ガンダムトライエイジ まとめWiki - シュバルツ・ブルーダー

BUILD MS6弾(B6弾)

B6-056バーストカットインイラストM
ステータスHP+1000アタック+1300スピード+1200
バーストディフェンス貴様の思うようにはさせんぞ!バーストLv3
パイロットアビリティ絆カウンタードモン・カッシュをパートナーとして発動。
撃破された時復活、連携カウンター攻撃を行う
スキルゲルマン忍法単機でロックオンした時、敵の防御力を50%減少させる【毎回】
備考ゲルマン忍者、Mで参戦。ステータス合計値は3500。
ステータスは平均的なディフェンスバースト。愛機のシュピーゲルは本弾Mよりも、HPの多いCPの方が相性がよい(本弾Mは発動すれば防御効果を無視する闘気だが、このパイロットスキルは(基礎)防御力を下げるので全くナンセンスではない)。
しかし真に特筆すべきはパイロットスキルであり、敵の防御力を50%減少・毎回判定と強力であり、ディガンマのビルドアクションと合わせればラウンド1は75%も減少させることが出来る。ただしスキル発動条件が単機ロックであることと相手の方からロックオンされた時は発動しない(主に対戦、ネットワークマッチングモードの防御フェイズ時で、こちらからのロックオン、アシスト妨害成功時、追加攻撃アビリティなどならば発動する)。また、スキルの説明に書かれていないがパイロットスキルによる防御力減少は相手を撃墜すると効果を失うB3弾RロックオンB5弾Rギュネイ、次弾の自身も同様)。あと、攻撃できなければスキルは発動できない、そのため突撃+スピバなどに注意。この点から搭乗させる機体はよく考えて選ぶ必要がある。一番手っ取り早くその凶悪性を認識できるのはファンネル持ち機体で、防御を下げた所にガードアクションが出来ないファンネルを打ち込むので、相手が軽減スキルを持っていない限りほとんど撃墜可能と非常に凶悪(※対人ルールならの話)。ただしビルドファイターズモードでは採用率の高いB2弾Mサーシェス試作1号機(T)のアクションなど、アタックダウンのスキル・アクションが飛んできて火力が足りなくなる可能性もあるので、B5弾PHi−ν6弾PAGE−FXのような高い火力・防御力を持つファンネル機体を用意してファンネル不発にも備えた万全の体制を敷きたいところ。
その他、との絆カウンター持ちでもあるため、落とされたときの保険にもなるが、過度な信用は禁物。
しかし撃墜しなければ効果が蓄積するのでB6弾のデビルガンダムのような高HPの相手や、B3弾SECミッションの騎士ガンダムのような高防御力を持った相手には非常に有効である。
カードイラストは17話と40話でアイアンネットを使用する直前(「ふんっ、ただのシャイニングフィンガーが(ry」/「その程度の力では私を倒すどころかデビルガンダム打倒など(ry」)の所から。
B6-057C
ステータスHP+1100アタック+800スピード+700
バーストアタックどうした!隙だらけだぞ!バーストLv1
スキル絶妙な見切り攻撃を受けた時、ダメージを50%に軽減する【1回限り】
備考アタックバーストの壁スキル持ち。
一応、愛機の本弾Mシュピーゲルとはステの親和性があり、原作再現にはもってこいだが…無理して使う必要もないか。
シュバルツだけではないが、本弾低レアのGガンダム勢はスピード補正が低めのアタックバーストが多く、(ドモンだけは覚醒でフォローできるが)闘気の発動が苦しいのに注意したい所。
カードイラストは初登場話である16話のワンシーンで自己紹介をする所から。

BUILD MS7弾(B7弾)

B7-055R
ステータスHP+1000アタック+1000スピード+1000
バーストアタック貴様には、体に直接教えてくれる!バーストLv2
スキル精密な破壊行動攻撃時、敵の防御力を大きくダウンさせる【毎回】
備考Rの破壊行動持ちで登場。ステータスは平均的だがそれでも闘気発動が難しいことには注意。
それよりも攻撃時毎回出るスキルを活かして追加攻撃で敵の防御力を下げた上でHPを削いでやろう。
ビルドMS版もさることながらBG3弾Mシュピーゲルが御誂え向きと言える。
カードイラストは17話のワンシーンで錆びた刀(ドモンの日本刀)で松の木を斬り倒して明鏡止水の掴みを伝授する所から。

鉄血の2弾(TK2弾)

TK2-054C
ステータスHP+1600アタック+600スピード+1200
バーストディフェンス持ってくれよぉ・・・!この体ぁッ!バーストLv2
スキルテクニカルな一撃アシストをした時、相手の防御力をずっとダウンさせる。【毎回】
備考1年半ぶりに登場。今回はアシストスキル持ち。
カード性能は、今弾に割と見られるアタックが低い配分となっているが、ディフェンスバーストなのでHPが高いのは良いことだろう。TK2弾RシュピーゲルもHPが高いうえ、アビリティが回避とアシストがやりやすい組み合わせになっている。他にも強襲持ちも良いだろう。

OPERATION ACE 04(OA4弾)

