・最も古くから存在する最強の生物種
・個体差が少ないが全体的に強大な種であり、生きた年月がそのまま強さに反映される
・生後数十年程度の幼体の竜でも武勇・魔力共に最低でも60程度。
・百年を超えた成竜で80、数百年を生きる古竜なら100を超える。
(ダイスで剣と魔法の修羅の国 その5)
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歴史

  • 《造物主》が創り出した「永遠の命と魂」を持った生命、かつて大陸を支配した頂点種。
  • 一定の位階にまで進化した竜は魂が不滅となるため、肉体が滅んでも時間が経てば何度でも復活する。しかし人類が反旗を翻す手段を手に入れた事で少しずつ数を減らしていった。
    古竜戦争の中で聖王アルトリア・ペンドラゴンが《原初の竜王》を筆頭とするほとんどの竜を狩りつくし、「最強最古」たるボーラスの討伐で竜の時代は終わりを告げた。
  • 聖王の子孫、「アルトリアの再来」と呼ばれた薔薇の狂帝ネロによる《竜狩り》《闇祓い》で残っていた竜も姿を消し、絶滅したと考えられている。
  • 初めこの星に飛来した《造物主》は何千何万或いは何億年もの間完全なる生命のプロトタイプを造っていたが、完全とは程遠い失敗作だった。
    またから使わされた破壊の使者の妨害もあったため、障壁で囲まれた一つの大陸を生み出し、自らの実験場とした。そしてその中で”使者”をモデルに造り始めた生命体が”竜”である。
    失敗作もあったが、《造物主》は竜の始祖と呼ぶべき二十柱の原初の竜王を造り上げた。
    ただし《完成=不変》であったため、《造物主》が生きていた頃は意識こそあれど木石の如く佇むだけであった。その事実に気付いた《造物主》は深く絶望し自壊、
    《造物主》の死により彼らの認識する世界が完全では無くなったしまったため、ニコル・ボーラスを筆頭に朧げな自我が芽生え稼働を開始。
    後に竜王達は魂を分裂させ第二世代以降の竜達を造りだした。
    • この時生まれた竜から”原初の竜王”には届かなくとも竜王の位階に達した個体等さまざまな者達が生まれた。
  • 明確な自我や思考が芽生えたのは始祖が大陸に侵入した時から。ボーラスは《造物主》の死後、その遺骸を喰らったことで最初から自我を覚醒させた。
  • 長きに時を生きた古龍たちは気まぐれに姿を人に替え、更に人に恋を抱き愛する?ようにもなった。長く魂を保ったある種の弊害。

大体の強さ*1
【成竜】
武勇・魔力:80〜100
まだ「不変」には至っていない古竜未満の竜種。
それでも百年以上を生きた成竜は極めて危険な存在であり、
人の身で討つならば英雄か、さもなくば対抗する為に組織された軍隊が必要となる。
【古竜】
武勇・魔力:100〜130
数百年ほどの月日を生きた竜が「昇格」する事で成る存在。
例外なく竜王ティアマトを祖とする「第二世代」以降の竜達。
ここから竜は不滅の魂を持ち、肉体の死は仮初のものとなる。
なおちひろは古竜としてはかなり弱い部類であり、長年の
人間生活で肉体的な戦闘力は大分鈍っている。
【竜王】
武勇・魔力:130〜150
古竜の中でも更に稀な資質を持つ者が辿り着く位階。
本来、竜王の称号は《造物主》が手ずから創造した
《原初の竜王》二十柱のみが冠する称号だが、
「第二世代」以降の竜でも特に強大な者が自ら
その称号を名乗るようになった。
尚イキり過ぎて《原初の竜王》にボコボコにされる奴も
珍しくはなかった。
【原初の竜王(オールドキング)】
武勇・魔力:150〜200
《造物主》がその手で創造した最高傑作であり失敗作。
真に不滅の魂を持ち、悠久の時を生き続けてきたドラグナールの旧き王達。
一部の例外はあるが、基本的に「第二世代」以降の古竜(竜王)とは
存在からして一線を画しており、ただの一柱でも人類には
抗い難い天変地異の具現である。
【《五大》、及び《最強最古》】
武勇・魔力:200以上
《原初の竜王》の長子であり「最強最古」としてその頂点に君臨していたニコル=ボーラス、及びそれと比肩する力を持った古竜戦争当時における最強最悪の竜王達。
彼らこそかつてのドラグナール大陸を席捲する支配者たちであり、その大いなる争いが「竜」という種族に事実上の終焉をもたらした。

《亜竜》

  • 成竜以上の竜種の鱗や牙、体液等の「肉体の一部」から生じるドラゴンモドキ、代表的なものはワイバーン等。基本知性などは動物並。
    • ボーラスのみ高度な知性体として生み出すことも可能、疑似的な「魂」を精製して知識をインストールしている。
      曰く「魂を分解して理解しているから。」
    • 北の竜王はどれほど努力しても『獣(モンスター)』程度を生み出すのが精々で、人型や高度な知能を持った生物は出来なかった。(美味の食材は作れた)
      曰く「知らないものを造ることはできない。」
  • 成長しても竜になる事はないし、不死でもない、自然に仔を宿す事はほぼ不可能。

ボーラス製亜竜の一例

《竜化現象》

  • 何らかの要因で人が半人半竜化してしまう現象、要因は2パターンあり。
    • 1:肉体に竜の血か鱗を取り入れる
    • 2:強力な竜の素材で造り上げた武器を振るい続ける。
  • その肌は黒色に染まり、そして竜にも似た超人的な力を得る。
  • 《竜化現象》が起きるかは適合率の問題。強靭な身体を持つ者、対策を施した者は変化に対して命に別状はないが、
    肌が黒く染まるのは、拒絶反応。また急激な変化は時に死を招く。
例:闇の王士郎ダインスレイフアーラシュニアスハンター

単語

  • 原初の竜王(オールドキング)……《造物主》が直接造った20体の竜王
  • 五大竜王……原初の竜王の中でもボーラスに次ぐ力を有する5体の竜王、力もさることながら思想も狂っている個体が多い。

参考:「竜」という種族解説

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