ガンダムトライエイジ まとめWiki - フラム・ナラ

6弾

06-047R
ステータスHP+600アタック+800スピード+1200
バーストアタック私の力・・・ゼハート様に示す!バーストLv2
パイロットアビリティXラウンダーHPが減った状態でパネルに出し覚醒。
スピード+1000、ハイパーバースト追加
スキル威圧的な援護アシストをした時、ずっと敵のアタック-500【毎回】
備考プロモで先行参戦したが排出カードではRと格上げされて登場。正式参戦だからか。
5弾CP各種が持っていたアシスト依存スキルを持ち、劇中通りに援護に回しやすいカード。それでいてアタックバースト・覚醒もあるため、ミッションで使う際の使い勝手は中々といえる。スキルを狙いすぎてアシストカットの存在を忘れない様に注意したい。
6弾Mゼハートとは揃ってアタックバーストのXラウンダーなので搭乗機のタイプを合わせてコンビネーションというのも面白い。撃破失敗でも絆カウンターのおまけも付くが、過信は禁物。
愛機・6弾MFファルシアとは、お互いの長所と短所をフォローし合うのでバランスはよい方だが、覚醒弱体化で覚醒時にアタック補正が付かなくなったので通常攻撃の火力はやや低下する事になった。一応愛機は速烈持ちなので名無しの雑魚相手程度なら難なくこなせるのだが。
5弾CPクワトロがHPとアタック補正の入れ替わりこそあれ大体上位互換であるが、パイロットアビリティの効果で使い分け可能。

BUILD MS4弾(B4弾)

B4-056M
ステータスHP+800アタック+2000スピード+500
バーストアタック黙れ!何も分かってないくせに!バーストLv3
パイロットアビリティXラウンダーHPが減った状態でパネルに出し覚醒。
スピード+1000、ハイパーバースト追加
スキル命を賭ける覚悟ラウンド2からずっと仲間全員の必殺技+1000、必殺技コスト+1
備考B弾で久々の登場は主人公をさしおいてまさかのMであった。上官であり命を預ける相手・ゼハートよりも早い番号だがこれは三世代編ゆえの仕様のようだ(無印6弾でもそうであった)。
ステータス合計値は3300。高いアタックとワーストクラスのスピードを持つ。アタックバースト、アタック補正特化型ステータス、コストと引き換えに仲間全員の必殺威力向上…とZ3弾シローを思わせるが、覚醒がある分こちらの方が戦闘力が高くなり、6弾Mゼハートとで絆カウンターも完備できる。ただスピードとHPの補正傾向が逆になっており、覚醒があっても先制・ファンネル・フルドライブ等でカバーしないと厳しいので注意。
最低レベルのスピードゆえ先制・逆襲・烈破とは非常に相性がいい。逆襲の場合はXラウンダー補正がスピードのため、1ラウンド目で受けて2ラウンド目で上から叩くといった運用も可能。ただしXラウンダー補正だけでは心もとないのは言うまでもないので、プラチナウーンドウォートなどのビルドアクションやBG2弾P部長BG5弾Mララノレなどのスキル、Gオーダーも併用したいところ。また、HP補正が3桁なので受けすぎて1撃撃破されないようにも注意したい。
専用機のフォーンファルシアのカードはいずれも先攻を前提にしているため相性が悪い。使うならば逆襲・鉄壁のビルドMS版だが、HPが低いので、スピード操作を入れて速烈の方が良いか(ビルドMSで最大チューンを施して、組ませた場合HPは3000程度だが、スピードは4000超える)。
また、スキルの関係上全体必殺使用のGオーダー(戦場のコンサート/エイハブ粒子の供給)との相性は抜群であり、コンボで使うと絶大な火力を齎してくれるが、最終ラウンドではコストが高くなってしまい碌に必殺が打てなくなる可能性があるのでラウンド2で決着を付ける様な布陣で挑もう。

