最終更新: boonyugioh 2007年10月09日(火) 15:36:23履歴
7月某日
( ^ω^)と('A`)は電車に揺られてある場所へと向かっていた
( ^ω^)が全国大会予選に出るようです
( ^ω^)「遊戯王を始めて早半年。僕もついに公式大会デビューだお!」
('A`)「申し込み当たってよかったよなぁ。なんせ抽選200名だからな。東関東予選大会」
('A`)「それはそうとちゃんと※537から送られてきたハガキについていたパンフレット読んだか?」
※遊戯王を作っている会社
( ^ω^)「アッー!デッキ作るのに夢中になって全然読んでないお!僕と読者に説明よろ。」
('A`)「把握した。まず東関東大会予選の出場者は200名。」
( ^ω^)「オオスwwww」
('A`)「そしてまず今日その予選があるわけだが・・・まず午前に200人が2回戦って、負けた人は脱落。で50人残るわけだ。」
('A`)「あとはイベントを楽しんでいってください状態になる。」
( ^ω^)「50人。4分の1かお・・・それにしても手抜きもいいとこだおwwww」
('A`)「そう・・・まさにSSならではだな。リアルじゃ絶対ないよな。そして午後の部だ。」
( ^ω^)「ふむふむ。」
('A`)「その午後の部で5人ずつ10組の総当り戦(もちろんマッチ)をやってその組の一位のやつ・・・つまり10人が全国に出られるわけだ。」
( ^ω^)「把握した。作者は知識が乏しいからこういうワケワカラナス設定にしたんだおwwwご了承くださいおwwwwww」
ガタン プシュー
( ^ω^)「おっおー!ついたお!早くいくお!」
('A`)「ちょwww待てよwwww朝からテンション高けぇ・・・」
歩くこと15分。2人は会場へとついた。そしていろいろ略
( ^ω^)「会場へついて、行列に並んで、なんか座らせられたお!」
('A`)「これから説明があるようだぜ。あのステージの上で誰か説明するんだろうな・・・」
それから2分後。突然ステージの床がウィーンとあがってきて・・・
(。∀ ゚)「あーあー。ゴホン。アー、アテンションプリィーズ!!!!!!レディース!!アァーンドジェントルメーン!!!!!!」
デュエルアカデミアのレッド寮の制服を着た、妙に巻き舌でしゃべる男が現れた(三十代ではない)
( ^ω^)「おっおー!かっこいい演出だお!」
('A`)「テンション高けぇwwwwそれとレディなんてほとんどいねぇよ。」
(。∀ ゚)「ようこそお越しいただきましたアァ!!!!東関東予選大会ィ!!!!!」
(。∀ ゚)「さて、堅苦しい挨拶は抜きにして・・・今大会のル―――ルを説明いたしまァす!!!!!!!」
(。∀ ゚)「基本的にはパアァァァァンフレットオォの示すとおりですが、午前の部の予選だけにパンフレットにも載せてないビックリ特別ルールを施行させていただきまァす!!!!!」
( ^ω^)「特別ルール?」
∩00 ∩
⊂ニニ ⊃ ⊂ ニ )-- 、
,. ---ゝ ) | レ'/⌒ヽヽ
( (´ ̄ ̄ / / ノ.ノ ○ O
ヾニニ⊃ ,`'∪ ⊂ニ-‐' ` z.
_ _ / yWV∨∨VVv`
> `´ < | i' -== u ==ゝ.
. / M ミ |r 、| , = =、 !
l ,ィ卅ノ uゞト、.ゝ |!.6||v ー-゚ l l゚-‐' |
| |「((_・)ニ(・_))! |ヽ」! u' L___」 v | ,' // イノ \ ヽ ゝ
|(6|! v L_.」 u リ | /l.メ ,.-─--‐-、 | / /`/ィ'__> u /∠ヽ! .!
/| ,イ )⊂ニ⊃( !\ | / l ー-─‐-‐' ! / /⌒y' ==== _ ,'== レ、 !
.-‐''7 |/ `ー-、ニ,.-イ ト.、 /l/ ヽ. = /ト7 l.{ヾ!,' `≠°' ゙゙ 〈≠゚.y/ i
/ | |. ⊥ -‐'1_|\ ` ー--‐ ' ノ / ヽ,リ u u r __ ヽ. ,'/ !
