千穂(ちほ)の一次創作世界観まとめwikiです。





凍てつく氷上都市 ノースクロニカ

Icicle queen "North chronica" ─「知はすべてを慈しむ」
 

国章

白銀の鷲が翼を広げ、青く輝く星を守る。
白銀の鷲は、代々女王が従えるものであり、この国で守護者を意味する
青く輝く星はステルラの象徴、大自然に授かる知恵を意味する
また白銀と青は天族の髪と目の色であり、天族の直系とされる血筋をもつことも由来する。

景観

北の大地にそびえる氷の上にある国。年中雪が降っていて、とても寒い。
首都「レザエル」には、女王がひかえる美しい氷の城がある。
城を築く大魔方陣を守るために作られた巨大な氷の壁「大氷壁」が見もの
壁の外には広大な大自然が広がっている

文化

魔法大国として栄えており、古代から受け継いだ魔術の資料が豊富。
ノースクロニカ中央図書館は世界最大規模の巨大図書館であり、
世界各所の歴史書の写本や、魔術書アウラステルラ全巻、法典ルクスレクスなどの貴重な資料を保有している。
芸術面では文学に強く、次いで氷の彫刻も有名。氷や水を使った音で奏でる民族音楽も人気がある。
食文化については、豊かな自然から生み出された豊富な食材を、シンプルに味付けしたものが多く、
素材の味を生かした素朴な味わいが売りであり、とても美味しい。

学問

世界中の著名な魔学者たちが集まる場所であり、魔学者志望者の留学先に選ばれることも多い。
魔法学、特に「精霊魔学」「召喚魔術」などの大魔法を扱うものに特化している。
次いで哲学や文学についても発展しており、魔術を土台にした占術学なども得意分野である。
国内全体の知識水準が高く、多くの知識人を輩出している。

宗教

「人間の自立」を主な教えとする魔術師教の発祥地であり、北端のイザエラ山とクスルラスル寺院が聖地とされる。
世界最高峰の魔法学校であるクスルラスル寺院魔法学校も、魔術師教に属する学校となっている。
国内にいくつかある寺院の建築はどれも神秘的で、観光に訪れる人々も多い。

種族と国民性

獣人などの混血の人間や、人間以外の種族も共存しており、
彼らの古き知恵やその教えを尊重している。人間、獣人、ゲボートがよく見られる。
国民性としては、慎重さと良識を兼ね備えた知識人が多い。
理性的な思考をもって行動することを良しとし、異質なものへの理解を示す。
個人の努力を尊重するが故に、あまり連帯的ではなく、自己判断と自己責任に重きが置かれる。

機関や施設

  • 世界機構本部
  • ノースクロニカ軍部
  • ノースクロニカ中央図書館魔学者協会
  • クスルラスル寺院魔法学校
  • ノースクロニカ国立医術大学

その他

※象徴的な挨拶「叡智あるものに、栄光と力を」

資料

  • 国章


  • 軍服


  • 一般的な服装の例

眠れる魔法都市 イーラ

Sleeping diva "Era" ― 「人の手は神の手に」

国章

黒と白の2つの円環、交わる灰は無限を示す色。
その中心に白い卵が置かれ、これらは無限の再生を示す。
この国章は古代の遺産である"再生の卵"をモチーフにしている。
古代から象徴色とされていたのは灰色だが、
シアンブルーに浮かび上がる都市とネオンの黄色い光から、青と黄とされる場合もある。

景観

首都「ラトラル」は非常に発展した未来都市のような景観。
古代の遺産"再生の卵"から生まれた、国の核とも言える記憶復元装置「リジェネレーター」により、
実体化された立体映像で構成される魔法科学都市「復元高層都市」が
廃棄魔素により発光する海の上に青く浮かび上がる。
中心部を離れると近世の街並みを残した「旧都市保護地区」があり、
入り組んだ薄暗い裏通りを入ればオイルのにおいが漂う「純科学街」がある。

