状態異常について

やけど、中毒、負傷(出血)、氷結、気絶の5種類が存在する。
関連する碑文やアイテムを集めることで状態異常の効果を高める事や、効果を付随させることが出来る。
全般を通じていえる事だが、内なる力等によるダメージソースを限定するダメージ増幅の対象にはならないが
対象を限定しないダメージ増幅(短き手等)は効果がある。(ダメージを与える状態異常限定)
また、状態異常が与えるダメージではクリティカルは発生しない。

やけど


やけど効果を与えると、敵をやけど状態にし、約10秒間時間経過による魔法ダメージを与える。
時間経過以外にも、やけどを付与した瞬間にもこのダメージが発生する。
魔法ダメージは2秒ごとに1回発生し、魔法攻撃力が100%の状態で8のダメージを与える。
ダメージが発生する際、周囲の敵にも魔法ダメージを与える。画像の一番左のかかしから一番右のかかしくらいの範囲にまで届く。
周囲の敵には、魔法攻撃力が100%の状態で16と、本体へのダメージの2倍のダメージを与える。
魔法ダメージの表示は、やけどが付与されている敵に出るが、ダメージはしっかりと周囲の敵に入っている。
放火の碑文を集めることで、周辺へのダメージが更に強化される。(4セットの爆風は本体にもダメージが入る)
対複数への総合的なダメージは高いが、単体に対するダメージは低く、ボス等の1v1では強みが死んでしまう。
呪われた残り火や、放火の4セット等、効果が切れたタイミングでダメージが発生する要素があるのも特徴。
これらは対象が死亡したときにも効果が発動するし、やけど状態の敵に新たにやけどを付与したときにも発動する。
やけどを頻繁に付与するチャンスがあるスカルは、ウィザードまたはスキルによっては錬金術師、ユニーク以上のスケルトン爆弾兵等。

中毒


中毒効果を与えると、敵を中毒状態にし、約3秒間時間経過による物理ダメージを与える。
ダメージは一度の中毒で10回発生し、1回あたり物理攻撃力100%の状態で4。
このダメージの発生回数は毒殺の碑文2セットの効果で15回、4セットで20回へ増加する。
中毒の効果時間は碑文のセット数に依らず、一貫して約3秒。
中毒状態の敵にさらに中毒を付与すると、時間がリセットされその時点から約3秒間毒が持続する。
やけどに比べると単体へのダメージが高い代わりに、周辺へのダメージバラまきはなく、持続時間が短い。
弱点暴露と相性が良く、ダメージの発生毎にマークを付与することができる。
(弱点暴露のダメージが12かつクリティカルが発生するので、シンプルに中毒単体が与えるダメージ量が2倍以上になる)
使い捨ての注射器による付与条件の緩さもあり、唯一スカルを選ばない状態異常といっていいかもしれない。(物理のほうが望ましいけれど)
とはいえ、高難易度になってくると中毒のダメージのみで敵を倒しきるのは厳しいので、あくまで補助的な要素として活用したい。
(最終盤なら、使い捨ての注射器迫りくる死の2つに絞って、クリ時30%ダメージ増幅みたいに扱うとか)

負傷


負傷効果を与えると、敵を負傷状態にする。
負傷状態の敵に再度負傷効果を与えると負傷効果を解除するとともに出血させ、物理ダメージを与える。
負傷状態のみでは効果が無いが、時間経過によって解除されることはない。
出血ダメージは物理攻撃力が100%の状態で40。
大量出血の碑文を集めることで、最終的に64のベースダメージにクリティカル判定が発生するようになる。
このクリティカル判定には、強打の強クリティカルも発生し、4セット時の強クリティカルでは物理攻撃力100%で294のダメージになる。
やけど、中毒と比較したとき最も異なるのは、ダメージを発生させるために時間経過を伴う必要がない事。
2回負傷を与える必要があるものの、ベースダメージが非常に高く、DMであれば1000ダメージ越えも目指せる。
また、闇の力再発では出血発生時に、負傷解除とみなされ、負傷を付与する判定が発生する。
やけど、中毒と異なり、負傷を与えれば与えるほどDPSが伸びるため、ダメージソースとしてとても優秀。
おすすめはスケルトン剣。(というより、他に選択肢がほぼない)

氷結


氷結効果を与えると、敵を氷漬けにし、約1秒間動きを停止させる。
絶対零度の強化によって停止時間が2秒延長され、3秒になる。
この時、氷漬けになった敵を攻撃すると氷が割れ、氷結状態が解除される。
初期は1発で、絶対零度の強化によって3発まで耐久値が増える。
氷結状態そのものによって敵にダメージを与えることはないが、霜の魔女の杖等、アイテムに付随する効果によっては発生する。
素の性能はかなりしょぼめだけど、碑文やアイテムで強化することでちゃんと戦力になってくれる。
霜の巨人の皮ナイアスの心臓等防御的なアイテムもあり、安定したプレイをする手助けをしてくれる。あと音がきもちい。
氷結軸のビルドは氷河のスカルほぼ一択。
また、ほとんどの敵は行動を保持したまま氷結し、氷結が解除された瞬間に行動の続きを再開する。
つまり、攻撃をする直前の敵を氷結させ、その敵の前に1秒間立っていると、氷結状態から復帰した敵にそのまま攻撃されてしまう。


一部の敵の特殊な動作中は「氷結」と下記の「気絶」の効果を与えても「阻止不可」と出て無効化されてしまう。
それに伴うアイテム効果(霜の魔女の杖余震等)も発動しないのでこれらを主軸に戦う場合は留意したい。

気絶


気絶効果を与えると敵を気絶状態にし、約1.5秒間動きを停止させる。
眩暈の碑文を2セット集めることで効果時間を約2.5秒まで延長することができる。
氷結と異なり、気絶中の敵に打撃を加えても解除されることはない。
気絶中の敵に気絶効果を与えると、効果時間が更新され、その時点から1.5秒(または2.5秒)気絶状態が続く。
ただし、ボス敵は連続で気絶状態になると耐性を獲得していき、気絶の効果時間が極端に短くなっていく。
最終的には気絶のエフェクトが全く見えないくらいの短さになるが、気絶状態にはなっているため余震デコピンの効果は発動する。
獲得した耐性は、時間経過とともに減少してゆく。(10秒くらい経過で元に戻る?)
また、気絶効果を与える間隔が5~6秒ほど空いていれば、耐性を獲得することはなさそう。

このページへのコメント

冒険者及びボスは状態異常ダメージに耐性がある模様。冒険者は10%、ボスは20%状態異常ダメージが減少する。

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Posted by 名無し(ID:A8rPd0TfYQ) 2023年05月19日(金) 23:43:38 返信

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