∩00 ∩ ,イ´ l__l \ /_,. '-‐''7! ト、 v ___ーY1 |
⊂ニニ ⊃ ⊂ ニ )-- 、 ヽ、,ゝ、 _,,.ゝ-‐'''"´ /.! !. \. └-----' / |\.|
,. ---ゝ ) | レ'/⌒ヽヽ ヽ/ヽ /, ! i | \. ー / |. \
. ( (´ ̄ ̄ / / ノ.ノ ○ ○ / l / 1|! l | \ ,イ !
ヾニニ⊃ `'∪ ⊂ニ-‐' / | / !| ‖ |\ \, ' | ‖|
ざわざわと周りが騒ぎ始めた
(。∀ ゚)「えー、今回の予選のためにあなたがたが用意してくださったデッキですが・・・」
(。∀ ゚)「今回の午前の部の予選ではそのデッキは使用しましぇん!!!!!!!!!」
また周りがざわざわし始めた。
雑魚A「おい・・・どういうことだよ。デッキ使わないって」
雑魚B「何で決めるんだ?」
雑魚C「まさか・・・クジ?」
(。∀ ゚)「クジなわけねぇだろ、ド低脳がァ!!!!!」
(。∀ ゚)「今回の予選ではすべての決闘者に私共が用意したデッキを使ってもらいまァす!!!!」
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、. つ (.  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ── / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \ \ / / \
/ U ヽ \ / / U ヽ
l::::::::: |. / l l :::::::::|
|::::::::::U (●) (●) |. / |::::: (●) (●)| (●) (●) ::::::::::|
|::::::::::::::::: \___/ | ── |:::::::: \___/ .| \___/ : ::::::::::::::::|
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ ヽ:::::::: \/ ヽ \/ ::::::::::::::::::.ノ
(。∀ ゚)「もちろんデッキの内容はすべて同じィ!!!それでシングルを2回やってもらって残った50名で決勝をやってもらいまァす!!!!」
(,,゚Д゚)「ちょ・・・ちょっと待てゴルァ!!」
(,,゚Д゚)「そんなの納得できねぇぞゴルァ!!せっかくデッキ作ってきたのに予選で負けたら使えねぇぞゴルァ!!」
(。∀ ゚)「アマァァァァァイ!!!どんな極限の状況でも勝利するのが本当の決闘者!!」
(。∀ ゚)「例えば、かの有名な城之内克也は寄生虫パラサイトを入れられたデッキでもバトルシティ予選を勝ち抜きましたぁ!!!!」
(,,゚Д゚)「ま・・・漫画の話じゃねぇかゴルァ!!」
(。∀ ゚)「文句があったら帰ってもらっても構いましぇん!ようは勝てばいいんですよ!アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!!!」
(,,゚Д゚)「ゴ・・・ゴルァ・・・」
( ;^ω^)「む・・・無茶苦茶だお・・・でもやるしかないお!」
('A`)「普通に考えたらクレームの嵐だろうな・・・まさにSSならではだ!」
(。∀ ゚)「さて、納得いただけたところで皆さんに予選用デッキをおくばりしまァす!!!!」
全員にデッキが配られた。
(。∀ ゚)「もちろんこれからそれで決闘していただくわけですが・・・終わったあとはもちろん返却していただきまァす!!くすねたらぶっ殺すぞ!!!!」
('A`)「ぶっ殺すぞって・・・よくあんな司会者雇ったなぁ。子供が泣くぞ。」
( ;^ω^)「まったくだお・・・」
(。∀ ゚)「もしくデッキをくすねたり、デッキに違うカードを混入させるなどの不正を行った場合、パンフレットに書いてある通りの罰則を下しまァす!!!」
( ^ω^)「罰則ってなんだお?」
('A`)「80年間の公式大会出場禁止。そして公式サイトにブラックリストとして名前を公表するとか・・・」
( ^ω^)「鬼畜wwwww」
(。∀ ゚)「さて・・・これから10分間の休憩とさせていただきまァす!!!その間にデッキの内容を確認して結構でェす!!!!」
(。∀ ゚)「10分後に組み合わせを発表いたしまァす!!!!休憩スタートォ!!!!!!!!」
ざわざわ・・・
( ;^ω^)「で、ドクオ。どうするお?」
('A`)「とりあえず内容を確認して、対策を練ろう。相手も同じデッキならプレイングにも気をつけないといけないだろうしな。」
( ^ω^)「じゃあ早速見るお!!!」
そういうと二人はデッキの中身を確認した。
( ^ω^)('A`)「こ・・・これは・・・!?」
果たして、予選はどうなってしまうのか?
