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報道資料

ニセコ町で雪崩シンポジウム

北海道 NHK WEB、2015年12月10日08時02分

大勢の外国人観光客でにぎわう後志のニセコエリアで、
ウインタースポーツを安全に楽しむために、
雪崩を予測する方法などについて考えるシンポジウムが9日、開かれました。

ニセコエリアではスキー場の外に出て新雪を楽しむいわゆる「バックカントリー」が外国人観光客を中心に人気を集めていて、
雪崩に巻き込まれないようさまざまな取り組みが行われています。

より安全に楽しんでもらうため、9日、
ニセコ町で専門家を集めたシンポジウムが開かれ、およそ200人が参加しました。

このなかで、地元で雪崩の情報を提供している新谷暁生さんが講演し
「雪崩の予測には日本海側の風向きと風速が非常に重要」と述べ、
山の情報だけではなく海上保安庁のデータを参考にしていることなどを紹介しました。

シンポジウムを主催した名古屋大学大学院の西村浩一教授は
「ニセコエリアのスキー場で人工的に雪崩を発生させ、予測する方法を4年ほどかけて研究していきたい」と話し、
参加者はメモを取ったりしながら興味深そうに聞いていました。
このシンポジウムは12日まで開かれる予定です。


ニセコで人工雪崩実験 名大研究者、今冬からマップ作製へ 

北海道新聞 どうしんウェブ 2015年12月10日07時00分

【ニセコ】
 雪崩が起きる仕組みについて考える「国際雪・雪崩シンポジウムinニセコ」(名古屋大大学院環境学研究科主催)が9日、後志管内ニセコ町で開幕した。名古屋大大学院の西村浩一教授がニセコアンヌプリ(1308メートル)で、この冬から4年間かけて人工的に雪崩を起こす実験を行うことを明らかにした。

 日本に加えフランス、スイスの3カ国の専門家が雪崩の予測について講演し、ニセコのスキー場関係者ら約200人が参加した。

 実験を通じて雪崩のハザードマップの作製を目指している西村教授は、雪崩の危険性が高い吹きだまりが発生したときに「山の積雪構造や強度が実際にどうなっているのかを確認したい」と述べた。(記事途中まで。)


サイト内関連リンク:「国際 雪・雪崩シンポジウム in ニセコ」開催のお知らせ

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