シン・世界線

1915年5月5日アネア号はシール共和国ギュンター湾を出発しブリタニア王国へ出港した。
その時ドイツ大使館から警告文が新聞に記載され、潜水艦からの被害を抑えるために潜水艦の警戒海域に侵入をさせないように新聞に記載していた。
　当時高速を誇ったアネア号はUボートは絶対に追いつけないと確信をしていた為、戦闘海域に侵入してしまい撃沈された。

当初マーシャル.クレメンズ大統領はドイツ帝国に謝罪を求めた後、戦争には介入せずあくまでも中立を保っていたが、ドイツは再びシール共和国の貿易船や貨物船などを無差別に攻撃し、国民の世論は開戦へと進んでいった。
　マーシャル大統領は苦渋にも開戦を決意し第一次世界大戦に連合国として参戦した。

シール共和国が中立の立場から連合国として参戦。
ドイツ帝国はシール共和国の参戦により劣勢となる。