特撮年代記

前年の『ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』で鮮烈デビューを飾ったウルトラマンゼロの本格的な主役作。
エイティはウルトラ兄弟の会議に出席し、光の国を襲ったロボット戦士ダークロプスゼロの残骸から発生しているエネルギーがマイナスエネルギーであることを指摘し、それがゼロが別次元へと旅立つきっかけとなる。
本作ではエイティを『メビウス』以来となる長谷川が短いシーンながらも演じている。同じシーンに登場したユリアンを萩原佐代子が演じており、2人の再共演が実現するファンにはたまらないシーンである。

・ウルトラマンレオ（1974）
・ウルトラマンティガ（1996）（実写シリーズ9作目。本作から15年ぶりのテレビシリーズとなった）