ここまでプロローグ
デッキの中身は・・・
<上級モンスター3枚>
カタパルト・タートル 氷帝メビウス ギガ・ガガギゴ
<下級モンスター17枚>
ガガギゴ×2 ペンギン・ナイトメア 黄泉へ渡る船 マーメイド・ナイト クリッター 水陸両用バグロスMK−3×2
聖なる魔術師 憑依装着−エリア×3 海神の巫女 魔導戦士 ブレイカー サブマリンロイド×3
<魔法15枚>
ソウルテイカー×2 エネミーコントローラー 月の書 シールドクラッシュ ライトニング・ボルテックス
早すぎた埋葬 テラ・フォーミング 伝説の都アトランティス×2 収縮 大嵐 サイクロン 強制転移 遺言状
<罠5枚>
炸裂装甲×2 リビングデッドの呼び声 水霊術−「葵」 砂塵の大竜巻
こうなっていた
('A`)「み・・・水デッキかよ」
( ^ω^)「ちょwwww水属性なんて全然わかんないお! 」
('A`)「時間がない・・・まずは冷静になって考察してみるか」
('A`)「まず水デッキのキーカードともいえるアトランティスだが・・・」
( ^ω^)「フィールド魔法だから相手も使えるんじゃないのかお? 」
('A`)「その通りだ。自分の手札にアトランの恩恵を受けるカードがない場合は使わないほうがいいな」
( ^ω^)「手札にためておいて機会を見て出すといいと思うお!」
('A`)「だろうな。それにしてもサブマリは役に立つのか?エリアとかにすぐに殴り倒されそうだ・・・」
( ^ω^)「もう突っ込みどころ満載だおw」
('A`)「ガガギゴとかエリアが多めなのは安定させるためなのだろうか・・・」
(。∀ ゚)「はい休憩時間終了〜!デッキに対する批判は受け付けましぇんよ〜!!! 」
( ^ω^)「はえぇwwwwwww」
(。∀ ゚)「今から名前と番号呼ぶからちゃっちゃと席についてねぇ〜!! 」
それから司会者は次々と番号と名前を読んでいって、それぞれの決闘者たちはテーブルへと赴いていった
(。∀ ゚)「次!内藤ホライゾン!Aの51番に早くいけやァ!!!」
( ^ω^)「呼ばれたお!き・・・緊張するお・・・!」
('A`)「ブーン。がんばれよ!」
( ;^ω^)「散ってくるお・・・」
('A`)「(緊張してるな。ブーンのやつ大丈夫か?)」
そして、全員の決闘者がそれぞれのテーブルについた
( ^ω^)「(僕の対戦相手は・・・っと)」
(,,゚Д゚)「ゴルァ・・・」
( ^ω^)「(さっき司会者にクレームつけてた人だお!うはwwwwテラコワスwwwwww)」
(。∀ ゚)「よっしゃあ!!お前ら!!運ゲー乙とか言わないでプレイングでカバーして勝利をもぎとってこいやァ!!」
(。∀ ゚)「もし負けてもフリーデュエルやトレードでキモイ馴れ合いをするとか、我が537社の新作ゲームを3分ぽっきりプレイできたりするから安心しとけェ!!!!」
(。∀ ゚)「よし!準備はいいかァ!?始めるぞォ!!!
(。∀ ゚)「デュエルスタンバアァイ!!!!!」
(,,゚Д゚)「デュエル!!!!」( ^ω^ )
( ^ω^)「よろしくお!」
(,,゚Д゚)「よろしくだゴルァ!」
先攻はブーンになりました
( ^ω^)「僕のターン!ドロー!」
( ^ω^)「僕はこのカードを守備表示!ターンエンド!」
(,,゚Д゚)「俺のターン!ドロー!」
(,,゚Д゚)「俺はガガギゴを召還!攻撃あるのみ!!その裏守備に攻撃!!」
( ^ω^)「海神の巫女だお。150ダメージを受けてもらうお!」
(,,゚Д゚)LP8000→7850「邪魔だゴルァ!!メイン2に魔法カード!!ソウルテイカーを発動!!
