TRPGやろうず！

廃墟街において、ある意味ではもっとも栄えているといえる区域。

多くの闇市場や取引、売春などの場とされており、日によっては人間側の五大都市以上の金が動くことも少なくはない。

売られているのは、横流し品であったり、所持することすら違法な薬物、人間、奴隷、魔族、臓器などなど……。
この街で手に入らない物は綺麗な金と曰くが付いていない物品位である。

また、廃墟街で暮らす者達にとっても食料や水など貴重なライフラインを確保する場所でもある。

ここで商売をするには廃墟街で有力とされる組織の何れかに属する必要があり、
それ故に、この場の治安は比較的良好で、問題を起こせば組織の信用に関わるため処分去れることも少なくない。

廃墟街に暮らすものの多くがここに集っている。

治安は闇市街とは打って変って劣悪なもので、細かな衝突は日常であり、死者が絶えない。

この場でのルールは”力が全てである”と言う単純なモノ。

権力や組織の庇護、純粋な腕力、魔力、金……

そういったモノを持ったものが上に立ち、持たざるものは家畜やゴミのように扱われる。

闇市場での利益で作り上げられた市街地。
町並みは高級市街そのものであり、治安は最も良い。

主に廃墟街での有力者達の住まいや施設、拠点が存在している。

また非合法な物品のなかでも特に質の良いもののみを取り扱ったオークションなども開催されている。

中央都市に集まる資金の２０％もがココへと流れていくため、もう一つの経済の中心ともいえる場所だろう。

廃墟街の最下層に存在する区域。

廃墟街にすら居られなくなった者達がここへと堕ちていく。

この区画内では廃墟街を仕切る組織の力も及ばない場所であり、ここの住民は忌避されている

上層の深部に聳える搭の群れ。何に使われていたのかは一切不明。

経験点３点との交換。


ＡＰＰは1Ｄ5+15　ＰＯＷは０　ＳＩＺは８〜１５を任意で決定　その他のステータスは一律５
また　技能は色事のみであり、数値は決定されたＡＰＰ*3となる。

自発的な行動は出来ず、武器を持つことも来ない。

可能な行動は、肉盾となるか色事のみ。また賄賂として譲渡することも可能。

経験点１点と交換。


攻撃前に投与することで発動する。（投与にＲは消費しない）

ＳＡＮを５減らす代わりに次の攻撃の命中率を２倍にしダメージを２倍にする。
ただし命中率は最大で95％までしか上がらない。

使用後、1D10を振り、１が出た場合POWを永久的に１失う

勢力序列四位
後盾：軍部
主に軍事品の横流しなどを扱っている組織。
序列四位ながら構成員は一番多く、傭兵業などをすることもある。
規律には厳しく意に背くものは始末する。

勢力序列三位
後盾：魔族
人魔や魔族の住民を纏め上げている。
廃墟街での経済への関わりも薄く、構成員も少ない。
だが、個々の高い戦闘力、種族としての纏まりから強い発言力を持つに至った。

勢力序列二位
後盾：式武京、中央役人
式部を追われた罪人たちが流れ着き集まった組織。
式部の霊薬や覚醒薬などの生成に長け、それを餌に多くの構成員や後ろ盾を得るに至った

勢力序列一位
後盾：中央役人
廃墟街の食料や水などのライフラインを握っている。
主に人身売買などを生業としており、人間や人魔、魔族の調教なども行う。
また表ざたには出来ない仕事なども任され、その仲介などもする。

中には数人単位の小さなチームとも呼べる勢力も存在している。
あらゆる勢力の下働きをして食いつなぐものや、勢力に属すことを嫌うものなど…その理由は様々。