クトゥルフ神話TRPGやろうずWiki

私達が、シリアから本国に帰還して一ヶ月ほどが過ぎただろうか

今回のことについて私は自分周辺についてのことを少し思い返していた

『家族が増えた』それに尽きるかと思う・・・

まあ戸籍上だけではあるのだが

セサハアさんの表向きの立場は私達が連れてきことと

容姿的な特徴から私の母方の親族の亡命者といううことになっている

まあこの件についてはほぼ完全に上に報告はしているので

本当にしらない人間に対するものだが

まああきらかにおかしいのは、聡い人間なら気づくだろが

その手の明らかにおかしいことに気づかない振りをするのも賢さである

そして、改めて彼女と話してみるとその理解力と記憶力には驚かされてしまっている

まだ一ヶ月しか経っていないのにもかかわらず既に５ヶ国語をしゃべれるようになっている

それに彼女と喋っていると、それだけで私も多くの知識を得ることができている

知識で思い出したが彼女の見識の深さを視ているとどこかでそのような種族がいたような気がする
リリス・ローウェル：1d100<=75 アイデア
Cthulhu : (1D100<=75) → 5 → 決定的成功/スペシャル
リリス・ローウェル：1d100<=32 神話技能
diceBot : (1D100<=32) → 1 → 決定的成功/スペシャル

あ、ええっとまあいいか…

それで彼女に、対する私の感情が変わるわけではないし・・・

よし思考はここで切って紅茶でもいれよう

さあ紅茶紅茶っと
　

遅くなりましたが皆さんお疲れ様でした。今回クール系のRPを頑張っていたはずなのですが気づいたら
ポリープ見て二回とも発狂して、子犬になったり変身したりでかなりあれな印象の子になってしました（笑）
それと象は強すぎだと思いますw

開戦から早一年が経とうとしている。

合衆国は直接的な交戦を避け、武器物資による支援を介した参戦を果たしていた。

・・・表向きには

今回の任務は表面上、英国コマンド部隊の支援。しかし本音を言えば、その戦闘力、そして軍事的運用理念などを盗み、来る合衆国直属の特殊部隊設立にノウハウを活かす。

要は情報収集が目的だった。

俺はいつも通りのありきたりな報告書を提出する。結果的に枢軸国の戦力を大きく裂く結果となった。報告内容の詳細までは深くは問われないだろうと読んでいが、その通りだ。

木葉役人はあいつらの求める結果と筋書き通りの過程があれば満足する。

それでいいい。

俺はあの任務で自身の想像の限界を超える存在を見た。世間的に、世迷い言。あるいは迷信、もっと言えばデマと呼ばれる様な事象だ。

もしかしたら、街中で世界の終焉を訴える奴や、ゴシップ記事に妄想を垂れ流す奴らも、俺と同じようにあの超自然的要因に触れた者たちかもしれない。

ただ、こいつは俺の持論だが…儲け話は人に話した段階で儲け話ではない、世界の終末が見えたなら、それで一稼ぎしよう。超自然的怪異に触れたのならば、それを利用する術を探ろう。

俺は知っている。

…久しく忘れていた、いや、忘れようとしていた野心が、また燃え上がったようだ。

男は椅子に大きく寄りかかると、机に山になった書物上に足を乗せて葉巻に火を点けた。

そして、膨大な量の文字列で埋め尽くされた手帳を眺め、ニヤニヤと猟奇的な笑みを浮かべる。

「この戦争で世界は地獄の片隅に足を突っ込んだ…こんな地獄、神だって見放すさ」

手帳をゆっくりと閉じ胸のポケットにしまう。

「神が見放したなら…俺の付け入る隙もあるってもんかな…ククク」

立ち上がると軍服の上着を羽織りアイパッチを付け、部屋を後にする。

黒幕になるぞ〜
お疲れ様です。世界観はとても秀逸で、面白いシナリオでした。
ハリウッドのSFアクションの様でしたね(カールは実写化したらドルフ・ラングレン)