(,,゚Д゚)「巫女を破壊!ターンエンド!」
( ;^ω^)LP8000→9000「なんて攻撃的なスタイルだお・・・!」
( ^ω^)「でも回復したしうめぇwww僕のターン!ドロー!」
( ^ω^)「僕はこのカードを守備表示で召還!一枚伏せてターンエンドだお!!」
(,,゚Д゚)「俺のターン!ドロー!」
(,,゚Д゚)「俺はガガギゴを生贄に氷帝メビウスを召還!!」
(,,゚Д゚)「勝つのは氷帝!負けるの青学!だゴルァ!!」
( ^ω^)「ちょwwwwテニスwwwwww」
(,,゚Д゚)「その伏せを破壊だゴルァ!!フリーズ・バースト!!」
( ^ω^)「炸裂装甲が・・・」
(,,゚Д゚)「メビウスで裏守備を攻撃!アイス・ランス!!」
( ^ω^)「ペンギン・ナイトメアだお。メビウスを手札に戻すお!」
(,,゚Д゚)「一枚伏せてターンエンドだゴルァ!」
( ^ω^)「(メビウス戻したのはまずかったかお?)僕のターン!ドロー!」
( ^ω^)「僕はフィールド魔法!伝説の都アトランティスを発動!!」
(,,゚Д゚)「効果は俺にも及ぶぞゴルァ!!」
( ^ω^)「僕はギガ・ガガギゴを召還!アトランティスの効果で生贄なしで出せるんだお!」
( ^ω^)「ギガギゴでダイレクトアタック!!」
(,,゚Д゚)LP7850→5200「通しだゴルァ!」
( ^ω^)「ターンエンド!」
(,,゚Д゚)「俺のターン!ドロー!」
(,,゚Д゚)「水属性はよくわからないが、パワーでねじ伏せるぞゴルァ!!俺はサブマリン・ロイドを召還!!」
(,,゚Д゚)「そして伏せていた魔法カード!!強制転移を発動!!入れ替えるぞゴルァ!!」
( ^ω^)「アッー!」
(,,゚Д゚)「ギガギゴでサブマリン・ロイドを攻撃!!」
( ^ω^)LP9000→7350「痛てぇw」
(,,゚Д゚)「ターンエンド!」
( ^ω^)「僕のターン!ドロー!」
( ^ω^)「僕は水陸両用バグロスを召還!プレーヤーにダイレクトアタック!!」
(,,゚Д゚)「ギガギゴがいるぞゴルァ!!」
( ^ω^)「バグロスはフィールドに海がある時ダイレクトアタックできるんだお!」
(,,゚Д゚)LP5200→3500「そ・・・それくらい知ってたぞゴルァ!!でも俺のターンで返り討ちだゴルァ!」
( ^ω^)「ターンエンド!」
(,,゚Д゚)「俺のターン!ドロー!」
(,,゚Д゚)「ギコハハハ!!俺はマーメイドナイトを召還するぞゴルァ!」
(,,゚Д゚)「マーメイドナイトは海がある時に2回攻撃ができるぞゴルァ!!」
( ^ω^)「まずいお!」
(,,゚Д゚)「ギガギゴでバグロスを攻撃!」
( ^ω^)LP7350→6400「うぐぅ!」
(,,゚Д゚)「マーメイドナイトで2回攻撃だゴルァ!!」
( ^ω^)LP6400→3000「か・・・かなりくらったお!」
(,,゚Д゚)「ターンエンドだゴルァ!!」
状況
( ^ω^)場 なし 手札 3枚 LP3000
(,,゚Д゚)場 ギガ・ガガギゴ マーメイドナイト 手札 4枚 LP3500
( ^ω^)「(水属性・・・それにはダイダロスのようなパワーのあるカードもあれば、ペンナイのようなテクニカルなカードもある・・・)」
( ^ω^)「(まさに自由自在に形を変える水のようだお。僕の形は・・・)」
( ^ω^)「いくお!僕のターン!ドロー!」
つ水の精霊アクエリア
( ^ω^)「(これを使えばギガギゴは倒せるかもしれないお・・・でも・・・この切り札を活かすために・・・今はとっておくお!」
( ^ω^)「僕は水陸両用バグロスを召還!ダイレクトアタック!」
(,,゚Д゚)LP3500→1800「いくらダメージを与えようが、場のアドバンテージは全く変わらないぞゴルァ!」
( ^ω^)「一枚伏せてターンエンド!」
(,,゚Д゚)「俺のターン!ドロー!」
(,,゚Д゚)「このターンでフィニッシュだゴルァ!!俺はマーメイドナイトを生贄に氷帝メビウスを召還だゴルァ!!」
( ^ω^)「アッー!メビウスが手札にあったのを忘れてたお!」
(,,゚Д゚)「ギコハハハハ!!!」
( ^ω^)「なーんてうそだお!それくらい計算のうちだお!