OA4-087CP
ステータスHP+1200アタック+2000スピード+1900
バーストアタック貴様の思うようにはさせんぞ!バーストLv3
スキル神出鬼没の導きアシストをした時、ずっと相手の防御力を0にし、アビリティを封じる。【毎回】
ACE効果ラウンド1のみアタック+1500。
備考2年10ヶ月ぶりに、仮面の男キャンペーンで登場。ステータス合計値は5100。
アタックとスピードが高いアタックバーストだが、またしてもアシストスキルなので強襲か滅で使うのが無難だったが、アタックバーストである点から、先攻を取られて撃破されないようにこちらは縛撃やファンネル、フルドライブ持ちで使い、共撃持ちに呼び出される使い方のほうが安全だろう。
そのスキルの内容は、VS4弾Mニコルとほぼ同じで、もう1つがアビリティ封印となっているから使い分けが可能。

プロモーションカード

DPR-042-
ステータスHP+2200アタック+2000スピード+1000
バーストアタック心して受け止めてみせよう!バーストLv3
スキル鬼気迫るプレッシャーラウンド2からずっと相手全員のスピードを30%減少させる。
ACE効果-
備考NEWスペシャルカードパック07に封入。ステータス合計値は5200。
スピードの低いアタックバーストで、スキルは最近はプロモに多い「鬼気迫る〜」スキル。自身が先制あたりとの組み合わせが多くなり、また、相手の打破発動を許すことにもなりかねないので、使う際は自身は縛撃あたりと組ませ、ラウンド2からの打破封印を合わせて用意したいが、打破封印がPレアなので、運を天に任せるしかないのが現実。

キャラクター解説

登場作品機動武闘伝Gガンダム
堀秀行
年齢28歳
階級なし
専用機ガンダムシュピーゲル
証言
特記事項相手側のバーストカットインイラストはGジェネレーションZEROのテンション:普通の流用

ネオドイツ代表のガンダムファイターであり、ドイツ国旗と同じ配色の覆面をしたゲルマン忍法の使い手。
ある時はドモン・カッシュを手助けし、ある時は成長を促すべく勝負を挑む。
サイ・サイシー曰く覆面のあんちゃん

新宿シティにある東京都庁跡地にてドモンたちが東方不敗に一蹴された際に登場し、今まで誰も寄せ付けなかった東方不敗と互角に戦い、足止めをした。
足止めをしている間、唯一自由に動けるドモンにデビルガンダム頭部の破壊を命じるが、兄への情を捨てきれないドモンは肥大した繭のような部分にシャイニングフィンガーソードを突き立ててしまい、そのエネルギーを吸収され、変態(昆虫的な意味で)に利用されてしまいデビルガンダムは復活してしまった。

湘南に於いて罠とも知らず師の影を追うドモンの前に再度現れ、ドモンがいかに未熟かを突きつけ、錆びた刀を渡して修行するように促すも聞き入れられず、ドモンはそのまま罠が張られた山奥で罠に落ちてしまうもこれを救出。
しかし、自分の力を過信しているドモンはやっぱり聞き入れられず、ファイトに持ち込んだ。
結果、ドモンを完封し、明鏡止水の境地を会得するよう促す。

ギアナ高地で修行するドモン含めたシャッフル同盟を見守り、修行に行き詰ったドモンに指導したり、デビルガンダムのトラウマに苦しむチボデージョルジュに助言を与えた。
また、マスター・アジアが大量のデスアーミーと共に襲撃した際には、作戦の立案と実行を行った。
ドモンを除いたシャッフル同盟がギアナ高地を抜けだし、マスターアジアと決着をつけるため残ったドモンに付き添う。
怒りとわだかまりを捨てきれないドモンに憤り、彼を見捨てるかのように立ち去った・・・・・・と、見せかけた。
実際は立ち去っておらず、味方が居ない状況になれば、ドモンが戦いの際に慎重になると予想して取った行動である。
しかしそれは功を成さず、ドモンは今までに無いほどに怒り狂いそのドモンを庇いシュバルツも重傷を負う。
その後ドモンは何とか窮地を脱するものの、シュバルツは決勝大会まで姿を見せなかった。

決勝大会ではドモン以外の対戦相手全てに打ち勝つ実力を見せたが、ドモンとの対戦とリングに仕掛けられた爆薬(電流爆破時限マッチ)で敗北して重傷を負い、公式的にはバトルロイヤルを見送ることになる。

決勝バトルロイヤル直前(予選の総当たり戦最終節)にその正体が、ドモンの兄であるキョウジ・カッシュのコピー(本人いわく「鏡に映った影」)であることが判明する。
回想でデビルガンダムと戦ったネオドイツのガンダムファイターを、デビルガンダムに取り込まれ、意識が薄れゆくキョウジがDG細胞で自らの人格を移したサイボーグに速攻で造り替える様子が描かれた。

バトルロイヤルの最中に、周りの者の協力を得て決勝戦の会場であるランタオ島でリングのバリア装置にもなっているコーナーポストを破壊し、ドモンの下へ重傷を負った状態のまま駆けつけ、自身もろともデビルガンダムを葬るように告げる。
それを拒むドモンを叱咤し覚悟を決めさせ、石破天驚拳で最期を迎えた。

キョウジに人格を移植される前の姿は大変老けたように見えるが、キョウジ・カッシュと同じく28歳。
ガンダムシリーズでは見た目と年齢が大きく乖離していることは多々あるのであまり気にしないほうが良いだろう。

ガンダムビルドダイバーズには、アバターであっても彼は登場しないが、第10話で彼の服を着たアバターが登場している。
出撃前には、覆面もつけていた。