時は2000年、ナチスの「約束されし新世界−NeueNazi-Ordnung−」が崩壊してから45年が経った。

カイザールドルフ級戦艦(英:Kaiser Rudolf class battleship)は、アメリカ海軍が建造、扶桑皇国が改装し、ツワナ帝国海軍?が運用する戦艦2隻の艦級。
カイザールドルフ級戦艦
Kaiser Rudolf class battleship

改装前の1番艦
基本情報
艦種戦艦
命名基準人名
就役期間1970年 -
同型艦2隻
要目
基準排水量38,664トン
満載排水量46,200トン
全長207m
水線長203m
最大幅32m
吃水満載:10m
機関方式蒸気タービン 4機4軸
出力130,000馬力
速力29ノット
航続距離25ノット/13,200 km
乗員2,257名
兵装Mk.6 16インチ45口径砲 3連装:6門
Mk.12 5インチ38口径砲 連装: 8門
VLS後部61セル
高性能20mm機関砲4基
3連装魚雷発射管4基
12.7mm機関銃8丁
装甲舷側 310 mm (傾斜19度)
甲板
主甲板STS38 mm
装甲甲板 127 mm + STS19 mm
砲防盾 457 mm
主砲座 439 mm
司令塔 406 mm
レーダーOPS-12三次元対空レーダー
OPS-28対水上レーダー
OPS-20航海レーダー
射撃指揮装置FCS-2
ソナー75式探信儀 OQS-101
電子戦NOLR-6電波探知装置
OLT-3電波探知妨害装置

概要

ツワナ帝国海軍唯一の戦艦である。米海軍のサウスダコタ級戦艦2隻を購入し、1993年に改装が行われた。

艦歴

売却前の艦歴についてはサウスダコタ級戦艦を参照
1960年代、南アフリカ海軍は装備の増強を計画していた。そこへ1つの知らせが舞い込む。当時アメリカ海軍は除籍させ保管していたサウスダコタ級戦艦2隻をスクラップとして売却しようとしていた。この知らせを聞いた南アフリカは対アフリカ国家海軍の要として2隻を購入した。
購入されてしばらくはそのままの兵装で運用されていたが、既存装備の陳腐化が進んでいたため改装を決断、扶桑皇国の広島県にある呉ドックで改装工事が行われた。
新しく改装された艦は大きく変わり、16インチ三連装砲はVLS装備のため2基へ減らされ、90式対艦ミサイルなどが搭載されるようになった。

特徴

サウスダコタ級時は搭載されていたMk.6 16インチ三連装砲は3基から2基へ減らされ、撤去された後の後部甲板にはVLSが61基新設されている。VLSには艦対空ミサイルまたは90式艦対艦誘導弾が搭載されている。また三連装魚雷発射管も4基が新設された。更に対空・対艦レーダーやソナー、FCSなどが更新され、サウスダコタ級時代より遠距離戦能力が強化されている。

同型艦

艦名就役改装
カイザールドルフ
SAS Kaiser Rudolf
プリンスナチュレ
SAS Prince Nature

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