( ^ω^)「僕は速攻魔法!エネミーコントローラーを発動!!」
(,,゚Д゚)「何だと!?」
( ^ω^)「バグロスを生贄に、ターン終了時までギガギゴのコントロールはもらうお!」
(,,゚Д゚)「そんなの一時しのぎだゴルァ!2枚のアドを失って何がしたいかわからんぞゴルァ!!一枚伏せてターンエンドだゴルァ!」
(,,゚Д゚)「(伏せは炸裂装甲・・・確かに俺のライフは少ないが何がきてもしのげる・・・と思うぞゴルァ!!)」
( ^ω^)「いくお!僕のターン!ドロー!!」
( ^ω^)「・・・よっしゃぁぁぁぁ!!!僕の勝ちだお!」
(,,゚Д゚)「こ・・・この状況を打破するカードなんてないぞゴルァ!」
( ^ω^)「それはどうかお?僕は墓地のペンギン・ナイトメアを除外して水の精霊アクエリアを特殊召還するお!」
(,,゚Д゚)「アクエリア・・・相手のスタンバイフェイズに場のモンスター一体の表示形式を変更し、そのターン表示を変更できなくするカード」
(,,゚Д゚)「だが俺にはもう一体いるぞゴルァ!!」
( ^ω^)「アクエリアは関係ないんだお!魔法カード!強制転移!」
(,,゚Д゚)「こっちは2体いるぞゴルァ!弱いメビウスのほうを選択するぞゴルァ!」
(,,゚Д゚)「(こっちの伏せは炸裂装甲だが・・・もし仮に伏せ除去されても大丈夫だよな)そんなことしてもギガギゴは倒せないぞゴルァ!!」
( ^ω^)「違うお!ギガギゴを倒そうなんて思ってないお!」
( ^ω^)「その答えがこれだお!カタパルト・タートルを召還!」
(,,゚Д゚)「何!?カタパルトは上級のはず!」
( ^ω^)「アトランティスを忘れてもらっては困るお!」
(,,゚Д゚)「アッー!」
( ^ω^)「カタパルト・タートルは場のモンスターを生贄に捧げると、そのモンスターの攻撃力の半分のダメージを相手に与えるお!」
( ^ω^)「いくお!カタパルト・タートルの効果発動!メビウスを生贄に捧げて直接ダメージ!」
カタパルトタートルは背中のマスドライバーの上にメビウスを乗せてギコに向けて発射した!!
(,,゚Д゚)LP1800→500「ゴアアアアア!!!」
(,,゚Д゚)「でも残念だったなゴルァ!少し足りなかったようだぞゴルァ!!次でフィニッシュだゴルァ!!」
( ^ω^)「カタパルト・タートルの効果発動!カタパルト・タートルを生贄に直接ダメージ!」
(,,゚Д゚)「え?自分自身も生贄にできるのか?」
( ^ω^)「テキスト嫁」
カタパルトタートルはフリスビーのように回転しながらギコに突撃していった。まるで某ガメラのように・・・
チュボーン!!
(,,゚Д゚)LP500→0「ま・・・負けちまったぞゴルァ・・・」
(,,゚Д゚)「アドバンテージは俺のほうが圧倒的に上回っていたはず。・・・信じられねぇぞゴルァ」
( ^ω^)「君はカードのパワーばっかりに頼りすぎてたようだお。君がもっと水属性のことをわかってたら僕が負けてたかもしれないお!」
(,,゚Д゚)「・・・俺の完敗だゴルァ!俺はここで終わりだが、俺の分までがんばってくれよ!」
( ^ω^)「おっおー!がんばるお!」
(,,゚Д゚)「(それにしても普段使わないデッキでデュエルってのも結構おもしろいな。今度いろんなデッキを調べてみるぞゴルァ!!)」
(。∀ ゚)「さぁて全ての対戦が終わりましたねぇ!!!負けたかたはちゃっちゃと帰ってくださァい!!」
(。∀ ゚)「次の組み合わせを決めるまで5分間休憩時間としまァす!!」
( ^ω^)「5分・・・ドクオを探す時間もないお」
その次の対戦もブーンは無事に勝利することができた
( ^ω^)「やっと見つけたおドクオ!どうだったお?」
('A`)「もちろん2戦とも勝ったぜ!お前は?」
( ^ω^)「どうにか勝ち抜いたお!」
('A`)「よかったな!さて、午後から決勝か・・・同じ組にならなきゃいいな。」
( ^ω^)「どちらにしても僕達はこれからは敵同士だお。」
('A`)「そうだったな。でも二人とも全国にいけるようにがんばろうぜ!」
( ^ω^)「もちろんそのつもりだお!よし!決勝も必ず勝ち抜いてみせるお!」
その後。ドクオとブーンは決勝を勝ちぬき、全国への切符を手に入れられたのか?
