此処はニコニコミュニティ「TRPGやろうず」のWikiです。TRPG全般を取り扱います。作りかけですので、ガンガン改変をお願いします。

マニューバの効果

攻撃の種類

攻撃には、種類と属性の2つの区分があります。
単に名前が違うのみで相手にダメージを与える方法を分けるだけの物もありますが
種類によっては攻撃範囲が違い、特定の属性には追加効果が付与されます。

種類

射撃
銃弾や光線を発射し、射撃範囲内の対象一体にダメージを与える。
ただしキャラクターや土嚢などの障害物が存在した場合、その背後の対象への
射撃の判定値に-2の修正を加える。
建造物などの、完全に遮蔽された場所は射撃できない。
遮蔽物を射線がかすめる場合、射撃の判定値に-2の修正を加える。
×
×

射程距離4の場合
自 自キャラクター
障 障害物
○ 通常射撃可能
● 障害の背後、遮蔽をかする地点。判定値-2
× 遮蔽状態。射撃不可能。
■ 射程距離不足、攻撃不能
格闘攻撃
途中に障害物が存在した場合でも、判定値を減らさずに攻撃できる。
遮蔽物に射線がかする場合でも、判定値の減少は起こらない。
完全に遮蔽された空間は攻撃不能。
STRにつき攻撃力が2上昇します。
×

射程2の場合
自 自キャラ
○ 攻撃可能範囲
■ 射程距離外、攻撃不能
念術
空間を曲げる、波動を叩き込むなど、超常の力を使用した攻撃。
障害物の影響を受けませんが、完全に遮蔽された場所へは攻撃できません。
遮蔽物を射線がかすめる場合、対抗値に-2の修正を加えます。
POW1につき攻撃力が2上昇します。
投擲
爆弾や薬品を投擲し、攻撃を行う。
障害物の影響を受けませんが、射程距離が短い傾向にあります。
完全に遮蔽された場所へは攻撃できません。
遮蔽物を射線がかすめる場合、射撃の判定値に-2の修正を加えます。
爆発
射撃、投擲攻撃などに追加付与される攻撃種類です。
爆発1の場合、着弾点から1スクエア離れた地点にもダメージが及びます。
この範囲は障害物に影響を受けません。
遮蔽物の反対側にまでは届きませんが、効果範囲内であれば遮蔽物の縁を這うように効果が及びます。
そして、対象は回避を行うことができません。
敵キャラだけでなく味方にも効果が適応されるため、使用には注意が必要です。


爆発3の場合
×××××××××
××××××××
××××
×××
××××
××××××
××××××××


☆ 着弾点
★ 効果範囲

散布射撃
「散布可」とされているメインマニューバを使用する際、散布射撃を選択することができます。
攻撃のダメージは半減(切捨て)され、攻撃範囲が標的と、その周囲8スクエアに変化。
味方にも命中する無差別攻撃となります。散布攻撃は、回避することができません。
障害、遮断された箇所にはダメージが通りません。

●=ダメージ範囲
×=非ダメージ範囲
射程5の射撃マニューバを散布した場合

属性

銃弾 銃弾や小石などを発射し、標的を打ち抜く。
打撃 鈍器や岩を叩きつける原始的な攻撃。
斬撃 鋭い刃物などで斬りつける攻撃。派手。
無形 力場や念動力で相手を直接的に害する。
炎熱 炎や熱による攻撃。雪の世界において、炎に耐性を持つ者は多くない。
   装甲値を無視したダメージを与える。

  命中時2d6対2d6の対抗ロールを行い成功した場合、毒のバッドステータスを与える。
   毒を受けたキャラクターは行動順が回るたびに1d6のダメージを受ける。毒は3まで重複する。

加重 命中時、2d6対2d6の対抗ロールを行い成功した場合、加重のバッドステータスを与える。
   加重を受けたキャラクターはメインマニューバに必要なコストが1上昇する。加重は3まで重複
   する。

昏睡 命中時、2d6対2d6の対抗ロールを行い、昏睡のバッドステータスを与える。
   昏睡を受けたキャラクターはマニューバを使用できず、攻撃を受けるか、自分の手番に行動値を3支払うまで継続する

※判定値はCONによる補正を受けます。被攻撃側はCONが2あれば、1d2のダイスを追加で振ることができます。

スクエア効果

様々な自然環境や、攻撃の効果によって様々な効果がスクエアに付加されます。
ダメージや状態異常を受ける場合、そのクスエアに足を踏み入れた時点で効果が発揮され
スクエアから出る時には効果は発揮されません。

障害
射撃攻撃が障害を付加されたスクエアを通過した場合、判定値を-2する。
だが、障害に隣接するユニットが攻撃を行った場合は減少しない。
いわゆる「遮蔽を取っている」状態。
キャラクターはこのスクエアの上に存在できない。
遮蔽
あらゆる攻撃は、遮蔽物を通過するヘックスを対象にできない。
射線を遮蔽物がかする場合は、判定値を-2する。
キャラクターはこのスクエアの上に存在できない。
ダメージ
このスクエアに停止、通過した場合、装甲無視の1d6のダメージを受ける。
斥力
射撃攻撃、投擲攻撃が斥力を付与されたスクエアを通過した場合、射程距離を-1する。
斥力が付加されたスクエアから攻撃を行った場合も、同じ効果を受ける。
豪雪
豪雪が付加されたスクエアにキャラクターがいる場合、全てのマニューバのコストが1上昇する。
視界不良
射撃攻撃、投擲攻撃が障害を付加されたスクエアを通過した場合、対抗値を-1する。
危険地帯
危険地帯が付加されたスクエアを通過、もしくは停止した場合、2d6をふり

の判定を行う。
失敗した場合、装甲無視の3d6のダメージを受ける。
奈落
奈落を付加されたスクエアを通過、もしくは停止した場合
そのユニットは死亡する。
ただしユニークユニットだった場合、その時点の体力の半分(切り上げ)のダメージを受け
奈落の付与されていない、一番近いスクエアに移動する。

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