最終更新:ID:oSNipeq9lA 2016年03月07日(月) 23:33:53履歴
PCより
PLより
「ここもダメかな…」
私は学科の実習…というかまぁ社会見学みたいなもので、とある会社を覗きに来ている。
けどまぁ来てみたら、社員は会社の陰口、窓際は多いし…こりゃダメだ。
社員全体から信用のない会社なんてどうせ長続きしない。世の中まずは他人との信用で成り立つのに。
面倒くさくなってしまい、私は早々に関係者を言いくるめて逃げてきた。
「うー…レポートどうしよ…つかそれより今日の晩御飯もどうしよう…」
まぁあんな体験をした後も、私は日常を過ごしていた。
勿論、結構環境は変わったけどね。
思い出して来たからちょうどいい、振り返って見ようと思う。
青山さん、最初から最後まで調子を崩さなくてある意味一番凄かった…。
探索も慣れてるみたいで安定してたし、私も見習いたいなぁ…。
菱形さんも同じ探偵だから…本当はもっと手慣れてたのかもしれないんだけど、なんて言うか…うん。
まぁ白い空間に男女閉じ込めたら云々って実験もあるみたいだし、仕方ない。そう、菱形さんのせいじゃない。
つか、私も似たようなことしたし。
日取ちゃん、多分年下だよね?勇敢だった…血糊なんとかって言ってたけど、何も見てないし何もなかったんだろう。
あの後菱形さんとはどうなったんだろう、気になる。名刺もらったし今度探偵事務所に聞きに行ってこようかな。
そういや、新期アニメで声優してるんだっけ、録画しておこっと。
…神楽さん。
いやまぁ、うん。たかだか死体で取り乱した私が悪いし…正気にさせてくれた感謝はあるんだけどさ。
皆に見られた…。皆なんかごめん…日取ちゃん、期待してたものとは逆でごめん…。
ちなみに、あの夢から帰って来て本当にいただかれたよ…ああ、でもなんだろ…悪い気はしないというか、むしろドキドキするっていうか…。
結果から言えば、神社に通うようになりました。はい。
そんなこんなで、数日経っただけというのに、もう懐かしくなった思い出を振り返ってるといつの間にか帰宅していた。
「ただいまー」
「梓!おかえり!!」
家の扉を開けた途端、突進ダイブ。まだ幼いとはいえ、異常な筋力から繰り出されるダイブは私を倒すには十分だ。
「いっつぅ……ははっ、楓、良い子にしてたかなー?」
一番私の日常を変えた子、あの夢から私についてきた楓だ。
どうやらここでも人間ではないみたいなのだが、色々面倒なので表面上は人間ってしておいてる。
頭を撫でてやるとニコニコする。中身は普通の少女なのになぁ。
人間じゃない。別に私はそれで何かを思う訳じゃない。
でも、時折ゾッと悪寒がする。得体の知れない者に、ニヤニヤと見られている感じ。…楓の本当の親、なのだろうか。
もし、奪い返されたりすれば…。いや、そうさせる訳にはいかない。
例えこの命が尽きようとも、楓は私が守る。また思い出を奪わせはしない。
「梓、あーずーさー」
「おっと、ごめん。どしたの?」
「晩御飯なにー?」
「あ、決めてない…買い物行こっか」
守るものが増えても、私の日常は多分そこまで変わらない。それで十分さ。
外はもう綺麗な夕焼けで、今日も私は平凡な一日の終わりを感じた。
私は学科の実習…というかまぁ社会見学みたいなもので、とある会社を覗きに来ている。
けどまぁ来てみたら、社員は会社の陰口、窓際は多いし…こりゃダメだ。
社員全体から信用のない会社なんてどうせ長続きしない。世の中まずは他人との信用で成り立つのに。
面倒くさくなってしまい、私は早々に関係者を言いくるめて逃げてきた。
「うー…レポートどうしよ…つかそれより今日の晩御飯もどうしよう…」
まぁあんな体験をした後も、私は日常を過ごしていた。
勿論、結構環境は変わったけどね。
思い出して来たからちょうどいい、振り返って見ようと思う。