文化

街の映像を突如ジャックし、「LALA」と名乗った電子アイドルの歌声が熱狂的な人気を誇る。
もともと盛んであった電子音楽の波をさらに大きくさせ、街にはいつも新しい音楽が溢れている。
また、ノースクロニカと共同で宇宙開発が始まると噂された時期から、
「コスミック」と呼ばれるネオンカラーや宇宙をモチーフとしたファッションが流行している。
食文化では、低価格の庶民的B級グルメが人気であり、
レイロンタウンでの食べ歩きは観光ではかかせないコースとなっている。

学問

魔法都市の名のとおり、ノースクロニカに次いで魔学が盛んである。
未だその仕組みが解明されていないリジェネレーターの研究を中心に、
全知全能の力と呼ばれる「魔法科学」で発展した国であり、
従来の魔学では及ばなかった高速化と利便化、そして他分野への汎用性に秀でている学問。
魔素による生体実験についても研究が進んでおり、それらについての学問は「生体魔学」と呼ばれる。
また国の性質上、精神医療についても専門家を多く輩出している。

宗教

雑多な宗教観を抱えており、とくに重要に信仰されている宗教はない。
しかし、それを逆手にとった楽園教が徐々に信者を集め、国の実権を握ろうとしている。
国属治安部隊ESSFはこれを危険視しており、楽園教とは対立関係にある。
若者のあいだでは魔女教の文化が一部で流行し、ファッションなどに影響しているようだ。

種族と国民性

古代の人体実験により、ノースクロニカ人と古代の楽園カエルレウムの
血筋を掛け合わせた「ハイブリッド」といわれる人種。
しかし、他国からの移民も多くおり、人種や血筋については雑多に混ざり合っている。
亜人や他種族も多く住んでいたが、数年前に出された「亜人追放令」によって、
その数は激減し、楽園教関連の組織に少数保護されている程度だ。
国民性は、良くも悪くも自由人が多く、倫理観が軽視されがちである。

機関や施設

  • イーラ国立魔法アカデミー
  • イーラ国属特務治安部隊(ESSF)
  • 楽園教保護団体「妖精の家」、その付属学校
  • デビルズゲートカンパニー

その他

※象徴的な挨拶「夢見る永遠を共に」

資料

  • 国章


  • イーラ国属特務治安部隊(ESSF)制服


  • ESSF訓練校制服


  • イーラ国立魔法アカデミー制服


  • 一般的な服装の例

黒い血を継ぐ国 ルベルレギオン

Devil's blood "Ruber legion" ― 「黒き血を継ぐ 禁じられた後継者」

国章

双頭の黒竜がその翼を広げ、真紅の炎を吐いている。
黒い竜は終末と死の使者であり、炎は戦火と流れる血をあらわす。
象徴色の黒と真紅は悪魔の髪と目の色であり、
この国が魔族の直系の血統を持つことを示すために使われる。

景観

首都「アースロギア」は黒と赤の煉瓦づくりの建物が並ぶ、統一された品のある町並み。
ところどころに施された古ぼけた機械仕掛けには、この国の独特な文化と、古き良き懐かしさを感じる。
翼を広げる双頭の黒竜をあしらった「竜計塔」は代表的な観光名所であり、定刻には鐘の音が鳴り響く。
国の北部には火竜の山が高くそびえ立ち、望遠鏡を覗けば空を飛び交う黒い火竜の姿を見ることができる。
しかし、首都を離れると、荒涼とした土地と風化した建築物などが目に入り、
魔大戦の傷痕が色濃く残っていることがわかる。

文化

魔大戦中の戦力強化のため、海底遺跡アルカシーカの探索に早い段階から着手しており、
失われた高度な機械文明を蘇らせる過程で、多くの技術者を生み出した。
それらは銃火器などの武器、魔大戦で失った体を支えるための義手や義足、
義眼などの生産技術を発展させ、「高度機工術」は国の誇るべき分野となった。
服飾や芸術にも強く影響しており、黒と真紅、機械仕掛けの竜や歯車をあしらった
「アルカシーカ・ファッション」や、機械人形が演じる劇やオーケストラなどが有名。

