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w_s_empire 2022年07月18日(月) 19:20:01履歴
メタファイズプライド(英:Metaphys Pride、サハラ暦26546年春月10日 - )は、大サハラ帝国の元競走馬・レファル・ソビエト民主社会主義共和国の種牡馬。主な勝ち鞍は26549年の大サハラダービー、エクストリオステークス、チャンピオンシップステークス。
混合三冠レースを2勝している混合二冠馬である。
混合三冠レースを2勝している混合二冠馬である。
26548年冬月にヌアクショット競馬場の新馬戦でデビュー。レースでは3番人気だったが大逃げを打って2着に大差(約13馬身)を付けて勝利した。その後、中3週でエルネストカップに出走。このレースではレース中盤まで後続と2〜3馬身程度の逃げを打ち、最終直線で加速して8馬身差で2勝目を挙げた。その後、年末のジュニアチャンピオンカップへの出走を目標にしていたが、レース2日前に熱発したため出走を取り消した。
牡馬三冠路線を目指すため、ステップレースであるルリソウステークスに出走。大外枠だったもののスタート直後に加速し一気に先頭に立つと、そのまま大逃げを打ち、最終直線で足が鈍るもため込んだ優位を使って3馬身差の1着と、無敗での重賞制覇を達成した。これにより、Sgvk#m記念への優先出走権を獲得した。
春月35日のSgvk#m記念では、前哨戦での勝利が評価され、1番人気に支持された。レースではいつも通り大逃げを打ち第3コーナーまでは6馬身ほどの差があったが、ここで4番人気であったジャガイモ記念の勝ち馬アガルタ?の強烈な追い込みが炸裂し、ゴール直前で交わされクビ差の2着に敗れた。雪辱を誓う陣営は55日の大サハラダービーに出走。ルリソウステークスで2400mの勝ちがあるため、アガルタに次ぐ2番人気に支持された。レースのスタート直後に躓き最後方に控える形になったが、最終直線で同じく後方集団にいたアガルタと並んで猛烈な追い上げを見せ、並んでゴールした。約30分にも渡る写真判定の結果、僅か4cm差でダービー馬の称号を手に入れた。陣営は二冠を目指し、70日のメルヴィス賞の出走、長距離の実績があるアガルタの2番人気だったが、2回目の第4コーナーまでは先頭集団で控えていた。最終直線に入ると、集団から抜け出して突き放しにかかるが、最後方からアガルタが急追。ゴール50m前で交わされ1/2馬身差で2着に敗れた。
三冠競走で2着・1着・2着であったため、混合三冠レースへの挑戦権を獲得し、陣営は挑戦を表明した。夏月17日のヌアクショットブルーダッシュに出走。Sgvk#m記念と同じ1600mであったため、アガルタに次ぐ2番人気であった。レースでも、当初は大逃げを打ったが、アガルタの猛烈な追い上げに屈し、クビ差での2着に敗れた。このレースは、レース展開や結果などからSgvk#m記念の焼き直しといわれている。雪辱を誓い、32日のエクストリオステークスに出走。初のダートということもあり、同年のヴァリアントステークスを制したニシムクサムライを始めとしたダート勢に人気上位を譲り、5番人気となった。このレースではいいスタートを切ったものの、あえて抑えて後方集団につけ、最終直線で伸び悩むアガルタを始めとした馬をまとめて差し切って4馬身差で勝利した。続く52日のチャンピオンシップステークスではこれまでの戦績から1番人気に支持され、再びの大逃げを打ち、チャンピオンシップステークス初の大差での勝利を飾った。これにより、混合三冠レースで2勝となり、混合二冠馬となった。
混合2冠馬となった陣営は現役最強の称号を得るために、初の古馬との混合戦であるガギオダス賞に出走。このレースでは、古馬最強と謳われていたペインゲイナーやルールアルビオニアなどの4歳勢に押され、4番人気だった。レースでは先頭集団につけていたが、直線で抜け出したものの突然失速。アガルタに交わされ2着に敗れた。
レース後、骨折が発覚し、冬月での復帰を目指していたが、直後に屈腱炎も発覚。引退が決定した。
