Z3-051 | M | ||||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+400 | アタック+2000 | スピード+800 | ||
バースト | アタック | 俺は、生きるッ!生きて・・・アイナと添い遂げる!! | バーストLv | 3 | |
スキル | 隊長は熱血漢 | ラウンド2からずっと仲間全員の必殺技+1000、必殺技コスト+1 | |||
備考 | 08小隊の隊長が恋人と共にガンダムインフォの名台詞ランキングで1位となった名台詞をひっさげMレアで登場。本弾はM一枚のみ。ステータス合計値は3200。 とにもかくにも極端な特徴の1枚であり、アタックが当時最高、現在もトップクラスの補正・+2000である代わりにHP補正は壊滅的、パイロットスキルは無条件で仲間の必殺コストを上昇させる代わりに小隊並みの威力ゲイン…と、全てにおいて攻撃を重視した構成となっている。本編における部下の言った「考えるのを辞めたバカは強い」をイメージしているのか。後に登場するB4弾Mフラムとは覚醒を除けば相互互換。 愛機・Z3弾PEz8とは、低めの必殺コストからスキルが発動しても、コスト帯では破格の必殺威力を得るに至るが、他僚機のコストが無条件で増えてしまうことに注意。この事を計算した上での機体構成にするか、個人でいけば5弾Mアッシュ等やチーム全体だと4弾Pキオ、Z2弾Mクリス、Z4弾Mフロンタル等の全体コスト低減策があれば最終ラウンドは通常コストで全員必殺威力+1000という破格の数値に。B6弾ではMサイ・サイシーが登場、即座に必殺+1000もできるようになった(袖付き連携でも良し)。 |
B6-045 | バーストカットインイラスト | R | |||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+1600 | アタック+800 | スピード+500 | ||
バースト | スピード | ・・・頼む!オレを行かせてくれ! | バーストLv | 2 | |
スキル | 銃身が焼きつくまで | ラウンドが進むたびにずっとアタック、スピード+400【毎回】 | |||
備考 | B弾初登場は3種目のバーストであるスピード。 注目は新条件のスキルであり、2ラウンド目から発動(最終ラウンドでアタック・スピード+800)。安定してレアリティ以上の戦闘力を与えてくれる。バーストの都合上速烈・突撃・闘気との相性も良く、ラウンドが進むたびに使いやすくなる。 ただし、例によってファンネルと先制持ちにだけは要注意。 |
BG6-046 | R | ||||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+1400 | アタック+1000 | スピード+800 | ||
バースト | ディフェンス | だから、絶対に死ねないんだ! | バーストLv | 2 | |
スキル | 狙い通り! | 後攻の時、追加ダメージ+1000。【毎回】 | |||
備考 | 敵CPU(ジュドーやグレミー)が持っていた、後攻指定追加ダメージ持ち。 HP補正も高く烈破や逆襲との相性がいい上にしかもディフェバなので生存性が高められるのは強み。あとは敵のアタックや必殺を下げる手立てを用意すれば完璧。 また、アシスト付きでクリ確スキル持ちの恋人のアシストに付けるといい感じ。アシストカット→スキル+逆襲か烈破。アシストのまま→クリ確の入ったコンビネーションアタックやトライブレイズで撃破・・・といった戦法が構築できそう。 ただし、彼の専用機にその手のアビリティは今のところ存在しない(とあるミッションではEz8が烈破持ちで登場し、Gコマンダー達を大いに苦しめた)。 定番のバースト封じには反撃系アビリティおよび反撃系ハイパーアビリティで返せるが、その場合はスキルが発動しない点に注意しよう。また、Z4弾MEz8のような不沈受けの機体に乗せて不沈受け戦法を取るのもあり。 |
TK6-046 | C | ||||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+1200 | アタック+800 | スピード+1000 | ||
バースト | スピード | だから、絶対に死ねないんだ! | バーストLv | 1 | |
スキル | 命がけの底力 | HPが半分以下の時、ダメージを30%に軽減する 【1回限り】 | |||
備考 | スピバ+底力スキルで登場。HPが一番高いとはいえスキルを狙って出すのは難しいので、万一の保険ぐらいに考えて運用した方がいいだろう。 |
TKR1-051 | C | ||||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+700 | アタック+1000 | スピード+1400 | ||
バースト | スピード | 仲間のためなら戦える! | バーストLv | 1 | |
スキル | 卓越した操縦技術 | 先攻を取ると、相手のディフェンスバーストを封じる。【毎回】 | |||
備考 | 新弾では先攻ディフェバ封じで登場。 ステータス合計値は3100とほぼ同じ能力を持つ鉄血3弾Cより100上がった。 スキルは名前が変わっただけで同じ先攻ディフェバ封じである。 長らく、Ez8のみこのカードを生かすことが出来ていたが、後のEB03にて、陸戦型に突撃持ちが登場。これで、両方の機体で本カードを生かせるようになった。 |
EB3-045 | M | ||||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+3400 | アタック+1500 | スピード+800 | ||
バースト | ディフェンス | 銃身が焼けつくまで撃ち続けるんだ! | バーストLv | 3 | |