学問

生活、芸術、軍事など、様々な方面で活躍する高度な機工技術を追求する「高度機工学」
そのエネルギー源の研究から発展した、魔法に頼らない技術「純科学」
そしてそのふたつの技術と、魔大戦中に急速に発展した「純医学」を
組み合わせることで編み出された、神経を接続し本物の体のように動かせる
高い性能をもつ義肢や義眼の製造技術などの、機械技術と生体研究の間の学問「生体機学」がある。

宗教

魔族の血統ではあるが、悪魔そのものへの信仰はあまり盛んではない。
自身らに流れる血、血統への誇りというものを信仰している、と表現するほうが正しい。
軍事国家という性質上、総統が持つカリスマ自体が宗教のような働きをしているとも言える。
もちろん、悪魔崇拝や魔女崇拝、果ては悪魔に魂を売る狂信者も、一部には存在する。

種族と国民性

"人間至上主義"を掲げている国であり、亜人や他種族は搾取の対象でしかない。
魔族の血を継ぐ歴史を持ちながら、力を失った人間である自分たちの存在に劣等感を感じ、
亜人・他種族の姿や特殊な能力、それらへの意識の差が生んだ蔑視や差別による
深い憎しみを抱えた者たちがこの国のはじまりであり、その結果が魔大戦(亜人との戦争)だった。
世界機構の警告と指導のもと事態は沈静化しているが、
現在もその差別意識は残っており、その憎しみは彼らの原動力ともいえるだろう。
国民性の傾向としてはプライドが高く野心家。人脈に価値をみなす者か、孤高の努力の道を歩み続ける者と分かれる。

機関や施設

  • ルベルレギオン軍部
  • 機密組織グリトニル

その他

※象徴的な挨拶「黒き血へ誇りを掲げよ」

資料

  • 国章


  • 軍服


  • 機密組織グリトニル隊章


  • 機密組織グリトニル制服


  • 一般的な服装の例

いにしえの風の国 フェルクローア

The Tempest "falcolore" ― 「嵐を追う者」

国章

砂漠の夕日を見つめる隼と、彼を導く風の女神の美しい手。
宵闇を連れる風と、瞳に夕日を宿した隼は、
この国独自の宗教「王国教」の信仰対象でありシンボルだ。
象徴色は橙と黒。王族の証である瞳に宿る夕日色と、
神官たちが纏う宵闇の黒を表す。

景観

フェルクローア王都に建つ頑丈な古い石造りの王城に隣接する、
厳かに聳え立った、燧石でつくられた大聖堂はこの国の象徴のひとつだ。
城と大聖堂からは、ゆるやかな下り坂に沿って並ぶ城下町を一望できる。
城下町に張り巡らされている城壁は、はるか昔の戦の名残だ。
やわらかな色合いの石畳が敷き詰められ、石灰を積んだ背の低い建物が並んでいる。
工芸品の並ぶ土産屋や、客を呼び込む露天商の姿などが見られ、町並みは活気にあふれている。

文化

古くは放浪する狩猟民族が紀元であり、大自然やそこに生きる動物たち、
国教の信仰対象である風と隼、他の鳥類も神聖視している。
旅と狩りを愛し受け継がれた文化には独特な哀愁があり、音楽や服飾に多大に影響している。
国宝とされている武器「ツインギア」はその民族文化の代表であり、
短剣を円状に連ねた形状と、投擲し空を駆るように敵を追い詰める姿は、正しく隼に重なる。
食文化では近辺に生息する「スケイルクック」の肉を使ったシチューが人気。
独特な香りを持つスパイスなどが多く使われた料理たちは、一度食べれば癖になるかもしれない。

学問

商団が多く活動しているため「商学」が発展しており、実地で学ぼうと訪れるものもいる。
その流れから、運搬用の小型飛空船の開発などに携わる「機工学」の技師も多く排出している。
歴史的建造物が多く残る地であり、また魔女や古魔法に縁が深く「古学」「魔古学」なども盛ん。
動物や魔素生物の観察や研究に勤しむ研究者や、民族文化の調査に励むものも多いようだ。

