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ヌゴラ共和国陸軍（英名：Ngola Republic Army、NRA）は、ヌゴラ共和国の陸軍である。ヌゴラ共和国軍の3つの軍種のうちの1つ。大統領府及び国防総省の下に置かれている。最高指揮官は大統領。

ヌゴラ共和国陸軍 Ngola Republic Army
軍旗
師団管区
標語：大地を鳴らし、敵を打ち砕け
創設	西暦1943年 5月23日
国籍	ヌゴラ共和国
軍種	陸軍
任務	陸戦 諸兵科連合作戦 ・機動戦闘及び警戒警備 ・機甲戦 ・空挺及び空中強襲作戦 ・特殊作戦 ・兵站 ・陸戦の統制
兵力	145,900名（現役・1998年） 112,300名（予備役・1998年） 258,200名（軍人の合計） 32,400名（文民・2023年） 250,600名（合計） 125機（航空機）
上級部隊	陸軍戦闘本部 （英名：Army Battle Headquarters）
本部	首都ルアンダ ルアンダ特別区 ンゲベ郡
募兵方式	志願制
指揮
最高司令官	ナヒエム・ラエレ大統領
陸軍参謀総長	ブンバ・チャスレ将軍
陸軍参謀副長	シューメ・メーリス陸軍大将
陸軍最先任上級曹長	リメ・アッサール最先任上級曹長

ヌゴラ共和国陸軍（英名：Ngola Republic Army）はヌゴラ共和国の武官組織であり、国防総省の3つの軍事部門のうちの1つである陸軍省に属している。ヌゴラ共和国陸軍は国の最高意思決定者たる大統領（緊急不在時は首席連合が代理）と、軍の最高責任者たる陸軍参謀総長が指揮を取っており、陸軍参謀総長は統合作戦運用本部のメンバーでもある。陸軍はヌゴラ共和国の中で最大を誇る武官組織であり、現役兵のみならず予備役及び文民を含めると約25万もの兵力となる。
ヌゴラ共和国陸軍の使命は「共和国への忠誠を示し、神の加護を受ける国たるヌゴラ共和国を守り、あらゆる軍事作戦における地上戦闘において迅速かつ強力な戦力を提供することで、全ての戦場を統制し我が国を勝利へと導く」ことである。
陸軍は防衛のみならず積極的な海外派兵も可能としており、ヌゴラ共和国の主要な地上攻撃・防衛ユニットとなっている。

また機動狙撃兵科の部隊は「モジュラーフォース・インファントリー計画」により全て「旅団戦闘団」化されており、主力戦車は配備されていないものの戦車砲を搭載した装輪戦闘車や自走砲、榴弾砲などを配備する大隊を隷下に置いている。これにより、1個旅団である程度独立して任務を遂行することが可能となった。

また2000年1月から非正規戦に対応するため全ての兵士は官品か私物のシュマグ又はバラクラバの携帯を義務付けられており、その色などから兵士の装備に多少個性が見られるようになっている。