ネクストはたどたどしい手つきで、カブラカンのスカートをそっと捲り上げた。
赤いプリーツの下に隠れていたソレを見て、ネクストは息を呑む。
「カブラカンのキャタピラ……凄く回転してるよ……」
「や、やだ! 恥ずかしいこと言わないでよ!」
カブラカンは体を真っ赤にして頭を振ったが、抵抗する素振りはない。
「行くよ……いいんだね?」
「うん、ネクストので突いて……」
ネクストが問いかけると、カブラカンは小さな声で肯定した。
とっつきの先端をキャタピラに当てると、カブラカンの体が僅かに震えた。
「んっ……擦れてる……ぅ……」
「あはは。カブラカンって意外とエッチだったんだね。もしかして普段から地面とキャタピラをこすり付けてオナニーしてた?」
「馬鹿! そんなことする訳ないじゃない! ネクストのだから……気持ちいいの」
「あ……ごめん。それ、凄く嬉しいよ」
「ねえ。早く奥まで突いてよ」
「うん。いくよ!」
ネクストは意を決し、とっつきを一気に突き出す。
先端がキャタピラの奥深くまで入り込む。
「ぁんっ!」
カブラカンは短い悲鳴を上げた。
強くしすぎただろうか。
「大丈夫? やっぱりまだ早かったんじゃ……」
「いいの! それより、私の中、気持ちいい? ネクストはちゃんと感じてる?」
「うん。カブラカンの中、とっても気持ちいいよ」
「じゃあもっと動いて。私でもっと気持ちよくなって」
実のところ、ネクストは激しく攻め立てたい気持ちで一杯だった。
カブラカンのことを思って自制していたのだが、当人の許しを得て遮るものは何も無かった。
そうでなくても、欲望を抑えるには限界がある。
先程までの探るような動作とはうって変わって、首輪を外した獣のように突撃を始める。
「あひっ! ひっ! ちょ、ま……いくらなんでも、は、はげし、んっ!」
「うぅっ! すご……気持ちいい、気持ちいいっ!」
ネクストは一心不乱に突いた。
最早カブラカンのことを考える余裕はなかった。
「あ、やだ。出ちゃう、出ちゃうよっ! 見ないでぇぇぇ!」
「え?」
突如カブラカンの外装が剥がれ落ちた。
ネクストが唖然と見ていると、そこから大量の自立兵器が飛び出していった。
「やだ……止まらないよ……こんなところ見られたくないよぉ…………」
「一杯出てきちゃったね。我慢できなかったんだ」
ネクストがそう言うと、カブラカンは身を震わせた。青ざめているようにも見える。
「ち、違うの! これは……っ!」
必死の形相で取り繕うとするが、現物が在る以上言葉の並べようがなかった。
カブラカンは、ネクストに醜態を見られたことで絶望の表情を浮かべていた。
「あぅ……私……私……!」
「大丈夫だよ。エッチなカブラカンも大好きだよ」
「本当? 嫌いにならない?」
「なるもんか。さぁ、もっとエッチなところを沢山沢山見せて」
「うん。そのかわり、ネクストのエッチな所も見せなさいよ!」

このページへのコメント

あたまおかしい(褒め言葉)

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Posted by 名無し 2017年07月15日(土) 11:02:53 返信

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