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ナガンM1878をモデルとして、S&W;の中折れ機構も組み込んだ独自開発の回転式拳銃。ダブルアクションである。
陸軍の制式拳銃として採用された。生産自体は1930年代後半に終了したと考えられるが、
扱い易いことに定評があり、太平洋戦争終結まで使われた。

基本命中/初期の技能値	ダメージ	基本射程	1R攻撃回数	装弾数	耐久力	故障	登場年代(必要なら)	使用弾薬	価格
〈拳銃〉	1D10	20m	2	6	10	00	1893	9mm 26式

南部式自動拳銃の改良型。ただし、一般には南部式として有名。
1925年に制式採用され、将校・戦車兵・空挺隊員・憲兵などに支給されるものであった。
口径は8mmx21。

基本命中/初期の技能値	ダメージ	基本射程	1R攻撃回数	装弾数	耐久力	故障	登場年代(必要なら)	使用弾薬	価格
〈拳銃〉	1D8	15m	3	8	8	99	1925	8mm M1904

1936年から50年代後半までイギリス軍で使用されていたリボルバー。
1890年代以降より使われていたＮｏ.1を改修したものであるが、その仕様はもはや時代遅れであり、
自国の将兵ですらしばしばアメリカ製のリボルバーを利用していた。
38口径ウェブリーを使用し、装弾形式はブレイクオープン、いわゆる中折れである。

基本命中/初期の技能値	ダメージ	基本射程	1R攻撃回数	装弾数	耐久力	故障	登場年代(必要なら)	使用弾薬	価格
〈拳銃〉	1D10	15m	2	6	7	99	1936	7.62x25mm	600-650ドル

フョードル・トカレフが設計した軍用の自動拳銃。安全装置すら廃した極度の単純化が特徴。
共産圏で大量のライセンス生産・コピー生産が行われ、日本に入ってくるのは中国製の粗悪なコピー製品や、
中国でのライセンス生産品であるノーリンコT-55が多い。

基本命中/初期の技能値	ダメージ	基本射程	1R攻撃回数	装弾数	耐久力	故障	登場年代(必要なら)	使用弾薬	価格
〈拳銃〉	1D8	15m	3	8	8	99	1933	7.62x25mmトカレフ弾

第二次大戦後、トカレフの後続として開発された。制式採用は1951年。名称は設計者のニコライ・マカロフから。
トカレフには欠けていた安全装置を付加するなど改善が行われている。因みに、中国はこれをコピーして59式拳銃という拳銃を製作した。
59式拳銃には.380ACP弾を使用するモデルも存在する。現在ではトカレフよりもマカロフ及び59式の方が多く日本国内に密輸入されているそうだ。

基本命中/初期の技能値	ダメージ	基本射程	1R攻撃回数	装弾数	耐久力	故障	登場年代(必要なら)	使用弾薬	価格
〈拳銃〉	1D10	20m	3	8	8	99	1951	9mmx18

ダブルカラムマガジン採用であることから、.380ACPを13発装填可能と高い装弾数を誇る。
デザイン改良のM84F、デコッキング機能を追加したM84FSなどが現在は主流。
なお、シングルカラムにした(よって装弾数は8発となった)M95Fが日本の麻薬取締官に採用されている。

基本命中/初期の技能値	ダメージ	基本射程	1R攻撃回数	装弾数	耐久力	故障	登場年代(必要なら)	使用弾薬	価格
〈拳銃〉	1D10	20m	3	13	8	99	1976	.380 ACP

スミス＆ウェッソンが開発したダブルアクション式オートマチックピストル。
軽量なアルミフレームを採用しており、800g程度の重量に収まっている。
アメリカなど各国の警察機関で現在も採用されている。日本では海上保安庁や警視庁・各県警・銃器対策部隊に採用されている。
なお、短縮したモデルであるM3913がSAT/RATSなど特殊部隊にも配備されている。

基本命中/初期の技能値	ダメージ	基本射程	1R攻撃回数	装弾数	耐久力	故障	登場年代(必要なら)	使用弾薬	価格
〈拳銃〉	1D10	20m	3	8	9	98	1954	9mmパラベラム