スキル | 戦意の行方 | ラウンド1からずっと必殺技が50%増加、スピード-2500。【ラウンド開始】 | |||
ACE効果 | ラウンド1のみ仲間全員の必殺技を30%増加させる。 | ||||
備考 | しばらくはアイナ同乗だったり、キキ同乗だったシローが、乗機のアニバーサリー選出に合わせて、3年3ヶ月ぶりに単独で登場し、初登場以来のM昇格。ステータス合計値は5700。 HPが+3400とかなり高く、ディフェンスバーストとなっているから使いやすいカードではある。 スキルはラウンド1から永続のスピード犠牲の必殺強化で、ACE効果はラウンド1のみの必殺強化。打破の自力発動に使ってもいいだろう。ACE効果の方はラウンド1のみ30%仲間全員の必殺を上げる効果は今までにはなく、使いやすい部類に入る。活用するためにビルドアクションやパーツ、EB1弾Pメイ、EB1弾Rディアッカ等でGパワー確保やコスト低減するなどして、開幕必殺ができる環境を用意しておこう。スピード低下スキルのほうは、アニバーサリーの専用機も持っている強靭や烈破、無駄に高スピードの先制・迅雷と相性抜群だが、撃破されたら効果を失う点は注意。以前に似たようなスピード低下スキルを所持していたDW6弾Mザビーネよりスピード減少値が500増えているので受けるアビリティとの相性が更に良くなっている。OA4弾P・Ez8でACE任命して高火力の小隊必殺を発動させるのも面白い。 |
登場作品 | 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 機動戦士ガンダム 宇宙のイシュタム(漫画) | |
---|---|---|
声 | 檜山修之 | |
年齢 | 23歳 | |
階級 | 士官候補生→少尉 | |
別バージョンパイロット | シロー・アマダ&アイナ・サハリン(同時出撃可能) シロー・アマダ&キキ・ロジータ(同時出撃可能) | |
専用機 | 陸戦型ガンダム ガンダムEz8 作中では他に先行試作型ボール(ボールK型)にも搭乗している。 | |
証言 | ||
特記事項 |
機動戦士ガンダム第08MS小隊の主人公。
コロニー出身ではあるが、彼の居住していたコロニーはサイド2でサイド3…ジオン公国とは関係がなかった。
鎖国状態による選民思想に染まったサイド3を救うために軍人を志し、士官学校に入学。
その同年1月3日、士官学校の冬休みで一時帰郷していた時にサイド3…ジオン公国が地球連邦政府に宣戦布告を行ない、彼の住むコロニーはジオン公国軍による毒ガス攻撃を受けて、家族(両親と妹)・友人を一度に失う事になってしまったが、駐屯する連邦軍の生き残り部隊と共にコロニー落としを目論むジオン軍への逆襲を試みた(宇宙のイシュタム)。
シロー達の奮闘虚しく、故郷であるサイド2・8バンチコロニー…アイランド・イフィッシュはブリティッシュ作戦のコロニー落としでオーストラリアに落着した(ファーストのアバン「人々は自らの行為に恐怖した」のあのシーン)。
そう、実質的に故郷が無くなる憂き目に遭う事になった。
また、住人虐殺させる事を強いられたこの人も後々故郷のコロニーを失うことなるのだが…
それから順調に士官学校を卒業、少尉として東南アジア前線に配属される事になったが、その途中で小規模な戦闘を発見、友軍を救援すべく輸送艇の先行量産型ボールを使って単独で出撃し、その最中に運命の女性、アイナ・サハリンと知り合う。
戦闘の末に互いの乗機は大破してしまい、マゼラン艦に漂着・遭難しかけるが、生き延びる事だけを考えているシローに助からないと考えていたアイナは最初は渋っていたものの同調し、とっさのアイディアで互いの味方に救助してもらう事に成功する。
その後は08小隊に着任し、当初は隊のメンバーの過半数から毛嫌いされていたものの、戦闘毎の着実な功績とともに信頼を勝ち取っていく。
その最中、ジオン軍の試作機、アプサラスに遭遇し、そのテストパイロットとなっていたアイナと再会してしまう。
互いの立場から戦闘を止められない二人は、戦闘の結果、ヒマラヤの雪山で搭乗機と共に遭難。
その際にアイナに告白をし、アイナもそれを受け入れ、またも二人で遭難のピンチを乗り切った。
が、お互いに帰還した後に待っていたのは両軍上層部からのスパイ疑惑の尋問だった。
その際に、シローは着任当初から変わっていない自分の主張…はたから見れば青臭い理想論としか言えない主張をし、まったく相手にされず、謹慎処分を受けてしまう。
その後、懇意にしていたゲリラ兵の村にジオン軍の敗残兵が迷い込んだ為、謹慎処分を受けた身の上だが同僚のコネで入手した白紙のサイン入り命令書を使って出撃、ゲリラとジオン、両方助けたいという思いもむなしく、自らの手でジオン兵を殺してしまう結果になる。
さらに、謹慎処分を破った上での、ゲリラ兵の村での行動が密告され、生存率が38%のジオンの秘密基地探索か、銃殺刑か選ばざるを得なくなり、秘密基地探索の任務に就き、
ジオン軍の秘密基地攻略戦の際にアプサラスIIIが出現、それにアイナが搭乗していると考えたシローは小隊メンバーに「軍を抜ける」と告げたのち単機でアイナの救助に向かった。
戦闘中に、停戦を呼びかける姿に業を煮やした兄・ギニアスに撃たれたアイナを間一髪で救い出すも利き腕を骨折、アイナと二人三脚で攻撃を続けてアプサラスIIIに特攻、同機のコックピットを破壊するが直後に撃たれたメガ粒子砲が直撃、アイナと共に行方不明になる。
後日談の「ラスト・リゾート」にて、左足を失ったものの、自身の子を身籠ったアイナと2人で息災に過ごしていることが明らかになった。
フリットが登場するまで、誰かと結ばれ、子を残した主人公はどこかしら身体の一部を失ったり行方不明になったりするという不幸なジンクスを残してしまった(前例はMIA認定された人や右腕を失ったこの人)。
担当声優の檜山修之氏はその後、「機動戦士ガンダムSEED」にてムルタ・アズラエルとして出演している。