BPR-006 | - | ||||
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ステータス | HP+500 | アタック+1500 | スピード+500 | ||
バースト | ディフェンス | 私には戦わねばならぬ大義がある! | バーストLv | 3 | |
スキル | 決死の回避 | 必殺技を受けた時、ダメージを50%に軽減する【1回限り】 | |||
背景 | SPパック6マンサ | ||||
備考 | SPカードパック6のカードの1枚。ステータス合計値は2500。 本弾収録の他のパイロットと比べ合計値はC相当だがバーストは3という、史上初の2段例外バースト所持者として参戦した。 とはいえスキルは壁パイロット構成。用途的には敵の必殺技受けがメインとなるか。愛機であるクィン・マンサはファンネル持ちが多いため活用を。 余談だが、出自が諸説あり、TV本編では「ニュータイプである」とは言及されておらず、小説版ではニュータイプである旨の一節がある。他のゲームではニュータイプ設定が多いが、本ゲームではニュータイプ設定ではない模様。 |
登場作品 | 機動戦士ガンダムZZ |
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声 | 柏倉つとむ(現:カシワクラツトム) |
年齢 | 17歳→18歳 |
階級 | 少尉(兵士時・Gジェネシリーズより) ↓ 少佐(士官時・Gジェネシリーズより) |
専用機 | バウ クィン・マンサ(一時的に) クィン・マンサ・セプテット 他にはガザDにも搭乗。 |
証言 | |
特記事項 | 出自が諸説あるためか、本ゲームではニュータイプ設定ではない模様。 |
ネオ・ジオンの将校で、ジオン公国の名家トト家の出身。
当初はマシュマー・セロの部下として、偶然出会った敵であるルー・ルカに一目惚れし、誤認で拉致したリィナ・アーシタをレディとして教育を施している。
「ママの教え」に忠実であり(ルー曰く「マザコン」)、本人はルーに言われた事に対して腹を立てる等、幼さや甘さの残る青年だったが、ハマーン・カーンは早くからグレミーの内に秘める野心と高い能力を見抜いており、彼を側近として仕えさせ、エンドラ級軽巡洋艦サンドラを与えるなど重用していた。
中盤では一族の復興を志すトワレグ族や「青の部隊」の戦士たちに深い共感を示して個人的に協力したり、「偉大さとは偉大であろうとする行為そのものだ」と語る等、内に秘めた野心の片鱗を見せ始める。
後半ではミネバ・ラオ・ザビの摂政という身分を使い、ネオ・ジオンを我が物にしているハマーンを打倒すべく、プルツーや彼女のクローン(プルシリーズ)兵士で構成されたニュータイプ部隊を組織し、ハマーンが監視として送り込んだオウギュスト・ギダンを寝返らせ、「地球を任せる」という条件でラカン・ダカランを味方に加え、ザビ家の真の継承者としてネオ・ジオン本隊に反乱を起こす。
※継承権の理由としてギレン・ザビの子を自称したと言われているが、ZZの劇中には該当するシーンは存在せず、ザビ家の血を引くことをグレミー本人が暗に示しているのみ
しかし、結果としてこの内乱がエゥーゴに付入る隙を与えることになり、ラカン率いるスペース・ウルフ隊は強化人間となったマシュマーのザクIII改によって壊滅させられ、ラカン自身が駆るドーベン・ウルフもジュドー・アーシタのZZガンダムによって撃墜される。
エゥーゴに追い詰められたグレミーはクィン・マンサにプルツーと乗り込み、圧倒的な強さでガンダム・チームを追い詰めたが、ジュドーに自らの大義をちっぽけなエゴであると非難された。
その際にジュドーと感応したプルツーがジュドーの元に向かい、グレミーは呼び止めようとコクピットハッチの外で説得するが、想いを寄せていたルーのZガンダムからビームライフルで狙撃され、死亡した(グレミーに対して終始そっけない態度を取っていたルーも、この時は涙を流していた)。
小説版ではギレンの父親であるデギン・ソド・ザビの隠し子としてトト家に預けられたと語られており、一説ではギレンとニュータイプの素養のある女性との遺伝子で人工授精させた試験管ベビーで、同じ経緯で産み出されたプルシリーズと異母兄妹とも言われている。