M39の改良型第三世代。装弾数は10発または15発となっている。日本では海上保安庁が採用している。

基本命中/初期の技能値	ダメージ	基本射程	1R攻撃回数	装弾数	耐久力	故障	登場年代(必要なら)	使用弾薬	価格
〈拳銃〉	1D10	20m	3	10/15	9	99	1989	9mmパラベラム

スイスのシグ・ザウエル社が製造しているP230の日本向け輸出モデル。ライセンス生産ではない。
オリジナルにマニュアルセフティやランヤードリングを追加し、日本での運用に最適化したものである。
SP・私服警官、機動捜査隊、銃器対策部隊、また千葉県警の警察官に貸与されている。

基本命中/初期の技能値	ダメージ	基本射程	1R攻撃回数	装弾数	耐久力	故障	登場年代(必要なら)	使用弾薬	価格
〈拳銃〉	1D8	15m	3	8	8	99	1995	.32ACP

グロック19の使用弾薬を.40S&W;に変更した。外観はほぼ同一だが、僅かに重くなり、スライド・フレーム・バレルが置換されている。
装弾数は13発だが、グロック22用の15発マガジンも使用可能。

基本命中/初期の技能値	ダメージ	基本射程	1R攻撃回数	装弾数	耐久力	故障	登場年代(必要なら)	使用弾薬	価格
〈拳銃〉	1D10+1	20m	2	13	8	00	1990s	40S&W	500-550ドル程度

P90と同じ5.7mmx28弾を使用する自動拳銃。P90用のサイドアームとして開発されたため、弾薬は共用である。
1995年に発表された。5.7mmx28弾のSS190はクラス3のボディアーマーすら撃ち抜く性能である。
制式採用され始めたのは2000年から。なお、2004年には民間仕様が販売されている。
民間向けには貫通力を落とした弾薬であるSS196SRを販売している。これは弾頭にポリカーボネートが使用されており、貫通力が下がっている。
標準弾数は20発だが、民間向けは当初10発であった。しかし2004年中に法律が変わったために20発仕様が標準とされた。

	基本命中/初期の技能値	ダメージ	基本射程	1R攻撃回数	装弾数	耐久力	故障	登場年代(必要なら)	使用弾薬	価格
軍用	〈拳銃〉	1D10+2	25m	3	20	9	99	2000	5.7mmx28
民間用	〈拳銃〉	1D10	25m	3	10/20	9	99	2004	5.7mmx28(SS196SR)

シグ・ザウエル&ゾーン社が開発した自動拳銃である。
開発は2001年からであり、9mmパラベラム、.40S&W;、.357SIG、.45ACPの4口径が対応している。
フルサイズ・コンパクト・サブコンパクトの3サイズが用意され、用途に応じて使い分けられる。
デコッキングレバーは廃され、完全なダブルアクション拳銃となっている。
また、ポリマーフレーム採用やモジュール化による部品数の削減により820gの軽量を実現する。
装弾数は9mmモデルが17発、.40S&W;と.357SIGが14発、.45ACPが10発となっている。

モデル	基本命中/初期の技能値	ダメージ	基本射程	1R攻撃回数	装弾数	耐久力	故障	登場年代(必要なら)	使用弾薬	価格
9mm	〈拳銃〉	1D10	20m	3	17	9	00	2007	9mmパラベラム
.40S&W	〈拳銃〉	1D10	20m	2	14	9	00	2009	.40S&W
.357SIG	〈拳銃〉	1D10+1	20m	1	14	9	00	2000	.357SIG
.45ACP	〈拳銃〉	1D10+2	20m	1	10	9	00	2008	.45ACP

船舶に積み込む、所謂信号銃。日本国内においては、陸地での使用は禁止されている。
因みに武器として使われるケースもあり、第二次大戦中には咄嗟に威嚇するための武器として使ったケースが確認されている。

基本的には信号弾を発射するが、12ゲージのシェルが一発装填可能。

基本命中/初期の技能値	ダメージ	基本射程	1R攻撃回数	装弾数	耐久力	故障	登場年代(必要なら)	使用弾薬	価格
〈拳銃〉	1D10+炎上	30m	1	1	8	00		信号弾,12ゲージ

