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東海電気鉄道5000形電車(とうかいでんきてつどう5000がたでんしゃ)は、東海電気鉄道が保有する近郊型電車。4両編成6本の計24両が在籍している。


車両概要

 東海電気鉄道が列車増発及び故障が頻発していた旧形車両を置き換えるため、JR東日本の通勤形電車E231系をベースに登場させた。この車両をベースに、他社線直通・優等列車用として8両編成の5300形及び5400形が作られた。
 大規模横領事件において、新型車両の多くは接収されていったが、短編成のために接収を免れた。全車両がロングシートで、主に春菜線の各駅停車の運用を主に使用されている。

編成表

←柚子原   神崎・三島→
(Tc)5000(M1)5310(M2)5320(Tc)5050
Tc:制御車
M1:中間電動車(パンタ付)
M2:中間電動車(パンタなし)

配置

神崎総合車両基地に6編成24両全車が配置されている。いずれの車両も東海電気鉄道春菜線の各駅停車の運用を主に使用されている。ほとんどは神崎駅か宮原港駅で折り返しているが、一部の列車は東静高速鉄道西伊豆線との接続駅である南伊豆駅まで運用されている。過去には西伊豆線を通り、三島線まで直通運転していたこともあった。

関連項目

東海電気鉄道5300形電車(2代目):先代の形式となる5300形、5400形は、5000形電車の設計をベースに長編成車両として改良を加えられた車両。

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