夜闇の魔女 よるやみのまじょ 
"手に届かないものを羨み、地に落とす"
- 名は「ヘル」
- 使い魔は雌蜘蛛
- 霧深い辺境の村の近く 漆黒の城の褥に眠る
憂鬱の魔女 ゆううつのまじょ
"過ぎたことを憂い、過去を見つめ続ける"
- 名は「シャーロット」
- 使い魔は文字
- 小鳥がさえずる森の奥深くの家で呪いを綴る
夢幻の魔女 むげんのまじょ
"夢幻にして幽玄、無限にして有限"
- 名は「カルラ」
- 使い魔は白薔薇
- 小さな街の片隅 愛し子達と白薔薇の庭で微笑む
- （※キャラ元：佐久間いずみ）
運命の魔女 うんめいのまじょ
"金色の指先は、すべての運命を支配する"
- 名は「ヒルダガルデ」
- 使い魔は指先
- 黒衣の集う舞台で喝采を浴びる 華麗な美女
裏切りの魔女 うらぎりのまじょ
"信頼に背き、その裏切りに花を添える"
- 名は「ヒンデミット」
- 使い魔は黒百合
- 棘だらけの柵にかこまれた館 黒百合の香り
首刈りの魔女 くびかりのまじょ
"夜に囚われた、断罪の首狩り"
- 名は「イルゼレッタ」
- 使い魔は鎖
- 銀の月の夜 黒い棺を引き摺り 失った声で歌う
静寂の魔女 せいじゃくのまじょ
"静寂に溺れ、その息を止める"
- 名は「レウレタ」
- 使い間は水面
- うつろう水面の音 静寂の泉のほとり 白い森に潜む
偽りの魔女 いつわりのまじょ
"心を偽り、仮面のまま欺く"
- 名は「リュリュ」
- 使い魔はまどろみ
- ゆるやかに眠る世界 現実のはざま 籠花の青年をともに
救解の魔女 きゅうかいのまじょ
"君を救い解し、罪を解き放つ"
- 名は「ステーシー」
- 使い魔は白濁
- 磔にされ目隠しをして 泉へ白い血を流し罪を洗う
慈愛の魔女 じあいのまじょ
"愛のままに溺れ、慈しむ者すべてを侵す"
- 名は「リリス」
- 使い魔は赤薔薇
- 眩暈がするほどの赤薔薇の香り、棘だらけの庭で
疑心の魔女 ぎしんのまじょ
"心を疑い、自身さえも疑うまま、すべての真実を歪に"
- 名は「クルーエル」
- 使い魔は解き難い謎
- 絡み合う枝葉、影のその向こう、膝を抱えてうずくまる
忘却の魔女 ぼうきゃくのまじょ
"すべては色褪せ、忘れ去り、掻き消えるままに手放す"
- 名は「イファ」
- 使い魔は白い霧
- ゆらめく白がつつみかくす その場所で彷徨う幽霊のような
妄執の魔女 もうしゅうのまじょ
”喉を焼く程に甘い毒を、飲み干せとねだる”
- 名は「アナスタシア」
- 使い魔は毒薬
- ビビッドピンクの飴玉を転がし 退屈そうに唇を尖らせる
コメントをかく