特定条件下でバースト所持者が激突した際、専用システム
「バーストバトル」が発生する。
条件は以下の通り。
全バーストバトルにおいて、勝利側の
「共鳴」は確実に発動する。
逆に負けた側は100%発動しない。
バーストエールは
双方100%発動しなくなる(よって効力向上も受けられずバーストメーターも貯まらない)。
・自機、もしくは敵機体、あるいは両方が
必殺技を発動できる状態で、自機と敵機が以下のバースト組み合わせで戦闘。
以下呼称は当Wiki独自のものです。
・アタックバーストVSディフェンスバースト(
アタックバーストバトル)
ディフェンスバースト側が必殺技でも、
アタックバーストによる攻撃時に発動。
※合体換装・FXバーストでは2回連続で発動
アタック側が勝つとディフェンスバーストを破った強力な攻撃。
ディフェンス側が勝つとアタックバーストは発動せず、大きくダメージ低下。
通常攻撃に対する回避・反撃系アビリティ(回避・反撃・変形・トランザム・武闘・デュアルアームズ)は
バーストバトルの勝敗関係なく通常通り発動する。
・スピードバーストVSスピードバースト(
スピードバーストバトル)
スピードバトル時、双方の機体が突撃するときに発動。
そのため、この際ファンネル・フルドライブ・先制・迅雷・縛撃は
ほぼ発動しない(発動は極低確率)。
※ファンネル・フルドライブは双方の突撃カット直後に発生。先制・迅雷・縛撃はそのあとぶつかる直前に発生。
バーストバトルは突撃カット中に発生するため双方に優先される。
ほとんどの場合ブレイクした側が先攻を取れる。
バトルが発生すると専用のルーレットが双方に発生、通常のバーストルーレットと同様に止める。
この際、相手よりも良い目を出すことによって、相手のバーストを
ブレイク。
相手のバーストを打ち消すことが可能となる。
なお、
同じ目だった場合は「互角」となり、決着がつくまでルーレットを止める(最大3回)。
※ルーレットは回すごとに早くなる。3回目のバーストバトルはミッションの場合こちらが優先して勝利する模様。
対人戦の場合は3回目は先にバーストの目に止めた方が優先され、
同時に止めても攻撃側の方が優先されてバーストの目に当たる傾向がある模様。
そしてこの際、まれに
大成功状態になることがあり、
この時はバーストブレイクを行ったうえでさらに効果が高まる。
スピードバーストバトルの際はまれに
「限界突破」が発生。
自機のスピードは
99999(カンスト)となる。
また、アタックバーストバトルの際にも、アタック側か勝つと、まれに
「ダメージ超アップ!!」が発生。
こちらも相手のバーストをブレイクし、
強力なダメージを与えられる。
そのダメージは、必殺技威力やアタックの数値にもよるが、速烈発動時の必殺技並みのダメージとなる。(速烈発動時のダメージは不明)
表記もファンネルや適性★のクリティカルと同じものとなる。
逆に、ディフェンス側が勝つと、まれに
「ダメージ無効化」が発生。
名前の通り、
ダメージを一切受けない。
ルーレットの目は
☆<☆☆<☆☆☆<バースト=NT等覚醒目(後述)となっており、
レベルによるルーレット変化等は不明(おそらくレベル等関係なく共通)。
※「ジオンの興亡」1弾までに見られた3個交互のバースト目も存在する
覚醒時、ルーレットについては難易度が下がる形になる(覚醒目が3つ連続で発生するようになる)。
特にスピードバーストバトルの場合、これを見越した覚醒・・という形も考えられる。
対人戦のみならず、もちろんミッションでは最重要となる。
特に高難易度のミッションでは敵がバーストを持つことがすでに当たり前となっており、
自分がバーストバトルをさせたくない時でも勝手に発動してしまうということが起こりうる。
※ディフェンス壁パイロット等で削りのために必殺技を入れる→敵のアタックバースト時にアタックバーストバトル発生
そのため、
「最終ラウンドにスピードバーストで抜いて必殺でとどめ」という今までのパターンは通用しづらくなった。
※ハードミッションではほとんどの名あり敵がバースト目×2で止めてくることがあり、歴戦Gコマンダーでも対処は難しい
特にスピードバーストバトルは致命的のため、バーストバトルが苦手なGコマンダーは
覚醒および
先制・電刃・スキルによるスピードの操作、
スキルやビルドアクションなどによるバーストの封印が重要になってくるだろう。
なお、「DELTA WARS」1弾から登場したデルタバトルおよび一部のミッションにおいて登場する第3勢力相手には
バーストバトルは発生しない。