青山さん、最初から最後まで調子を崩さなくてある意味一番凄かった…。
探索も慣れてるみたいで安定してたし、私も見習いたいなぁ…。
菱形さんも同じ探偵だから…本当はもっと手慣れてたのかもしれないんだけど、なんて言うか…うん。
まぁ白い空間に男女閉じ込めたら云々って実験もあるみたいだし、仕方ない。そう、菱形さんのせいじゃない。
つか、私も似たようなことしたし。
日取ちゃん、多分年下だよね?勇敢だった…血糊なんとかって言ってたけど、何も見てないし何もなかったんだろう。
あの後菱形さんとはどうなったんだろう、気になる。名刺もらったし今度探偵事務所に聞きに行ってこようかな。
そういや、新期アニメで声優してるんだっけ、録画しておこっと。
…神楽さん。
いやまぁ、うん。たかだか死体で取り乱した私が悪いし…正気にさせてくれた感謝はあるんだけどさ。
皆に見られた…。皆なんかごめん…日取ちゃん、期待してたものとは逆でごめん…。
ちなみに、あの夢から帰って来て本当にいただかれたよ…ああ、でもなんだろ…悪い気はしないというか、むしろドキドキするっていうか…。
結果から言えば、神社に通うようになりました。はい。
そんなこんなで、数日経っただけというのに、もう懐かしくなった思い出を振り返ってるといつの間にか帰宅していた。
「ただいまー」
「梓!おかえり!!」
家の扉を開けた途端、突進ダイブ。まだ幼いとはいえ、異常な筋力から繰り出されるダイブは私を倒すには十分だ。
「いっつぅ……ははっ、楓、良い子にしてたかなー?」
一番私の日常を変えた子、あの夢から私についてきた楓だ。
どうやらここでも人間ではないみたいなのだが、色々面倒なので表面上は人間ってしておいてる。
頭を撫でてやるとニコニコする。中身は普通の少女なのになぁ。
人間じゃない。別に私はそれで何かを思う訳じゃない。
でも、時折ゾッと悪寒がする。得体の知れない者に、ニヤニヤと見られている感じ。…楓の本当の親、なのだろうか。
もし、奪い返されたりすれば…。いや、そうさせる訳にはいかない。
例えこの命が尽きようとも、楓は私が守る。また思い出を奪わせはしない。
「梓、あーずーさー」
「おっと、ごめん。どしたの?」
「晩御飯なにー?」
「あ、決めてない…買い物行こっか」
守るものが増えても、私の日常は多分そこまで変わらない。それで十分さ。
外はもう綺麗な夕焼けで、今日も私は平凡な一日の終わりを感じた。
えーと、改めまして、皆さんお疲れ様です!
長々と後日談を書いてしまいましたが、クローズドで振り返りだとこうなってしまいました。
梓には姉と同じく幼女と日常を過ごしてほしいなぁと。彼女もできたみたいだし。
今回も茶番多めでしたね。いつもの事ですけど()ホモなかったね…、レズあったのに…
御三家がゴミだったから探索あんまりできなくてすみません…発狂も正直甘く見てました…。マジ最後だけですまない…。
さて…反省もここらで、そろそろ〆をば。
今回の卓、楽しかったです!また卓を囲む時があれば、その時はよろしくお願いします!
では、ありがとうございました!また会う時まで!
…皆さん、セッション前日の睡眠は大切にね…
長々と後日談を書いてしまいましたが、クローズドで振り返りだとこうなってしまいました。
梓には姉と同じく幼女と日常を過ごしてほしいなぁと。彼女もできたみたいだし。
今回も茶番多めでしたね。いつもの事ですけど()ホモなかったね…、レズあったのに…
御三家がゴミだったから探索あんまりできなくてすみません…発狂も正直甘く見てました…。マジ最後だけですまない…。
さて…反省もここらで、そろそろ〆をば。
今回の卓、楽しかったです!また卓を囲む時があれば、その時はよろしくお願いします!
では、ありがとうございました!また会う時まで!
