基本的なルールやキーワードは本家に準じているが、一部違いやオリジナル要素が見られるので紹介。これからシャエボを始める君!戸惑わないようにチェックだ!

ルールの違い

デッキ枚数

アプリ版ではきっちり40枚に収める必要があった。
シャエボでは最低枚数を40枚、最大枚数を50枚とし、その間でデッキを構築する。

手札枚数の上限

アプリ版では現在手札枚数の上限は9枚で、その状態でカードを引いたりトークンを入手したり、バウンスされたりするとシュボンッ!と虚空へ消えて墓場が+1されていた。
シャエボでは手札の上限は現在7枚。また、それ以上手札が増える事が起こった場合も一旦保持できる。その場合、自分のターンの終了時に、手札が7枚になるように墓場へ送るという処理が行われる。

EXエリア

場の下側にある、カードを最大で5枚まで置ける場所。ここにあるカードは常に公開状態にあり、お互いのプレイヤーが常時確認できる。何らかの効果でここに置かれたカードは手札の枚数に含めない。

スタンドとアクト

基本的にカードは縦向きで場に置かれ、この状態をスタンド状態という。フォロワーが攻撃する時は横向きにし、その状態をアクト状態という。アプリ版ではフォロワーを攻撃する際、潜伏や守護等に邪魔されなければ任意のフォロワーを攻撃できるが、シャエボでは基本的にアクト状態のフォロワーにしか攻撃できない。そのため立っているフォロワー(スタンド状態のフォロワー)がデッキによっては思った以上に取りにくく感じる時がある。指定攻撃を持つフォロワーなら、スタンド状態のフォロワーにも攻撃可能。

起動効果とアクト効果

テキスト欄にある青っぽいダイヤマークが文頭にある効果。この効果は場に存在する限り基本的に1ターンに1度、好きなタイミングで使える。一部のフォロワーやアミュレットには、自信をアクト状態にする事で効果を発動させる(アクト効果)ものも存在している。アクト効果は場に出たターンからでも使用可能。

クイック

指定のコストを支払う事で、その効果を相手ターン中に発動できる。罠カード発動!フォロワー、スペル、アミュレットのすべてに存在している。
効果テキストの文頭にQマークか、そのままQuickと書いてあるカードがそれに該当。またいつでも使える訳ではなく、1.相手フォロワーの攻撃宣言時 2.相手のエンドフェイズ時 の2つがクイックを仕掛けられるチャンス。相手が不自然にPPを余らせてターンを渡してきた場合、クイックによる迎撃を狙っているのかはたまた手札事故なのかと心理戦が発生する。

ファンファーレ

アプリ版では手札からコストを支払ってプレイするか、一部のカードの効果で場に出た時のみ強制的に発動していた。
シャエボではコストを支払ったかは関係なく、墓場、デッキ、手札、EXエリアとあらゆる場所から場に出た時に発動が可能。また、その発動にあたってコストが必要な場合(追加でPPを支払って追加効果、自分リーダーの体力を削って追加効果等)は、その発動は任意であり、状況的に不必要と感じた場合は使わないという選択もできる。
なお、それ以外の場合は可能な限りプレイする必要がある。

ラストワード

破壊されたら発動し、消滅やバウンスで場を離れたのなら発動しないのはアプリ版と同様。
ただしこちらもファンファーレと同様、コストが存在する場合の発動は任意。例えばダークアリスはデッキトップ10枚を消滅させるコストと引き換えに復活するラストワードを持つが、不要と感じた場合やライブラリアウトを危惧する場合は発動しないという選択ができる。

守護

守護を持つフォロワーが存在する場合、それ以外への攻撃ができないのはアプリ版と同様。ただし守護が適用されるのはアクト状態の時のみであり、スタンド状態ならば守護を持つフォロワーであってもスルーできる。
また、このキーワード能力を持つフォロワーは、1.プレイした直後 2.自身のエンドフェイズ時 のタイミングで任意でアクト状態にできる。