魔改造した釘打機。有り体に言って即席の拳銃みたいなものだが、使用するのが普通の釘であるので威力には限度がある。
なお、安全装置を改造して射撃できるようにする必要がある。

基本命中/初期の技能値	ダメージ	基本射程	1R攻撃回数	装弾数	耐久力	故障	登場年代(必要なら)	使用弾薬	価格
〈拳銃〉	1D4	3m	3	200	10	95		釘

9mm拳銃の更新装備として開発されたが、第1空挺団・第12旅団と西部方面普通科連隊の幹部自衛官等の自衛用、海上自衛隊の護衛艦と潜水艦の搭載火器、
航空自衛隊の基地警備隊用火器として配備されるのみで配備計画は終了している。
また、9mm拳銃は配備後も併用されている。配備数が極少数であるため、調達価格は一丁辺りアクセサリ込で40万程度と高価。
なお発射速度はUZI・イングラムなど同種の銃器に比べ毎分1200発と高速である。

基本命中/初期の技能値	ダメージ	基本射程	1R攻撃回数	装弾数	耐久力	故障	登場年代(必要なら)	使用弾薬	価格
〈サブマシンガン〉	1D10	20m	3または連射	30	8	96	1999	9mmパラベラム

「クリス・スーパーV」として知られる事が多い。後述する。
.45ACPを用いた短機関銃であるトンプソンやM10が一定の効果を上げていたことから、
米軍内部でストッピングパワーに優れた同弾を使用し、かつ低反動な短機関銃を求める声が上がっていた。
研究の結果「クリス・スーパーV(KRISS Super V)」と呼ぶ反動吸収装置を開発し、これを採用した。
この装置名が本来の銃器名であるVectorに代わって呼ばれるようになったのである。
ちなみに、本体の開発はMAGPUL社が行なっている。

ピカティニー・レールやフォアグリップが標準で装備されている。
なお、マガジンは標準の専用30発マガジンの他にグロック21用の13発マガジンが使用出来る。
軍用のVector SMGと民間向けのVector SBR/SOがある。

モデル	基本命中/初期の技能値	ダメージ	基本射程	1R攻撃回数	装弾数	耐久力	故障	登場年代(必要なら)	使用弾薬	価格
Vector SMG	〈サブマシンガン〉	1D10+2	45m	1/2/連射	13/30	10	99		.45ACP
Vector SBR/SO	〈サブマシンガン〉	1D10+2	45m	1	13/30	10	99		.45ACP	1700-1750ドル前後

拳銃弾では威力が不足しているがライフルを持ち込むにはスペースが不足している、という事情のある機械化部隊や後方部隊など向けの軽便で強力な自衛用火器とされていた。
しかし冷戦終結後には非対称戦争、特に対テロ作戦が増加したために近距離戦の火器が要請されたことから当初想定されたPDWとしての運用ではなく短機関銃としての運用が主となっている。
新規開発された5.7x28mm弾を使用する。ライフル弾並みの貫通力を発揮する弾丸であり、軟体に着弾するとホローポイントに近い効果を上げることから威力も高い。
更には弾薬の火薬量は拳銃並であり、低反動である。ペルー日本大使公邸占拠事件でメディアに露出し有名となった。
標準でドットサイトが組み込まれていたりと戦闘用に使用されることが前提とされた仕様である。
なお、フルオート機能を廃し、貫通力を落とした弾薬であるSS196SRを使用する民間モデルPS90Hも販売されている。

モデル	基本命中/初期の技能値	ダメージ	基本射程	1R攻撃回数	装弾数	耐久力	故障	登場年代(必要なら)	使用弾薬	価格
軍用	〈サブマシンガン〉	1D10+2	55m	1または連射	10/30/50	11	99	1987	5.7mmx28
民間用	〈サブマシンガン〉	1D10	55m	1	10/30/50	11	99	2006	5.7mmx28(SS196SR)

※軍用モデルは6ポイントまでの装甲を無視してダメージを与える。