…皆さん、セッション前日の睡眠は大切にね…
PCより
PLより
「ふぅ・・・今日もこれで終わりですね・・・」
最近、奇妙な縁を感じるようになった。
この所神話的事件に何度か巻き込まれている。
直近ではあの日の夢--の様な出来事--だ。
ふと目覚めれば知らない部屋。
そして、同じ境遇にある4人・・・そしてあの少女・・・。
何者かによって無作為に選ばれた5人と1人。
だがこれも一つの縁だったのだと。
まるで、出会うべきだったかのような。
一貫してクールだった青山さん。
クールな様で可愛いところのある菱形さん。
どこか独特な感性のあった日取さん。
優しくて・・・色々な意味で強い人だった梓さん。
そして・・・忘れてはいけない・・・楓ちゃん。
初めて会ったはずなのに・・・昔から知っていたような・・・。
今では何かと会って話したり、遊んだりするようになった。
これは出会うべくして出会った、一つの縁なのではないか。
勿論唯の偶然なのだろう。
だが私はそこに奇妙な縁を感じていたいのだ。
折角出会えた、かけがえの無い友人なのだから。
そこまで書いて日記を閉じ、鍵を掛ける。
「明日も・・・平和な一日になりますように・・・」
そう月に呟やき眠りに付く。
こうして・・・奇妙な縁で作られた何も無い一日は過ぎて行く・・・
最近、奇妙な縁を感じるようになった。
この所神話的事件に何度か巻き込まれている。
直近ではあの日の夢--の様な出来事--だ。
ふと目覚めれば知らない部屋。
そして、同じ境遇にある4人・・・そしてあの少女・・・。
何者かによって無作為に選ばれた5人と1人。
だがこれも一つの縁だったのだと。
まるで、出会うべきだったかのような。
一貫してクールだった青山さん。
クールな様で可愛いところのある菱形さん。
どこか独特な感性のあった日取さん。
優しくて・・・色々な意味で強い人だった梓さん。
そして・・・忘れてはいけない・・・楓ちゃん。
初めて会ったはずなのに・・・昔から知っていたような・・・。
今では何かと会って話したり、遊んだりするようになった。
これは出会うべくして出会った、一つの縁なのではないか。
勿論唯の偶然なのだろう。
だが私はそこに奇妙な縁を感じていたいのだ。
折角出会えた、かけがえの無い友人なのだから。
そこまで書いて日記を閉じ、鍵を掛ける。
「明日も・・・平和な一日になりますように・・・」
そう月に呟やき眠りに付く。
こうして・・・奇妙な縁で作られた何も無い一日は過ぎて行く・・・
どうもすみませんでしたァー!(第一声)
はい、改めましてお疲れ様です。百合ぱんだです。
作成段階ではクールお姉さんだったはずなのに・・・。
いつの間にかへたれ百合属性が付いた神楽が可愛くてしょうがないです。
今回も茶番マシマシでとても楽しいセッションでした。
けどちょっと例の部屋で悪乗りが過ぎたかなーと反省も後悔もあんまりしてません(ぁ)
・・・いやほんと申し訳ないです。
さて、改めて今回もとても楽しませていただきました。
KP、PLの皆様、そして見学席の製作者様に感謝感謝です。
いずれまた卓でご一緒するときはよろしくお願いします。
では最後に、皆々様、ありがとうございました!そしてお疲れ様でしたっ!
はい、改めましてお疲れ様です。百合ぱんだです。
作成段階ではクールお姉さんだったはずなのに・・・。
いつの間にかへたれ百合属性が付いた神楽が可愛くてしょうがないです。
今回も茶番マシマシでとても楽しいセッションでした。
けどちょっと例の部屋で悪乗りが過ぎたかなーと反省も後悔もあんまりしてません(ぁ)
・・・いやほんと申し訳ないです。
さて、改めて今回もとても楽しませていただきました。
KP、PLの皆様、そして見学席の製作者様に感謝感謝です。
いずれまた卓でご一緒するときはよろしくお願いします。
では最後に、皆々様、ありがとうございました!そしてお疲れ様でしたっ!
PCより
PLより
「仕事が・・・ないな・・・」
菱形はテーブルにある読み終わった小説と
事務所の入り口を見て、ため息をつく。
「はぁ・・・」
ふと、菱形は少し前に起きた不思議な夢
について思い出す。
あの夢から少し自分が変わった気がする。
女性を見ると緊張しやすくなった。
それに、夢であった人たちとは
たまに会うのだが御子紫さんに会うと
何か不思議な感情になってしまう。
せっかく久々にあの夢を思い出したのだから
暇つぶしに夢であった人たちのことを
考えてみるとしよう。
小鳥遊梓さんは、何か名字に聞き覚えがあるが
別人だろう、彼女は若いのにとても勇気と
決断力が優れていたなぁ。
自分からナイフに刺さりに行くなんて
30代の俺にはできないだろう。
まぁ死体があった部屋では酷い目にあってたけど・・
雨宮神楽さんは、色々なことをしていたなぁ
