた生命。 |
| 「狂乱下手喰道」 | 彼女は食事の場を選ばずに何処であろうとも喰らうし、何処であろうとも喰われると考えている。
だからこそ、寝ている時ですら自らが喰われているであろう至高の希望を抱き続け、
即座に喰い合えるのだろう。戦闘経験などからではなく、呼吸と共に無意識に行える迅速なる食行為。 |
| 「鑑定眼（食義）」 | 目を向け、意識を傾け、観察した相手の状態を看破する技能。
それはどの様な食材か、喰らう為にどの様にすればよいのかを見極める。 |
| 「食獄乙女」 | 人生の半数？否、ほぼ全ての時を喰らう為に駆け抜け、飛び掛かり喰らってきた。
楽しい事に疲れなど覚えない、遊び疲れる程、彼女は大人じゃない。何時までも食というユートピアで極楽に浸かる乙女なのだから。
【超タフネス】 |
| 「話術」 | 人懐っこく、誰にでも笑顔を見せながら彼女は人を取って食った様な会話を無自覚で行い続ける。
狂っている癖に一般的な倫理、道徳を淡々と語り、それでいて自らの狂気すら常識として語るそれは、
表面上の会話が成立しているにも関わらず、何一つとして相手に理解されない。 |
| 「苦痛無視」 | あらゆる狂気、痛みに構わず行動する。物理的に仰け反らない限り決して怯まない、躊躇することはない。
食事は痛みを伴う、喰われる事は痛みを伴う。
自分への痛みにのみ後悔を起こす程、彼女は正気ではない。【戦闘続行】 |
【特徴スキル】
| 「超絶美形」 | その美麗しい外見は容易く人の心を掴み、貫き通す。交渉判定が一段階有利になる。 |
| 「共感覚」 | ひとつの感覚の刺激によって、別の知覚が不随意的に引き起こる現象。
彼女の場合は視界に触れた物全てが味覚へと共有されており、常に味や匂いを感じ取っている。
だが、そのその物の本来の味が「分かる」わけではなく、脳が錯覚した味に過ぎない。 |
| 「晩蝕回議」 | 森羅属性による肉体の異変によって、一日数千キロに及ぶ食事を行っても常に肉体は常に芸術品の様に美しく保ってある。
過剰摂取を行っても、肉体は無限に栄養を取り続け、その分肉体は成長を行い続ける。
胃袋が物理的に破裂する程に喰らっても、それより先にドロドロに溶かして自らのモノとし続ける。 |
| 「憐れなれ、美食家なる白姫」 | 食せば食す程に自らが食材として完成していく。崇め讃えよ、真なる罪無き快楽＜食欲＞を。
そして食し続けて最後には灰になろうともそれが胃袋の中に詰まり、収まる事を目的とする美食為る意志。
尚、悪食という概念そのものが彼女には存在しない為に全ての命には価値があり、それは善悪を問わない。
彼女を悪と呼ぶならば命を奪う行為そのものが悪だ。そして彼女はそれでいい。それだけで死ねる。 |
| →【反転】「美しき獣達の為の恋架刑」 | 彼女は恋を知った、人を知った、苦しみを知った。
自らが獣であり、所詮は快楽の為に他者を貪り続けるだけの怪物だと知った。
だからこそ、私は彼の為に人である事を望んで望んで、遂にはそれが叶わないと知った。
だけども、苦しみ続けよう、彼の為に。【私は怪物のまま怪物を否定し続けよう。】 |
| 「人生美味礼賛」 | 彼女はモンスターと同じ理の中で生きている。喰らう事は生きる為、喰らわれるのは生きたいという願いの為。
だが、彼女が人間足らしめている部分は食への礼賛であり、その生命が纏うモノ、内包するモノ、全てを喰らい尽くす。
私は皆の為に食材になりたい皆も私の為に食材となっている。 |
| 「健全たる肉体」 | 全身を流れる生命力と与えられた清らかなる血流の循環により常に肉体を最善なものへと維持する。
毒も病も鉄も魔具も何もかもを喰らってきた。気付いたらそれが肉体にとっての最適化された食事へと変わっていった。
彼女は既に人間の形をしているだけだ。 |
| 「ミノタウロスの皿」 | から父に対して教育された思想、自分は食われる、次代を産むための肉の器だと教わっている。
父が謀殺されたあとにおいてもその意志は変わらない。
それが喰われるのか、自分の子供に食われるのか、それすらも混同している。 |
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