特撮年代記

映画『アントマン（2015）』の続編。

ハンク・ピムからアントマンを受け継いだ2代目アントマン。
妻子あるエンジニアだったが、犯罪を犯し刑務所に収監されていた過去を持つ。

初代アントマンであるハンク・ピムの娘。

スコットの愛娘。
妻に親権があるため、別れた現在は妻の下で暮らしている。

アントマンの力の源である「ピム粒子」を発明した科学者で、冷戦期に活躍した初代アントマン。
悪の道に走った元弟子のダレン・クロスを止めるため、スコットを2代目アントマンに任命し、娘のホープとともにスコットを戦士に育て上げるが、そのスコットがシビル・ウォーで敗軍の将となったキャプテン・アメリカについたために、ホープともども当局の追跡の対象となり、逃亡の日々を送っている。

ピムのかつての研究パートナー。

MCU第13作。

あらすじ
ウルトロンとの戦いのあと、キャプテン・アメリカがリーダーを務める新生アベンジャーズは、ヒドラの残党であるクロスボーンズとの戦いで、期せずして町に大きな被害を出してしまう。
時を同じくして、世間ではヒーローたちの自警活動に対する批判の声が沸き上がり、アベンジャーズをはじめとするヒーローたちを国連の管理下におく「ソコヴィア協定」が動き出す。
スーパーヒーローを公権力の指揮下に置くべきではないと主張するキャプテン・アメリカは、スコット達有志を集めて自らのチームを編成し、協定に賛成するアイアンマンと対決の道を選ぶ。

『アントマン＆ワスプ』と同時期の出来事を描いた作品。
スコットが自宅軟禁から抜け出して、ピム博士の発明を狙うゴーストと戦いを繰り広げていたそのころ、アベンジャーズは数年前から地球に迫っていたサノスの脅威と対峙していた。

あらすじ

宇宙を歪める力を持った神秘の宝石「インフィニティ・ストーン」を求めて魔人サノスが襲来する。
サノスは、全てのインフィニティ・ストーンを集めて「インフィニティ・ガントレット」を完成させ、ストーンの全パワーを開放することで宇宙の人口を半減させ、宇宙にバランスをもたらそうとしていた。
ヒーローたちは、宇宙と地球で総力を挙げてサノスとその軍団を迎え撃つが、サノスの圧倒的な戦力の前には無力だった。そして、サノスはガントレットを完成させ、ストーンの全パワーを解き放つ……！

・アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー（2018）
・キャプテン・マーベル（2019）