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2015/5/9

遂にひとつの時代が動きました

RPGにおいて、ひとつの乗り物が手に入るということは、大きく物語が開けることを意味します
それは船であったり、飛空艇であったり、自転車だったりしますが、その全てが新たな時代を切り拓くのに十分なパワーを発揮します
RPGの乗り物は乗ることにより大体、移動速度が上がり、海や空を行くことができるようになります
移動速度が上がることは、移動にかかる時間が減り、それが苦にならなくなる、という点でプレイに新たなモチベーションを与えますし、
海や空に進むことができるようになれば、事実として行動範囲が広がって、新たな場所にいくことができるようになります
この中でゼノブレイドクロスでドールを手に入れるということは、おおよそは第一の移動速度的な意味での革新になりますし、ジャンプ力が高くなるということで、いくつか新たな場所にいくことができるようになった、ということにもなります

とはいえ、最初は空を自由に飛ぶことができないと知った時、いくらか私は落胆しました。なんだ、それではそんなに徒歩と変わらないんじゃないか、と
しかしそれは杞憂もいいところで、生身の時にダッシュをするためのLスティック押し込み、これをすることによってなることができる車両状態の、爽快感あふれる高速移動
これに完全に魅了されてしまい、また、ザコをまとめてなぎ倒す時の快感。何かと一度の戦闘が長くなりがちなゼノブレイドシリーズにおいて「爽快感ある戦闘」というのは新鮮過ぎて、遊びが大きく変わったことを意識しました
そして、このドールは永遠に使用することができる訳ではなく、燃料切れの問題もありますし、保険がある内は無料で修理してもらえますが、それが切れた後は、有料での修理となるため、そこまで酷使できない、という駆け引きの要素も持っていますし
これは前にも触れた、いわゆる「不自由」な要素であり、それを煩わしいと思う人もいるとは思いますが、私にはこれがむしろ魅力的に映りました
ゼノブレイドは、前作から戦略性が問われるゲームでした
レベルを上げれば補正でどうとでもなりますが、逆にボスよりいくらか低いレベルで戦うとなると、パーティメンバー選び、アーツ選び、あるいはスキル選びの時点で駆け引きが必要とされ、
戦闘を始めてからも、ヘイト管理や敵との位置取りなど、考えるべきことがたくさんあります
そこで新たな要素として「ドール」が絡むことを考えた時、まず思うのは「ドールは強すぎるんじゃないか」という点です
しかし、バランス調整のためにドールを必要以上に弱くしてしまえば、設定に矛盾が生じますし、そこに「破損の危険性」と「使用時間の程よい制限」というものが入ったこと、
更に生身の味方を強化する効果がドールにあるという点が、違和感なくゼノブレイドの戦闘システムに、巨大ロボの存在を溶け込ませることに成功しているように思います
そう、この「程よい制限」というのが魅力的に思えます
ドールは地上を移動するだけなら、燃料を消費しません。しかし、戦闘中は常に燃料を消費し続け、アーツの使用によって更に追加で消費します
しかし、この消費量というのはそこまで大きなものではなく、よほどドールに乗って連戦をしなければ、使用不可能になってしまうほどは減りません
それに、ミラニウムによって即補給できますし、ドールに乗らずに放置することでも、微量ずつ増えていきます
そのため、ドールの連続使用ができない、という
どこかの無料で遊べちまうんだ!
みたいなストレスはなく、「すごくやんわりとした制限がある」という程度の認識です

さて、ドールを入手した後は、敵ドールとの戦闘もあったりしましたし、あるクエストではブレイドのドールとも戦うことがありました
そうなると、複数のドールが欲しくなってくる訳なのですが、まだレベル的にもお金的にもあと一歩足りない、といったところです
ともかく、ドールの入手により、世界は思った以上に大きく変わりました
自分がますますこのゲームにハマり込んでいくのを感じています



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