「マスター　お久しぶりです　いつものヤツお願いしますよ」

「は？知らない顔ですってぇ！？　私ですよ私！　半年前までよく来てたでしょうが！」

「ああ・・・ハイハイ判りましたよ初見でいいですよもう　グレンフィディックのトワイスアップくださいな・・・」


まったく、ちょっと間を空ければすぐコレです。マスターもいよいよボケはじめましたかねえ。

「あ　フィッシュ＆チップスもお願いしますよ〜」

よし。ようやく落ち着けるようになりましたね。

『シリアの遺跡潜入捜査から一月経たない、といった所でしょうか。ようやく事後処理も終え、馴染みのパブに顔をだせるようになりました。
あそこで見たり襲われたり殺されかけたりした諸々は、結局全て上に報告することにしました。
発掘隊ほぼ全滅ですもんねえ。加えて遺跡自体はどこかに飛んでいってしまった。偽りを述べようにも材料が足りないわ被害が大きすぎてごまかしも効かないわ。
あとは野と成れ山と成れです。お仕事は果たしたわけですしね。
それに・・・どうも上は全て承知の上で私達を送り込んだような気がしてならないのです。
いや、少し違いますね。「何か」があると分かっていた、でしょうか。
リリス・ローウェル。彼女が半分犬のような姿になったのは貴方も見たことでしょう。
遺跡から脱出した後彼女に事情説明をしたのですが、その時少々気にかかる事を言っていたのです。

「私の今の地位はあれも含めての地位ですから」

上は彼女の個性的な特徴を承知していたのです。
それともう一つ。今回の事件より一年前、やはり彼女が関わった、ベルリンで起こったとある一件についての情報を集めてみました。
ナチスの高官のリストを入手するために現地で協力者と落ち合う予定だったらしいのですが・・・。
どうも、「出た」ようです。私達があの場所で見たような人知の及ばない「何か」が。
以上２つの情報で、私は上に対して少々懐疑的になってしまいました。宮仕えの悲しさ、疑ったところで何も変わりはしないのですがねえ。
でも、心の準備はできるでしょう？嫌な予感がするのですよ・・・ヘンな事件担当にされそうな、いや〜な予感がね。

そうそう、ベルリンでの一件ですが、ケネシー・デーニッツはこの件が切っ掛けでＳＩＳに籍を移したそうですよ。というより亡命ですか。
元は車輌だったかの開発者だそうですが、情報技官としても大変に優秀ですね。チャーミングですし。是非わが国に腰を落ち着けて頂きたいものです。

亡命といえば、ご存知ヘルムート・ボーデをＳＩＳに勧誘しました。
これからますますドイツへの潜入活動は活発になるでしょう。見るからに質実なドイツ人の彼なら活躍してくれるはずです。生存能力は証明済みですしね。
ただ、遺跡から戻ってからこちら、やたら研究研究と急がしそうに走り回っています。最近姿を見ないのですが、大丈夫でしょうか。

ああ、ここまで書いて彼を思い出しました。
アンフォール・Ｓ・オータム。
彼が居なければ私達は任務どうこうの前に、命が無かったかもしれませんね。
正直、いけ好かない所もありました。しかし悔しいですが、実に・・・実に鮮やかな男でした。
悔しいと思うのも、純粋に男として憧れてしまうからなのかもしれません。彼は今なにをしているのでしょうねえ。
もし神が再会をお許し下さった暁には、あの時のリベンジといきたい所です。　何、こちらの話ですよ。

セサハアさんはこちらで保護しております。彼女えらい記憶力ですねえ。あっという間に５ヶ国語を覚えてしまいました。
わかっちゃいましたが、落ち着いて対面すると恐ろしい程の美人です。アントンさんが狂ってしまったのも頷けます。
近々、彼女の持ってる巻物を朗読してもらおうと思っているのです。今回の不可解な事件に光明を当てる事が出来るかもしれません。
聞きたがってる方々がいますしね・・・どうなることやら。


さて、気がついたらそろそろ紙面が尽きそうです。この辺で筆を置いて、今度は貴方からの便りを待つことにしましょう。

ああそれと、機密っぽいこと沢山書いてありますけど、こう見えても諜報員。検閲を出し抜く手立てには事欠きません。無事届くはずです。
ついでに貴方の無事も祈っときましょう。まさか貴方がしくじる姿というのは想像しがたいものですが。
それでは


ドワイド・マードックへ　　　
貴方の心の隣人　ヘイザム・ハミルトン』




「うん　こんなものですかねっと・・・ん？どなたですか？」

「！　あなた！よくここが　というか私がわかりましたねえ　お見事です　ハッハッハ　　ええ？　匂いですか？体臭はないはずですがねえ」

「そんな事より　あなたドコ行ってたんですかまったく　心配・・・え？ああ　彼女の所に行ってたのですか　それならそうと言い残してくれれば・・・」

「はあ　研究　　またサソリですか？ほうほう　本ですか！　いやあ研究者らしくなりましたねえ！　ええ　読んで欲しいと　ハイハイ喜んで」

「・・・！！　なんですかこれ　人狼・・・ですって・・・？　・・・・・・・・・こっこの詳細ぶり・・・まさか彼女を」

「え・・・？違う？　でもこれ　こんな解剖図までどうやっ　　　ああっ！！」




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「貴方！！　まさかッ！」