最終更新:ID:3KQ216Bgsg 2023年04月09日(日) 02:33:11履歴
- 聖ミリスを開祖とする一大宗教組織。本拠地はミリス神聖国首都ミリシオン。
- ミリス大陸に呪いを掛けた魔王を聖ミリスが倒し、砂漠を緑豊かな恵みの大地に戻した時に発足した*1。ミリス神聖国の国民の殆どが信者で国内の政治や治安に大きく関わっている。
- 弱き者や愛する者を助けることを主な教義としているが、権力争いのために平然と相手の家族を狙うなど内部腐敗が進んでいる。
- 元々は経典にある「魔族は全て滅ぶべし」という文言に従い、魔族を排斥していたが、約300年前に「いかなる種族もミリスの下に平等である」という文言を見た神父が「魔族も平等なのでは?」と言い出した事で、魔族排斥派(ミリス貴族や神殿騎士団の大半が所属)と魔族迎合派(ミリス国内に住む平民や、教導騎士団の大半が所属)に分裂して争いを続けている。
- この教義からか魔族ではない人族以外の種族への風当たりも強い。
- 第一次人魔大戦の後にいくつも建てられた神殿は第二次人魔大戦での巨大陸の消失によって奉られた聖遺物と共に消失してしまう。それにより残された遺跡や迷宮となった神殿から発掘される聖遺物には莫大な賞金がかけられている。
- 結界魔術と神撃魔術の権利を所有し教団の許可なく教えるのは違反となるが、ラノア魔法大学はある条件をのむことで初級までは教える事が可能。
- 大聖堂には魔石病の治療手段である神級解毒魔術の魔術書を保管している。
- 独自の戦力として異教徒を断罪する神殿騎士団を有する。
- 聖ミリスを唯一神として崇め、聖ミリスはお告げをせずお告げを下すのは神を騙る悪魔としているため、敬虔な信徒ほどヒトガミの言うことを信じて使徒になる可能性は低い。
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