デジタルカードゲーム「ガンダムトライエイジ」のまとめWiki別館です。カード裏面証言(フレーバーテキスト)を中心に取り扱う予定(旧雑談Wiki)。


機体解説

出典作品機動戦士ガンダム サンダーボルト
形式番号MS-06R
武装ザク・マシンガン、ザク・バズーカ、ジャイアント・バズ、ヒート・ホーク、シュツルム・ファウスト、大型ランドセル
解説パイロットの脳から発信される電気信号をモビルスーツの駆動系に直接伝達して機体制御を行うリユース・P(サイコ)・デバイスの実験機であった高機動型ザクIIをもとに開発。
ダリル・ローレンツ少尉専用機として運用され、対フルアーマー・ガンダム戦に投入される。
専用機パイロットダリル・ローレンツ

鉄血の5弾P・TK5-042

証言タイトル勝つための『ザク』
内容「リユース・P(サイコ)・デバイスの説明?
そんな機密情報、あんたら素人に教えられるわけないでしょ」
「そりゃ流石に可哀想だ、ガンダムに勝つための手段ってことだけは言っとく」
「あっ、お前だけイイ奴ぶって。
ズルいぜ、オレだって少しは教えてやる。
乗り物を自分の手足のように操るって言うだろ?
なら実際にそうしちまえばいいじゃん、って話だよ」
「おい、それは口を割りすぎだって」
インタビュー人物リビング・デッド師団の隊員たち
備考リユース・P・デバイス(以降の備考欄はRPDと表記)・・・四肢を切断し特殊デバイスの入った義肢に交換し、そこから人の脳波や思考で機体にダイレクトに伝達させる事で抜群の運動性や追従速度を獲得できるがコレを導入するには先述の通り四肢を切断し義肢に置き換えるため、この機体に乗って戦闘に特化した体になっているため、日常生活はもとより、通常のモビルスーツの操縦など、この機体の操縦以外には制約が出る悪魔のデバイスである。

鉄血の6弾M・TK6-043

証言タイトル『次世代』の技術
内容「リユース・P(サイコ)・デバイスは、次世代のモビルスーツ操縦方法の主軸へ発展すべき技術だそうだ。
慢性的なパイロット不足を解消し、若く練度の低いパイロットでもすぐに戦場へ送ることができ……旧式のモビルスーツが最新鋭機と互角に戦えるようにもなる、ってさ」
「良いことずくめな内容だが……耳触りが良すぎるほど、その裏には濁りが潜んでるって聞くぜ?」
インタビュー人物連邦軍の技術者たち
備考RPDについて連邦側からのコメント。
尤も(別次元の)連邦も最後にリンクされている物騒な機体を造ることになるのはなんとも皮肉なことである。

鉄華繚乱4弾R・TKR4-040

証言タイトルその『中身』は
内容「あんた、ギレン・ザビの演説を聞いちゃいないのか?
勝つためなら人の尊厳なんてお構いなしだ
そんな宇宙人共が造るモビルスーツは、きっとロクなもんじゃないってわかるだろ。
サンダーボルト宙域に出てきたって言うヤバすぎるザク……あれだって、俺たちが引いちまうようなギミックを仕込んでるに決まってる」
インタビュー人物地球連邦軍の兵士
備考後のティターンズの兵士めいた物言いだが実際、この機体には上記鉄5弾Pの備考欄にもあるRPDがとんでもなくヤバイ代物である。

鉄華繚乱5弾M・TKR5-051

証言タイトルジオンの『気持ち』が
内容「あんた、気安く人のトラウマを思い出させてくれるね?
サンダーボルト宙域で見たあのザク……ジオンの連中がガンダムに遭遇した時の気持ちが痛いほどわかったぜ。
一年戦争は終わったが、まだまだ世の中は燻(くすぶ)り続けている。
あれがどこに行ったのかは知りようもないが、あんなのよりもっとエグいのがこれから出てくるかもって思えば……頭の良い俺が、軍から身を退(ひ)いたのも理解できるだろ」
インタビュー人物元地球連邦軍のパイロット
備考今まで敵に恐怖を与える側が恐怖を受けることを吐露する証言は古くはこのカードにまで遡る

VS1弾C・VS1-047

証言タイトルなぜなにもびるすーつ第『27』回
内容「もはやこのコーナーの辞め時がわからなくなって死ぬまで続けちゃいそうなはかせですけど!
よい子のみんな、今日はリユース・P(サイコ)・デバイスについて勉強しよう!……ゴホン。
操縦者の脳から発信される電気信号を機体の駆動系に直接伝達して……ん、難しすぎるかな?
よーするにうまく動かせるようになるけど、そのかわりすげーことをしなくちゃいけないとっっっても笑えないシステムなのさ!
また約2ヶ月後に会おう!!」
インタビュー人物モビルスーツはかせ
備考なぜなにもびるすーつより。
>そのかわりすげーことを〜
はかせが笑えないシステムと評した理由は、リユース・P・デバイスの性能を完全に発揮するには操縦者の四肢を切断し、義肢にするという人道的な問題を抱えていたためである。

