時は2000年、ナチスの「約束されし新世界−NeueNazi-Ordnung−」が崩壊してから45年が経った。

SS-77機関銃(SS-77 machine gun)は、ツワナ帝国のヴェクターアームズ社によって開発された汎用機関銃。
SS-77機関銃
種類軍用機関銃
製造国ツワナ帝国
設計・製造ヴェクターアームズ
デネル・ランド・システム
仕様
種別汎用機関銃
口径7.62mm
6.8mm
銃身長550mm
使用弾薬7.62x51mm
.332ツルベロ
装弾数ベルト給弾式
作動方式ガス圧作動
オープンボルト
全長1155mm
重量9600g
発射速度最大約600~900発/分
歴史
設計年1975年
重量は10kg以下ながら発射速度は最大900発/分、持続射撃では78発/分を記録するなど、優秀な性能を叩き出している。

概要

1960年代後半、陳腐化した既存の機関銃を更新するべく、南アフリカ王国軍はヴェスターアームズ社に7.62mm機関銃の設計を指示した。
当初は削られる予算の中で設計された同機関銃だが、75年にようやく設計が完了*1し、77年に制式採用された。

バリエーション

  • SS-77
7.62×51mm弾を使用する型。順次退役中。
  • SS-77コンパクト
ストックが折り畳み式から伸縮型へ、折り畳み式の二脚(バイポッド)からフォアグリップへ、ピカティニー・レールを備えた近接戦闘向け改修型。全長1,080 mm(短縮時1,020mm)、重量は9.3kg。
  • SS-77NEO
使用する弾種を.332ツルベロ弾に変更した型。小銃等との弾薬共有が容易であり、現場では人気との声もある。SS-77と順次交換中。

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