イッハシ
最終更新：
neruneruneruneru 2023年08月21日(月) 18:20:51履歴
イッハシ（Ihhashi、ズールー語：Ihhashi）は、ツワナ帝国?原産の馬の品種。スピードと長距離の持久力が高い。
概要
特徴
歴史
現在
| イッハシ | |
|---|---|
 旧国防軍兵士の騎乗 | |
| 特徴 | 軍馬 エンデュランス用乗用馬 |
| 原産地 | ツワナ帝国? |
| 愛称 | 砂漠の馬 |
概要 
ツワナ帝国原産の軽種馬。その体躯から物を牽くためではなく乗用、特に軍馬として使わている。旧ツワナ帝国時代にブール人により度重なる品種改良の末誕生した。その持続力と地域に適応した身体によりツワナ帝国の拡大を手助けした。
特徴
体高は147〜163cm程度で標準的な毛色には、鹿毛・黒鹿毛・栗毛・芦毛が、他に青鹿毛・青毛・栃栗毛がある。体重は400kg前後である。運動能力が高く知能も高い。最高速度は70〜80km/hであるがサラブレッドほどの持続力はない。しかし長距離を走る力に長けており、過去には80日間で3400kmを走破している。サバンナや砂漠などでの走行に適応しており、上記の記録も走行区間のうち約半分がサバンナや沙漠であった。また沙漠を走るだけあって温度変化に強い。
歴史
ツワナ首長国に渡来したブール人たちは近隣の征服のために機動力を欲し、地域に生息していたノウマなどの交配を続けこの品種が完成した。かつては同じアフリカ国家であるモシ王国の騎兵団とも比べられた。
現在
現在も軍馬として使用される他、長距離競走も行われている。ナミブ行政区の北端から出発し海岸沿いをケープタウンまで走る大西洋ダービーも盛況である。
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