春月35日のSgvk#m記念では、前哨戦での勝利が評価され、1番人気に支持された。レースではいつも通り大逃げを打ち第3コーナーまでは6馬身ほどの差があったが、ここで4番人気であったジャガイモ記念の勝ち馬アガルタ?の強烈な追い込みが炸裂し、ゴール直前で交わされクビ差の2着に敗れた。雪辱を誓う陣営は55日の大サハラダービーに出走。ルリソウステークスで2400mの勝ちがあるため、アガルタに次ぐ2番人気に支持された。レースのスタート直後に躓き最後方に控える形になったが、最終直線で同じく後方集団にいたアガルタと並んで猛烈な追い上げを見せ、並んでゴールした。約30分にも渡る写真判定の結果、僅か4cm差でダービー馬の称号を手に入れた。陣営は二冠を目指し、70日のメルヴィス賞の出走、長距離の実績があるアガルタの2番人気だったが、2回目の第4コーナーまでは先頭集団で控えていた。最終直線に入ると、集団から抜け出して突き放しにかかるが、最後方からアガルタが急追。ゴール50m前で交わされ1/2馬身差で2着に敗れた。
三冠競走で2着・1着・2着であったため、混合三冠レースへの挑戦権を獲得し、陣営は挑戦を表明した。夏月17日のヌアクショットブルーダッシュに出走。Sgvk#m記念と同じ1600mであったため、アガルタに次ぐ2番人気であった。レースでも、当初は大逃げを打ったが、アガルタの猛烈な追い上げに屈し、クビ差での2着に敗れた。このレースは、レース展開や結果などからSgvk#m記念の焼き直しといわれている。雪辱を誓い、32日のエクストリオステークスに出走。初のダートということもあり、同年のヴァリアントステークスを制したニシムクサムライを始めとしたダート勢に人気上位を譲り、5番人気となった。このレースではいいスタートを切ったものの、あえて抑えて後方集団につけ、最終直線で伸び悩むアガルタを始めとした馬をまとめて差し切って4馬身差で勝利した。続く52日のチャンピオンシップステークスではこれまでの戦績から1番人気に支持され、再びの大逃げを打ち、チャンピオンシップステークス初の大差での勝利を飾った。これにより、混合三冠レースで2勝となり、混合二冠馬となった。
混合2冠馬となった陣営は現役最強の称号を得るために、初の古馬との混合戦であるガギオダス賞に出走。このレースでは、古馬最強と謳われていたペインゲイナーやルールアルビオニアなどの4歳勢に押され、4番人気だった。レースでは先頭集団につけていたが、直線で抜け出したものの突然失速。アガルタに交わされ2着に敗れた。
レース後、骨折が発覚し、冬月での復帰を目指していたが、直後に屈腱炎も発覚。引退が決定した。
競走日 | 競馬場 | 競走名 | 格 | 距離 | 頭数 | 枠番 | 馬番 | オッズ(人気) | 着順 | 着差 | 1着馬(2着馬) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
26548.Wnt.XX | ヌアクショット | 新馬戦 | 芝1800m | 8 | 4 | 4 | 8.4(3人) | 1着 | 大 | (ナポリタンエスプレッソ) | |
Wnt.XX | ヌアクショット | エルネストカップ | OP | 芝2000m | 12 | 2 | 2 | 2.1(1人) | 1着 | 8 | (アスカロン) |
26549.Spr.10 | Sgvk#m | ルリソウステークス | G2 | 芝2400m | 10 | 8 | 10 | 2.5(1人) | 1着 | 3 | (アスカロン) |
Spr.35 | Sgvk#m | Sgvk#m記念 | G1 | 芝1600m | 16 | 2 | 3 | 1.9(1人) | 2着 | クビ | アガルタ? |
Spr.55 | ヌアクショット | 大サハラダービー | G1 | 芝2400m | 16 | 6 | 11 | 3.1(2人) | 1着 | ハナ | (アガルタ) |
Spr.70 | ハルキア | メルヴィス賞 | G1 | 芝3200m | 16 | 8 | 15 | 2.4(2人) | 2着 | 1/2 | アガルタ |
Blu.17 | ヌアクショット | ヌアクショットブルーダッシュ | G1 | 芝1600m | 16 | 1 | 1 | 2.3(2人) | 2着 | クビ | アガルタ |
Blu.32 | Sgvk#m | エクストリオステークス | G1 | ダ2800m | 16 | 7 | 14 | 11.1(5人) | 1着 | 4 | (ニシムクサムライ) |
Blu.52 | ヌアクショット | チャンピオンシップステークス | G1 | 芝2400m | 16 | 5 | 10 | 1.5(1人) | 1着 | 大 | (アガルタ) |
Blu.72 | ハルキア | ガギオダス賞 | G1 | 芝2400m | 16 | 8 | 16 | 6.8(4人) | 2着 | 3 | アガルタ |
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