VS4弾R・VS4-047

証言タイトル彼は何も『知らない』
内容「リユース・P(サイコ)・デバイスがどれほどのものか、詳しくは知らないけどさ。
噂じゃ、高い操縦テクニックが無くちゃ満足に動かすことができない高性能なモビルスーツを、一切の訓練も無しで操れるようになるそうだぜ?
それが本当なら、俺もその新型システムとやらの恩恵にあずかりたいものだがなあ」
インタビュー人物ジオン公国軍のパイロット
備考RPDとは義足、義手を通してモビルスーツを手足のように動かすシステムで腕や足を失ってない健常者が扱うことは事実上不可能である。

OA4弾R・OA4-041

証言タイトル人道に『外れて』も
内容「非人道的?そんなものを馬鹿正直に守って、俺が宇宙の塵になってしまったらアンタは責任取ってくれんのかい?
はは、少し意地悪が過ぎたな。
気を悪くしないでくれよ、俺達にも良心ってヤツはしっかり残ってる。
ただ、大事なものと引き替えにしてでも、こいつに乗りたいってジオンの人間は少なくないはずさ。
戦争って、そういうものなんだよね」
インタビュー人物リビング・デッド師団のメカマン
備考「戦争の狂気」そのものがこの機体を生んだのかも知れない・・・。

OA6弾CP・OA6-088

証言タイトル英雄『サイコ・ザク』
内容えっ、サイコ・ガンダムじゃなくて、サイコ……ザク?
それは初耳だよ、本当に歴史に埋もれし存在じゃん!
君が知ってるなら是非教えて欲しいな……うん……ふむふむ……へえー!?やっぱり一年戦争って、まだまだ隠された秘密があるんだ。
それにしてもサンダーボルト宙域ってカッコいいネーミングだよね、行ってみたいとは思わないけど……
インタビュー人物タクヤ・イレイ
備考歴戦の強者キャンペーンより。

DW3弾ANNIV.・DW3-088

証言タイトルいずれ『再び』
内容「サイコ・ザクは失われた機体……?
はは、連邦のガンダムも失われたが新しく造られているだろうが。
成功したモビルスーツを一度きりで終わらせるなんて決まりはどこにもないだろう?
あの力は放っておけない力だった、きっとどこぞの誰かが再び立ち上がらせようとしているハズさ」
インタビュー人物ジオン公国軍の兵士
備考丁度OA3弾頃に刊行された単行本最新巻(第二部最終章)で南洋同盟がサイコ・ザクを復活(パイロットはジオンを裏切ったダリル)させ、いきなり単独でペガサス級スパルタンを撃沈するという活躍を見せ、イオを再び母艦を失わせ泥に塗れさせることとなった。

EB1弾ヴァリアブルC・EB1-034

証言タイトル胸に刻まれた『証』
内容「えらくこじんまりした機体に乗り換えたって?
ハハハ、確かにそうかもしれんが、モビルスーツはなにもデカけりゃいいってものじゃない
使いどころに見合う装備と性能が1番重要なのさ。
ただ、どんなマシンでも注がれる心意気は同じ……このアッガイの右胸に施したマーキングが、その証よ!」
インタビュー人物ダリル・ローレンツ小隊のメカニック
備考アッガイ(索敵型)へヴァリアブル。
ダリッガイにはサイコ・ザクの側頭部とローレンツのイニシャルであるLをあしらったエンブレムが描かれており、メカマン達からはサンダーボルト宙域の英雄と目され、自らの誇りとされている。
また、そのエンブレムが背中に描かれたTシャツを着用して軍務に臨んでいる。

EB5弾ヴァリアブルM・EB5-042

証言タイトル宇宙から『海』へ
内容「ザクを海に沈めてみる……ワハハ、そりゃあただの能無しがすることだ。
活動拠点が宇宙から海に変わったなら、モビルスーツに必要とされる形が大きく変わるのは当たり前だろう?
このアッガイは少しばかり愛嬌のある姿をしちゃいるが、その全ては水中で活動するための形でな……敵にカワイイなんて思わせる前に、恐怖の一撃をぶち込むのさ!」
インタビュー人物ダリル小隊の隊員
備考アッガイ(索敵型)へヴァリアブル。

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