第11"アジョク"機械化狙撃旅団(英名:11th "Ajoku"Mechanical Sniper Brigade、AMSB)は、ヌゴラ共和国陸軍の機械化狙撃科旅団である。第1師団の隷下にあり、ヌゴラ共和国に古くから存在する戦闘民族組織「アジョク」を前身としている精鋭部隊として名高い。
呼称については単に第11旅団(11th Brigade)や、アジョク部隊(Ajoku Unit)などと表記されることもある。また現在武装組織アジョクの血を引く者は減少しつつあり、4分の3は既に無関係の者となっている。しかしアジョク旅団は彼らの伝統と存在を重んじ、部隊旗にも彼らの紋章である『三日月と剣』が採用されている。
第11機械化狙撃旅団 11th Mechanical Sniper Brigade | |
標語:我ら無敵のアジョクなり | |
創設 | 西暦1981年 5月24日 |
国籍 | ヌゴラ共和国 |
軍種 | ヌゴラ共和国陸軍 |
任務 | 基幹戦闘部隊 |
兵力 | 旅団戦闘団 / 約5,000名 (5個連隊) |
上級部隊 | 第1師団 |
指揮 | |
現司令官 | マーク・デメスタス少将 |
第11"アジョク"機械化狙撃旅団はヌゴラ共和国の森林地帯に存在していた武装組織、アジョクのマウアケロス山岳連隊を起源とする。1981年にアジョクがヌゴラ共和国陸軍への編入を申し出た為、ヌゴラ共和国の戦力強化計画である「ハーバーネス計画」の一環として、武装組織パマルズと合流し「第11"アジョク"機械化狙撃旅団」として第228"シヴェタ"連隊、第371"プロール"連隊、第505"コーディ"連隊、第522"ドーロス"連隊、第529"ソメフナ"連隊の5個連隊に再編成された。
第11"アジョク"旅団を構成する部隊は主に以下の6つである。連隊はどれもある程度独立して作戦を遂行可能とされている。
- 旅団司令部(英名:Brigade Head Quarters)?
- 第228"シヴェタ"連隊(英名:228th Regiment)?
- 第371"プロール"連隊(英名:371th Regiment)?
- 第505"コーディ"連隊(英名:505th Regiment)?
- 第522"ドーロス"連隊(英名:522th Regiment)?
- 第529"ソメフナ"連隊(英名:529th Regiment)?
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