・飛行:MP15 SAN1D10
この魔術は使用者が空中を飛行できるようになる軟膏の作成法である。
材料は、洗礼を受けていない男児から精製された脂や、そのほか恐ろしい材料が必要であり(KPの裁量で決定すること、この際簡単に入手できない材料にするとよい)、材料を一晩中煮詰めながら冗長な儀式を執り行う。
この魔力を込められた軟膏は直射日光によって分解されてしまう為、暗所で保管する必要があるので、日没後にのみ容器を開いたり使用する事ができる。
1回の作成で1D4回分の軟膏ができあがり、この軟膏を塗りつけることにより1D6時間の間、最高で速度10で飛行することができるようになる。
・ストライクブラインド:MP消費20 SAN1D8
術者はMPを消費した後に、残ったMPと対象の現在MPとで対抗ロールを行う。
術者がこの対抗ロールに勝利した場合、この魔術の被害者は突然視力を失い、激しい痛みに襲われる。
そして目が溶けだし、顔を流れ落ちて視力を永久に失ってしまうだろう。
このような恐怖と苦痛を感じた犠牲者は1D10のSANを喪失する
(また、KPの判断でHPにダメージを与えてもよいだろう)
・ヴェールを引き上げる コストMP15 SAN1d6
魔術の対象とのPOW対抗で勝利した場合1d3+1Rの間対象に1/1d10のSANCを発生させる 魔術をかけるのに3R必要
・無形の落とし子の召喚/従属
陽の光の届かぬ暗い場所でのみ召喚が可能
コスト等は他の奉仕種族の召喚/従属と同様
・魂の外法(復活)
消費コスト
POW-1の永久喪失 MP15
POWの喪失を1追加するごとに消費MP-3
SAN2d15の喪失
使用条件
製作(人形系)※1or機械修理と生物学※2の技能が70%以上であること
また、魔術の対象が特に親しい間柄の者であること※3
この魔術によって復活した探索者は基本的に怪物探索者として扱われる
また、次の補正やペナルティも発生する
神話技能を15増加
2d15のSAN喪失
HP回復手段が製作(人形)のみとなり※4、戦闘中に回復できなくなる。
また、時間経過によるHP回復も不可能である
INT、EDU、POW、SAN以外のステータスが一切変動しなくなる
(上記のペナルティはAFによるステータス上昇効果すら打ち消す)
医学や応急手当を受けた場合、または肉体の欠損が激しいとKPが判断した場合
正体がばれたとして1/1d4のSANCが発生する
※1 等身大の人形製作技能であること(芸術技能では不可能なので要注意)
またあまりにも人間からかけ離れた造形の人形製作技能では不可能
※2 こちらの方法で復活させた場合はwikiサイボーグ探索者を参照して次のステータスを振りなおす
STR・DEX・CONをサイボーグ探索者通りで振りなおす
機械化の度合いは4か5固定し、機械化度合いに応じたPOWを減少させる
技能の振り直しはできない
※3 家族・恋人・親友等が当てはまる
※4 応急手当や医学と異なり、回復回数に制限はない。
回復量は1d4、一日以上かけて修復する場合は全回復
・魂の外法(使役)
消費コスト
MP5
SAN1d5
無形の落とし子を召喚/従属し、使役したい対象と同じ姿へと変容させる
その後使役対象の魂を無形の落とし子へと宿すことにより
この魔術の使用者の命令に従って行動する傀儡とする
この魔術の対象は探索者のみであり、肉体的なロストを果たした者のみに使用可能である
また、以下のステータス変動や技能補正が発生する
STR+6 DEX+3 無形の落とし子と同じ装甲を持つ
戦闘技能を-25
知覚系、知識系の技能が使用不可能に
その他の技能は-15の補正がかかる
最後に術者を自動的に庇う
正体がバレた場合、無形の落とし子のSANCに固定値を1追加して判定させる
・千里眼
・幻想を創り出す
・宝を発見する
・不可視化
・嵐を起こす
・姿を変える
・心を読む
・精霊を召喚する
・魂の監禁
・魂の束縛
・魂の抽出
・魂の罠
・無形の落とし子との接触
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