時は2000年、ナチスの「約束されし新世界−NeueNazi-Ordnung−」が崩壊してから45年が経った。

.332ツルベロ(英: .332 Truvelo)はリムレス、ボトルネック型のライフル実包で、 ツワナ帝国軍の小銃・分隊支援火器共通弾薬計画に基づき開発された。同弾薬はツルベロ社が米国からライセンス生産権を購入した.308ウィンチェスター弾を元に設計されている。最大70,000psiの薬室圧力に対応する。
.332ツルベロ
種類センターファイア式
原開発国ツワナ帝国
製造の歴史
設計時期1996年
製造者ツルベロ・アーモリ?
生産期間1997~
特徴
薬莢形状リムレス・ボトルネック弾
弾丸径.2780 in (7.06 mm)
首径.3100 in (7.87 mm)
肩径.4611 in (11.71 mm)
底面径.4709 in (11.95 mm)
リム径.4728 in (11.99 mm)
リム厚.0539 in (1.37 mm)
薬莢長2.015 in (51.2 mm)
全長2.800 in (71.8 mm)
ライフリング7インチ(177.8mm)
最大圧 (SAAMI)70,000 psi ( MPa)
弾丸性能
弾頭重量/種類初速エネルギー
135 gr (9 g) ハイブリッド・マッチグレード3,000 ft/s (910 m/s)2,694 ft⋅lbf (3,653 J)
135 gr (9 g) Elite ball FMJ2,750 ft/s (840 m/s)2,267 ft⋅lbf (3,074 J)
140 gr (9 g) VLDマッチグレード2,950 ft/s (900 m/s)2,706 ft⋅lbf (3,669 J)

歴史

本弾薬はツワナ帝国軍の小銃・分隊支援火器共通弾薬計画(Rifle-Squad automatic weapon Common Ammunition Project)に基づき開発された。.308ウィンチェスター弾を元に開発されたため、サイズは同弾薬や7.62×51mm弾に近い。
1996年、ツルベロ・アーモリは軍からの依頼を元に同弾薬を開発、1998年には制式採用され量産が開始された。将来的には5.56mm及び7.62mm弾薬を完全に置き換える計画であるという。

仕様

同弾薬は.308ウィンチェスター弾を元に開発されたため、薬莢の形状及び寸法は非常に似通っている。しかし、薬莢の素材等を変更したことにより、弾丸自体の小型化にもかかわらず高威力・高初速を実現した。
その高圧力ゆえ、同弾薬を使用する銃器の薬室は70,000psiに耐えられるだけの構造と耐久力を必要とされる。だが、ツルベロ社はこの高圧力をあえて利用することにより弾丸の初速を大きく伸ばし、.308弾以上の性能を叩き出させることに成功した。

.332ツルベロ弾を使用している主な小火器

  • 小銃
  • 分隊支援火器

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