最終更新: neruneruneruneru 2024年07月09日(火) 19:29:24履歴
ツルベロ ラプター(Truvelo Raptor)とは、ツワナ帝国を本拠とする、ツルベロ・マニュファクチャーズ社傘下のツルベロ・アーモリー社が生産するアサルトライフルである。
ツルベロ ラプター | |
種類 | 軍用小銃 |
製造国 | ツワナ帝国 |
設計・製造 | ツルベロ・アーモリ デネル・ランド・システムズ |
年代 | |
仕様 | |
---|---|
種別 | アサルトライフル |
口径 | 5.56mm 6.8mm 7.62mm |
銃身長 | |
ライフリング | 6条7インチ右一回転(5.56mm) 4条右一回転(.332ツルベロ) 6条10インチ右一回転(7.62mm) |
使用弾薬 | 5.56×45mm .332ツルベロ 7.62×39mm |
装弾数 | 5発/10発/20発/30発/35発/50発 |
作動方式 | ロングストロークガスピストン/回転ボルト |
全長 | 965mm |
重量 | 4,600g |
発射速度 | 600~750発/分 |
銃口初速 | 910m/s |
有効射程 | 500~600m |
歴史 | |
設計年 | 1986年 |
製造期間 | 1992年 - |
配備期間 | 1992年 - |
配備先 | ツワナ帝国軍 アルゼンチン陸軍 |
製造数 | - |
1983年、デネル・ランド・システムズのベクター小火器事業部は、R4小銃(IMIガリルのライセンス生産品)の生産を打ち切ることを公表した。これに伴い南アフリカ王国軍は新型小銃の設計を計画した。
ツルベロ社はこれを好機と見て新型アサルトライフルの開発計画を立ち上げた。
1986年に設計の完了された新型小銃はラプターと命名され、1992年に軍に制式採用された。
ツルベロ社はこれを好機と見て新型アサルトライフルの開発計画を立ち上げた。
1986年に設計の完了された新型小銃はラプターと命名され、1992年に軍に制式採用された。
口径は5.56×45mmと.332ツルベロ、7.62×39mmの3つが存在する。特筆すべき点として、.332ツルベロ弾タイプが使用可能であることが挙げられる。同弾薬を使用するタイプは、小銃・分隊支援火器共通弾薬計画に基づいてほかの2種のものと順次置き換えが進んでおり、軍は2010年までの入れ替えを目指している。
作動閉鎖システムはガリルに準じたガスオペレーテッド/ロングストローク/ピストンヘッド/ロテイティング/ボルトだが、オリジナルが2個のボルトロッキング・ラグを使用する事に対し、ラプターではM16系に準じた6個のボルトロッキング・ラグとなっている。
コッキングハンドルはボルト連動型で、左右入れ替え可能なアンビ仕様となっている。
マズル・コンペンセイターはR4小銃のものを使用できるほか、米仕様のものにも対応している。
マガジンは5発/10発/20発/30発/35発/50発仕様のものがあるが、基本的には35発仕様が好んで使われる。
作動閉鎖システムはガリルに準じたガスオペレーテッド/ロングストローク/ピストンヘッド/ロテイティング/ボルトだが、オリジナルが2個のボルトロッキング・ラグを使用する事に対し、ラプターではM16系に準じた6個のボルトロッキング・ラグとなっている。
コッキングハンドルはボルト連動型で、左右入れ替え可能なアンビ仕様となっている。
マズル・コンペンセイターはR4小銃のものを使用できるほか、米仕様のものにも対応している。
マガジンは5発/10発/20発/30発/35発/50発仕様のものがあるが、基本的には35発仕様が好んで使われる。
基礎モデル。ストック全開時の全長は965mm、閉じた際の全長は750mm、バレル長17インチ(約431mm)重量は4.6kgとなる。銃口初速は910m/s、フルオートマチック時の発射速度は600-750発/分。
オプションとして専用のバヨネットと独自開発の40mmグレネードランチャー(M203も取り付け可能)、バイポッドが存在する。
バイポッド取り付け時は、簡易的な狙撃銃や軽機関銃としても流用可能である。
オプションとして専用のバヨネットと独自開発の40mmグレネードランチャー(M203も取り付け可能)、バイポッドが存在する。
バイポッド取り付け時は、簡易的な狙撃銃や軽機関銃としても流用可能である。
名前通り、バレルを短縮した騎兵銃モデル。ストック全開時の全長は840mm、閉じた際の全長は605mm、バレル長は12インチ(約304mm)、重量は4kgである。
更に全長を短縮化するため、ストックを省略したサブマシンガン並の全長を持つモデル(通称ラプター・コンパクト)も存在する。 代わりに専用バーチカルグリップが存在し、フルオート射撃時の安定化を図っている。
更に全長を短縮化するため、ストックを省略したサブマシンガン並の全長を持つモデル(通称ラプター・コンパクト)も存在する。 代わりに専用バーチカルグリップが存在し、フルオート射撃時の安定化を図っている。
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