楓の面倒を見たり、取り乱した小鳥遊さんを
正気に戻そうとがんばっていたなぁ
まぁ・・・正気に戻す方法は確かにアレが
手っ取り早いんだろうけど。
同性愛の人は始めてみたかな。
御子紫日取さんは・・・ダメだ深く考えようとすると
どうしても不思議な感情がわいてしまう。。
まぁ彼女は酷い目にあってるのが多いきがするなぁ
青山さんが転んだときにスカートを
脱がされたりしてたなぁ
まぁ彼も悪気があってしたわけじゃないから
許してるとは思うけど。
青山流平さんは同じ探偵だけど俺より
こういうのに手馴れてたなぁ
少し御子紫さんとトラブルがあったけど・・・
俺はああいうことに手慣れてないから
仕事が少ないのかねぇ・・・
そして最後に楓という女の子だな。
彼女は今回の夢で一番の被害者だろう。
ニャルラトホテプとかいう神様に
手ごまにされかけたり。
まぁ楓も安心できる人に引き取って
もらったし大丈夫だろう。
時々俺に悪そうな顔をするが・・・
何か最近は夢で色々な人たちと会うのが
多い気がする。
そういう縁にでも恵まれたのだろうか。
だとしたらそれは危険だが、楽しくなりそうだ。
だが自分の行動で人を巻き込んでしまったら
そのときは全力を尽くして守ろう。
さてと最近の出来事に関してはこれくらいだろうか。
気がつけば昼だったのも夕方になっている。
だが昼と周りの状況は変わらず、客はいない。
「やっぱり・・・今日も暇だったな・・・」
と呟いたとき事務所にインターホンの音が響いた。
客を招き入れ、菱形は話を聞いた。
客は、とある作家の担当者をしていたらしいのだが
先日、張り紙一枚で勝手にとある町に出かけたらしい。
締め切りが迫っているので連れ戻してきてほしいとのこと。
暇だった菱形は依頼内容を聞くと
(また楽しい出来事に出会えますように・・・)
と思いながらすぐに事務所を出た。
こうして探偵の暇な一時は幕を閉じた。
菱形はテーブルにある読み終わった小説と
事務所の入り口を見て、ため息をつく。
「はぁ・・・」
ふと、菱形は少し前に起きた不思議な夢
について思い出す。
あの夢から少し自分が変わった気がする。
女性を見ると緊張しやすくなった。
それに、夢であった人たちとは
たまに会うのだが御子紫さんに会うと
何か不思議な感情になってしまう。
せっかく久々にあの夢を思い出したのだから
暇つぶしに夢であった人たちのことを
考えてみるとしよう。
小鳥遊梓さんは、何か名字に聞き覚えがあるが
別人だろう、彼女は若いのにとても勇気と
決断力が優れていたなぁ。
自分からナイフに刺さりに行くなんて
30代の俺にはできないだろう。
まぁ死体があった部屋では酷い目にあってたけど・・
雨宮神楽さんは、色々なことをしていたなぁ
楓の面倒を見たり、取り乱した小鳥遊さんを
正気に戻そうとがんばっていたなぁ
まぁ・・・正気に戻す方法は確かにアレが
手っ取り早いんだろうけど。
同性愛の人は始めてみたかな。
御子紫日取さんは・・・ダメだ深く考えようとすると
どうしても不思議な感情がわいてしまう。。
まぁ彼女は酷い目にあってるのが多いきがするなぁ
青山さんが転んだときにスカートを
脱がされたりしてたなぁ
まぁ彼も悪気があってしたわけじゃないから
許してるとは思うけど。
青山流平さんは同じ探偵だけど俺より
こういうのに手馴れてたなぁ
少し御子紫さんとトラブルがあったけど・・・
俺はああいうことに手慣れてないから
仕事が少ないのかねぇ・・・
そして最後に楓という女の子だな。
彼女は今回の夢で一番の被害者だろう。
ニャルラトホテプとかいう神様に
手ごまにされかけたり。
まぁ楓も安心できる人に引き取って
もらったし大丈夫だろう。
時々俺に悪そうな顔をするが・・・
何か最近は夢で色々な人たちと会うのが
多い気がする。
そういう縁にでも恵まれたのだろうか。
だとしたらそれは危険だが、楽しくなりそうだ。
だが自分の行動で人を巻き込んでしまったら
そのときは全力を尽くして守ろう。
さてと最近の出来事に関してはこれくらいだろうか。
気がつけば昼だったのも夕方になっている。
だが昼と周りの状況は変わらず、客はいない。
「やっぱり・・・今日も暇だったな・・・」
と呟いたとき事務所にインターホンの音が響いた。
客を招き入れ、菱形は話を聞いた。
客は、とある作家の担当者をしていたらしいのだが
先日、張り紙一枚で勝手にとある町に出かけたらしい。
締め切りが迫っているので連れ戻してきてほしいとのこと。
暇だった菱形は依頼内容を聞くと
(また楽しい出来事に出会えますように・・・)
と思いながらすぐに事務所を出た。
こうして探偵の暇な一時は幕を閉じた。
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