宗教

風の女神と隼を信仰対象とする「王国教」を中心にする宗教国家だ。
すべての命は等価であるが、試練を乗り越えたその血はより重いのだという教えのもと、
いにしえの風を纏う風の女神に導かれ、黒い嵐を討つ勇敢な隼の神話を語り継いでいる。
王家のものはその隼と同じ、夕陽をたたえる瞳をもち、
神官たちは風の女神の祝福の証である薄い緑が浮かぶ瞳をもつ。

種族と国民性

王国教の教えのとおり、すべての命は等価だとして異種族も共存している。
特に「商い」の種族であるフーフ族とは古くから協力関係にあり、
有力な商団に身を置くフーフ族もいる。
古い歴史を持つことと、魔女などと縁が深いこともあり、
強大な力の恐ろしさを知りながら、それを語り継ぎ教えとする敬虔深い民が多い。

機関や施設

  • 王城
    • 王宮騎士団
    • 王宮貴族会
  • 大教会
    • 神官団
  • 冒険者管理局「星の従者」本拠地
  • ルクレンツ商団

その他

※象徴的な挨拶「いにしえの風の導きがありますように」

黒煙の秘境 ウーモ

The Curse "U-mo" ─「災々禍々 延々幸々」
 

国章

両側に立ち上るはこの国の象徴と言える黒い煙、
その向こうには呪札の貼られた、災いの赤い盃が描かれる。
盃には金色の後光がさしており、神の力がやどることを示している。
「呪いに至る魂を 災い諸共呑めばいい味 神も笑う楽と宴よ」

景観

鋭く切り立つ岩山、合間を立ち上る煙。どちらも同様に濃い黒色をしており、
それは輪廻を繰り返し役目を終えた命の色。言わばここは「魂の終着地」だ。
自然が豊かであり、特に澄み切った河川や厳めしくも美しい滝などはみどころ。
それらと共存するように、伝統的文化(和風)の色が濃い建造物たちが並んでいる。
「秘境」と呼ばれるだけあり、迫力と神秘に満ちた土地と言えるだろう。

文化

良質な鉱物資源が豊富であり、それらを活かした職人たちが生み出す
刀をはじめとする刃物が実用としても芸術としても名品と名高い。
また、各所で見ることのできる社や祠を巡る文化が根付いており、
「お参り会」は住人のみならず観光メニューとしても人気がある。
ほか、楽しいことやわいわいと賑やかな人の輪を好む国民性があってか、賭け事が盛んである。
賭けの席に妖怪や神などの人ならざるものが混ざっていた、
という伝聞をはじまりとして、賭け事それ自体を"儀式"として行う場合もあるようだ。

学問

家々、あるいは師弟関係において長く受け継がれている「術」が、
この国においての学問としての側面を持つと言える。
その多くの術の根となるものは「呪術」であり、国のいたるところに立ち上る黒煙を
原料とした「呪墨(じゅぼく)」を用いて呪いを書き記す「呪札」を使ったもの、
よく黒煙を吸わせた鉄から精製した「呪刀」による戦闘術など、その種別は多岐にわたる。
また主に宿に常駐する、賭け事の仕切り役の「華賭師(はながけし)」と呼ばれる生業も、
技術や文化が術として受け継がれているもののひとつと言えるだろう。

宗教

神やそれに準ずるものとの距離が近く、その様相は「信仰」というよりは「親愛」に近い。
ただ、神というものが当たり前に隣に在るということ、
慕い歓迎するものであることという共通意識が住人の間に違和感なく
馴染んでいることそれ自体が、宗教としての役割を持っているともいえる。

種族と国民性

主たるものとしては人間が多いが、他種族もちらほらと見かけられる。
妖神(アヤカミ)と呼ばれる、元は妖怪であったが
人々の信仰により神性を持った者が住まい、神でありながら人々との距離が近く、
共に酒を飲み交わし祭りなどの行事を楽しむこともある。
国民性としては親しみやすい気楽な人間が多く、
一期一会や人の輪のつながりというものを好む傾向にあるが、
その反面、伝統を重んじ、義理を通すといったストイックな性質も垣間見える。