プロモーションカード

PR-115-
ステータスHP+600アタック+900スピード+800
バーストスピード私の目的は違うの・・・バーストLv1
パイロットアビリティXラウンダーHPが減った状態でパネルに出し覚醒。
アタック+1000、ハイパーバースト追加
スキル想いを貫く!単機でロックオンした時、そのラウンドのみアタック+500【毎回】
背景なし(カードイラストが重ねて描かれている)
備考2012年6月30・7月1日開催の次世代ワールドホビーフェアで先行配布されるスペシャルカードパック3の1枚。
同じプロモ出身のPR-56キラ・2弾Rキラとはステ配分・スピードバースト・単機スキル持ちと似通った性能だが、こちらは覚醒持ちなので活用できれば最高アタック補正が+2400になるのでより強力。バーストLvも同等になる。
また6弾Rは覚醒でスピード上昇、このカードは覚醒でアタック上昇と効果が分かれたが、それでも総合火力の向上から愛機・6弾MFファルシアとは相性が抜群。
その代わりスピードバーストだがスピード補正がそこそこで覚醒でも補正されないと、殆どのスピードバースト・Xラウンダー持ちの特徴を引きずっているのだが、結局は搭乗機次第なので愛機・6MFファルシアなど、用途にあった機体をチョイスしてやりたい所。
OPR-017-
ステータスHP+2000アタック+1800スピード+700
バーストディフェンス私の作戦に間違いはない!バーストLv3
パイロットアビリティXラウンダーHPが減った状態でパネルに出し覚醒。
必殺技+1000、ハイパーバースト追加
スキル背負いし思い覚醒していると、受けるダメージ-2000。【毎回】
ACE効果-
背景NEWSPパック03フォーンファルシア
備考B4弾以来のバーストレベル3はプロモにて登場。ステータス合計値は4500。
スキルは繚乱3弾Pジュドーと同じ覚醒時ダメージ軽減。発動条件が「覚醒している」ということでダメージコントロールが肝要となるが、昨今の対戦では戦迅やディフェンスバースト封じスキル持ち、先攻時敵スキル封印スキル持ちの使用が多いため、このカード単体の防御性能を過信できない。このカードを存分に活かしたい場合、こちら側のダメージ軽減や相手のアタックバースト封印、ステータス操作などの対策は必須。

キャラクター解説

登場作品機動戦士ガンダムAGE 第3世代(キオ編・三世代編)
寿美菜子
年齢不明(外観は10〜20代)
階級なし
専用機フォーンファルシア
証言
特記事項

ヴェイガンの女性士官。
フェザール・イゼルカントの側近であるザナルド・ベイハートの命令によってゼハート・ガレットの元に派遣されたXラウンダー士官で、ツインテールに束ねられた薄紫色の髪が特徴。
かつての「勇気の日」においてゼハートを助けて死んだ兄のドール・フロストへの思いから、ゼハートを指揮官として見極めるべく部下兼監視役として彼に付き従う。

その一方で、隊長となったゼハートにとっては有能な部下の一人であり、幾度の戦闘を通じ信頼を深めていく。
Xラウンダーであり、ルナベース攻防戦でゼハートが出撃しようとした際、不吉な予感を感じ随伴を提案。
専用機・フォーンファルシアを駆り、MSでの戦闘経験こそ浅いもののXラウンダーとしての能力は高く、ゼハートの随伴機として高い能力をみせた(それでもフリット曰く未熟。気合に技量が追い付いていないとのこと)。
撤退時に元連邦軍のルナベース司令アローン・シモンズの保身を図った行動を嫌悪して彼を粛清している。

その後、ゼハートはプロジェクト・エデンの全権を受け取り、ラ・グラミス攻防戦の総司令官として激務をこなす。
以前(キオ編のころ)とは明らかに違うゼハートの姿に、心を痛める場面もあった。
その戦いの中で、互いに惹かれあい、愛し合う仲へと発展していくこととなる。
同じくゼハート隊の部下のレイル・ライトギラーガ改とともに何度か出撃を行い、変わらず高い戦果を挙げる。

そんな中、ゼハートに、「ディグマゼノン砲2射目を発射・連邦を殲滅するためにガンダムを引き付ける」という任を受ける。
ガンダムを引き付ける=射線上にとどまりディグマゼノン砲で消滅という、自身の犠牲を覚悟の上での行動であったが、フラムはそれを承諾した。
レイルにも「この命令の意味を分かっているのか」と諭されたが、フラムにとって、今(ラ・グラミス攻防戦)のゼハートは本来のゼハートではなかった。
ゼハートがディグマゼノン砲でガンダムを破壊すれば戦局が一気にヴェイガン側に傾く=エデンを掴み取り、元の優しいゼハートに戻ってくれると信じ、そんなフラムに共感したレイルとともにガンダムの足止めに回る。
足止め自体はオブライト達アビス隊の生き残りたちに阻止された上、自身もオブライトのジェノアスOカスタム相討ちし、ガンダム達の撤退も許してしまう。
死の間際に見たのは、「この戦いに勝ちエデンを必ず作り上げる」と強い意志で伝える元の優しい顔のゼハートだった。

結局ゼハートの作戦は失敗し、彼女の身体を張った戦いも無駄死にになってしまった。
PSP版では魔幻影デシルが率いるゼハートを苛む幻影の一人として登場し、先の作戦ミスに対してレイルと共に無言の圧力をかけることとなった。

「MEMORY OF EDEN」のラストシーンではEDEN・・・地球でゼハートの隣に葬られており、アノン兄妹をはじめとする多くの死者たちと共に眠っている。

担当声優である寿美菜子さんは、後に「ガンダム Gのレコンギスタ」にてノレド・ナグ役として出演している。