トークン

アプリ版ではトークンも1枚のカードとして扱い、破壊されれば墓場に行きリアニメイトの対象になったり、バウンスされれば手札にカードとして戻ってきていた。
シャエボではトークンは場を離れると消滅する。破壊された場合は一度墓場に置く処理を挟んで同じように消滅する

進化

アプリ版では先攻に2EP、後攻に3EPが配られ、それぞれ5ターン目、4ターン目からそれを消費してフォロワーの進化が可能。最近は自動進化無料進化EP回復乱発して有ってないようなものだけど。
シャエボでは進化するコストを支払えるならいつでも進化可能。現在最速で進化できるのは先攻2ターン目である。また進化の際はEPではなくコストを支払う必要がある。大部分はPP消費によって進化するが、中にはリーダーの体力を指定された分削ったり、手札を捨てる事を進化条件にしているフォロワーも存在している。フォロワーを進化させる場合、エボルヴデッキ(後述)から持ってきてそのフォロワーの上に重ねて置く。
また、EPは後攻にのみバトル開始時に3つ配られ、一回の進化につき必要な1PP分として1ずつ扱える。
(例)2コストのマナリアウィザード・クレイグは1PPを消費して進化できる。先攻の場合、2ターン目に出すとそのターンはPPがないため進化できないが、後攻の場合は1EP消費して、それを進化に必要な1PP分として進化できる。

進化にPP2以上の消費を要求するフォロワーに対して、一気に2EP消費して進化というのはできない
(例)3コストのマーリンは2PPを消費して進化できる。EPを持つ後攻が進化させる時、4ターン目に置いて残り1PPと1EPを消費して進化する事は可能だが、3ターン目に置いて2EP使って進化は不可能。

エボルヴデッキ

シャエボオリジナル要素。いわゆるエクストラデッキ。メインデッキとは別に最大10枚で構築する。
シャエボは進化できるフォロワーとできないフォロワーが存在するので、進化後のフォロワー(エボルヴフォロワー)はすべてこのデッキにまとめて裏向きにして置いておく。
進化後のフォロワーが場を離れた場合、それが破壊や消滅、バウンスといかなる手段であろうとエボルヴフォロワーは表向きでエボルヴデッキに加わり、以後何らかの方法で裏向きにしない限りその試合中は再使用不可。そのため進化時効果をあてにしたフォロワーは当然複数積む事になり、10枚という枠の中で取捨選択が迫られる。

シャエボオリジナルのキーワード能力

オーラ

あらゆる効果の対象にならなくなる。アクト状態であれば攻撃は可能。

威圧

これを持つフォロワーは相手フォロワーの攻撃対象にならない。対象選択式の効果で対象を取る事はできる。

出走

現在はコラボパックで登場したウマ娘・フォロワーが共通して所持している効果。
エボルヴデッキに同名関係なく10枚まで搭載できるにんじん?を使用し、他のフォロワーが進化する時と同じようにコストを支払ってにんじんをウマ娘・フォロワーに重ねて出走させ、様々な効果を得る。出走したフォロワーは突進を得る。

指定攻撃

これを持つフォロワーはスタンド状態のフォロワーも攻撃対象にできる。

コンボ_○○

この効果を持つカードを使う際、同一ターン中に書かれている数字以上のカードをプレイしていた場合、その後にある効果が適用される。

スペルチェイン_○○

この効果を持つカードを使う際、墓場にあるスペルの枚数が書かれている数字以上の場合、その後にある効果が適用される。

ネクロチャージ_○○

墓地にあるカードの枚数が、テキスト欄にある【ネクロチャージ_○○】の数字以上になっていれば得られる追加効果。ネクロマンスと似たような効果だが、アプリ版と違って効果を使っても墓場を消費しない。

真紅

この効果を持つカードを使う際、同一ターン中に自分のリーダーがダメージを受けていたなら発動する能力。

このページへのコメント

こういう記事助かる。

1
Posted by 名無し(ID:FU9/Q96aHw) 2023年02月13日(月) 16:14:02 返信

ざっくりと
抜けや不正確な部分があったらごめんね

0
Posted by 名無し(ID:+tPMdsPLsA) 2023年02月13日(月) 15:11:43 返信

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

どなたでも編集できます

メンバー募集!