機関や施設

刀鍛冶の集い「頑固屋つどい」
用心棒のつるみ宿「あだびと宿」
春売りと賭け宿「花に雨(はなにあめ)」
呪売りと掛け軸「滝と葉(たきとよう)」
町役場 「くろけぶり」
お参り会「かみだのみ」
神様の相談会「ひとかなえ」
葬式屋「しかばねや」
妖怪の酒の縁「一楽(いちらく)」

その他

※象徴的な挨拶「えん、えん」(軽い挨拶や合いの手に使われる)

雷龍の帝都 レイロン

The Emperor "Léilóng" ─「帝の座」

国章

記述中

景観

古く、雷龍の引き連れた落雷で地質が変質したと言われる極彩色の谷底を、
はるか高みから見下ろす古城が、この国の「帝」が住まう場所だ。
谷の凹凸を利用しながら(中華風の)建物が上へ上へと連なることで、
国全体が塔のような構造をしている。高ければ高いほど絢爛豪華に、
逆に低ければ低いほど質素なつくりとなり、住人の生活水準もそれに準ずるものとなる。
時代も文化も色彩も混沌と混じりあう中、「持つ者と持たざる者」という構造を否が応でも実感させる景観だ。

文化

この国の最たる特徴として挙げられるものが、4つの階級からなる身分制度である。身分の高い順に挙げていくと、
血統を最も重視され、帝の城に出入りできる「王龍(ワンロン)」、
女性のみに認められ複数の伴侶を持てる「雷華(レイファ)」、
一般市民であり、蝶は竜のしもべという言い伝えからこう呼ばれる「蝶人(ディェレン)」、
最下層であり、地を這う者という意味合いで呼ばれる「足無(ズーウー)」となる。
階級の決定には様々な要素が関係するものの、現代でもやはり生まれの影響が大きく、
"自分とは違う誰か"になりたいという憧れからか、異性装が盛んになった。
故にこれは庶民の文化であったが、その流行に興味を示した上層階級のあいだでも広がりを見せている。

学問

古来から続くしきたりや文化を、また後世まで受け継いでいくことを重要視する国であり、
歴史的な文献も多く保存されていることもあってか、独特な奥深さのある文芸(に限らない文章表現)に秀でている。
独自のものとしては、天候・天災・人の命運などは「全て4匹の龍からなる」という前提で世界の理を紐解く「龍古学」が有名。
学問としての真偽については所説あるが、文化として他国にも好まれていたり、占術の分野に活かされている。

宗教

雷、および龍へ「愚かなものを罰し、知を導きながらも、脅威として我々を支配するもの」と云う
神聖視が見られ、神話も多く残されている。これらは国民にとって普遍的なものである。
帝は長い時を生きる龍人の血を引いており、彼への忠誠も信仰に近いものだといえる。
前述した身分制度の影響も含み、「強い者はその力を重んじ権威をもって支配すべきであり、
弱い者は従属し身分に相応しいものを望み生きよ」といった教えが根底に敷かれているようだ。

種族と国民性

記述中

機関や施設

記述中

その他

記述中

目覚める海底遺跡 アルカシーカ

Automata's eyes "Alca cica" ─「機械人形の瞳 見つめた真実」

「アルカシーカの大津波」に飲み込まれ、海底遺跡となった国。

小さな島と埋立地でできていて、
機工学が盛んであり、機械を駆使した文明が栄えていた。

一説では、機械の知識がある異世界の旅人たちが
集まって作られた国と言われている。

軍事国家ルベルレギオンが、魔法都市イーラと
共同で引き上げ作業を行っており、
機工学の研究、
それを応用した魔工学の発明などに活かされている。

神秘の楽園 カエルレウム

Last eden "caeruleum" ─「神が眠る島」

神獣が降り立つ島とされる。

非常に高濃度の魔素で島全体が包まれており、
人間の侵入はおろか、視認することも難しい。

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