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neruneruneruneru 2023年09月02日(土) 18:05:38履歴
キャンベラSA | |
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用途 | 爆撃機 |
分類 | 軽爆撃機 |
製造者 | イングリッシュ・エレクトリック社 アームスコー社 |
運用者 | ツワナ帝国空軍? |
生産数 | キャンベラSA:110機 クロゼットシャグ観測機:15機 グロートマルモック:30機 |
運用状況 | 現役 |
アームスコー社がイングリッシュ・エレクトリック社からライセンスを購入したキャンベラ爆撃機を前述の通り改装したもの。
速度性能や高高度性能、低空での操作性が向上しており、派生型の開発も行われている。
ツワナ帝国においてはバッカニアやツポレフと並んで核運用能力のある兵器であり、航続距離も相まって重宝されている。
速度性能や高高度性能、低空での操作性が向上しており、派生型の開発も行われている。
ツワナ帝国においてはバッカニアやツポレフと並んで核運用能力のある兵器であり、航続距離も相まって重宝されている。
南ア空軍が英国からキャンベラのライセンス生産権を獲得したのは1970年代であった。
導入から10年後の1983年には後継機の選定が開始されたが、キャンベラの後継に見合うような機体が見つからず、軍はやむなくアームスコー社に改造版の設計を命じた。
性能と部品自給率の向上を目指すため、エンジンには国産であるE-1992-Aが採用された。
90年に試改造版が初飛行し、92年初めには既存生産機の全てがこれに改造され、新規生産機もこの型で製造される。
キャンベラとの主な相違点として、増大した航続距離が挙げられる。またコックピットもグラスコックピット化されパイロットの負担を減らすように設計されている。INS受信装置も設置され、視界の悪い場所や悪天候下においても着陸が可能になった。一部機体には降着装置に橇を装備できるよう改造されたものもあり、極地での運用が期待されている。
導入から10年後の1983年には後継機の選定が開始されたが、キャンベラの後継に見合うような機体が見つからず、軍はやむなくアームスコー社に改造版の設計を命じた。
性能と部品自給率の向上を目指すため、エンジンには国産であるE-1992-Aが採用された。
90年に試改造版が初飛行し、92年初めには既存生産機の全てがこれに改造され、新規生産機もこの型で製造される。
キャンベラとの主な相違点として、増大した航続距離が挙げられる。またコックピットもグラスコックピット化されパイロットの負担を減らすように設計されている。INS受信装置も設置され、視界の悪い場所や悪天候下においても着陸が可能になった。一部機体には降着装置に橇を装備できるよう改造されたものもあり、極地での運用が期待されている。
名称はそのままinterceptor(英:要撃機)の意。燃料タンクを一部廃し軽量化、速度性能を向上した防空戦闘機型。戦闘行動半径は700kmと従来の1/3程度であるが、最高速度は1,050km/hと大きく向上している。
クロゼットシャグ観測機の派生型。暖房機能が強化され降着装置に橇が装備できるようになっている。南極などの極寒の極地での運用を想定して製作された。現在はルドルフ基地への配備も行われている。
![](https://image01.seesaawiki.jp/n/o/novo-mundo/557468d352ff80d2.png)
諸元
- 乗員: 3
- 全長: 19.96 m (65 ft 6 in)
- 全高: 4.77 m (15 ft 8 in)
- 翼幅: 19.51 m(64 ft 0 in)
- 翼面積: 89.19 m2 (960 ft2)
- 空虚重量: 9,820 kg (21,650 lb)
- 運用時重量: 216,00kg (46,000 lb)
- 最大離陸重量: 25,748 kg (55,000 lb)
- 動力: E-1992-A × 2
- 燃料
- 翼内 6200L
- 胴内 2500L
- 最大速度: 933 km/h
- 戦闘行動半径: 2,500 km
- フェリー飛行時航続距離: 6,000 km
- 固定武装: 20 mm GI-2航空機関砲4門(500発)
- 搭載量
- 爆弾槽:1819kg
- 翼:400kg
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