GURPSよろず - 操り人形
第4版『ベーシックセット』第2章「有利な特徴」B38P参照。

有利特徴「操り人形」(Puppet) B38P

操り人形」[5/10cp]……有利な特徴
 前提条件:「憑依」および「仲間」(ないし「足手まとい」)。
「[[操り人形]]」

 あなたの「仲間」または「足手まとい」は「操り人形」です。あなたの「憑依」に対して抵抗しません。その相手に憑依の能力を使用する場合、自動的に成功します。これは相手の性質によるものかもしれませんし、あなたの特殊な知識によるものかもしれません――呪いであったり、相手の真名を知っていたり、心の鍵をもっているのかもしれません。「操り人形」は“知力が0”、「使命」、「プログラム書き換え可能」のうちいずれかを必ず持っています。もし相手が「使命」を持っている場合、おそらく“自発的でない”ものでしょう。「操り人形」の登場頻度は、その「仲間」や「足手まとい」としての登場頻度と等しくなります。
 「操り人形」の必要CPは5cpです。「仲間」に関連する集団すべてを「操り人形」とする場合は10cpです。このCPは「操り人形」としてのCPのみです。「仲間」「足手まとい」のCPは別に計算します。こうした仲間には“しもべ”や“強制された”の限定がかかっていることが多いのですが、必須というわけではありません。
エラッタ修正:
【誤】 「操り人形」は“知力が0”、「使命」、「再プログラム可能」のうちいずれかを
【正】 「操り人形」は“知力が0”、「使命」、「プログラム書き換え可能」のうちいずれかを

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