それはまた別のおはなし
おまけ
大会終了後、537本社には大量の電話がかかってきたという
プルルルル ガチャ
(。∀ ゚)「はい、こちら537本社です!!!」
「あの予選のルールはねぇよwwwwww」
(。∀ ゚)「あぁ!?クレームは受けつけねぇつってんだろうがぁ!!!!!」
「ひぃ!すいません!!」
ガチャ
(。∀ ゚)「アハハハハ!!こちとらクレームの対応の悪さじゃ業界一有名な537様だぜぇ!!」
(。∀ ゚)「パワポロプロ野球のバグも仕様なんつってな!うはwwwwうめぇwwwww」
社員('A`)「さ・・・さすが我が社の広報兼電話番・・・ま さ に 外 道 ! 」
おわり
( ^ω^)と('A`)は電車に揺られてある場所へと向かっていた
( ^ω^)が全国大会予選に出るようです
( ^ω^)「遊戯王を始めて早半年。僕もついに公式大会デビューだお!」
('A`)「申し込み当たってよかったよなぁ。なんせ抽選200名だからな。東関東予選大会」
('A`)「それはそうとちゃんと※537から送られてきたハガキについていたパンフレット読んだか?」
※遊戯王を作っている会社
( ^ω^)「アッー!デッキ作るのに夢中になって全然読んでないお!僕と読者に説明よろ。」
('A`)「把握した。まず東関東大会予選の出場者は200名。」
( ^ω^)「オオスwwww」
('A`)「そしてまず今日その予選があるわけだが・・・まず午前に200人が2回戦って、負けた人は脱落。で50人残るわけだ。」
('A`)「あとはイベントを楽しんでいってください状態になる。」
( ^ω^)「50人。4分の1かお・・・それにしても手抜きもいいとこだおwwww」
('A`)「そう・・・まさにSSならではだな。リアルじゃ絶対ないよな。そして午後の部だ。」
( ^ω^)「ふむふむ。」
('A`)「その午後の部で5人ずつ10組の総当り戦(もちろんマッチ)をやってその組の一位のやつ・・・つまり10人が全国に出られるわけだ。」
( ^ω^)「把握した。作者は知識が乏しいからこういうワケワカラナス設定にしたんだおwwwご了承くださいおwwwwww」
ガタン プシュー
( ^ω^)「おっおー!ついたお!早くいくお!」
('A`)「ちょwww待てよwwww朝からテンション高けぇ・・・」
歩くこと15分。2人は会場へとついた。そしていろいろ略
( ^ω^)「会場へついて、行列に並んで、なんか座らせられたお!」
('A`)「これから説明があるようだぜ。あのステージの上で誰か説明するんだろうな・・・」
それから2分後。突然ステージの床がウィーンとあがってきて・・・
(。∀ ゚)「あーあー。ゴホン。アー、アテンションプリィーズ!!!!!!レディース!!アァーンドジェントルメーン!!!!!!」
デュエルアカデミアのレッド寮の制服を着た、妙に巻き舌でしゃべる男が現れた(三十代ではない)
( ^ω^)「おっおー!かっこいい演出だお!」
('A`)「テンション高けぇwwwwそれとレディなんてほとんどいねぇよ。」
(。∀ ゚)「ようこそお越しいただきましたアァ!!!!東関東予選大会ィ!!!!!」
(。∀ ゚)「さて、堅苦しい挨拶は抜きにして・・・今大会のル―――ルを説明いたしまァす!!!!!!!」
(。∀ ゚)「基本的にはパアァァァァンフレットオォの示すとおりですが、午前の部の予選だけにパンフレットにも載せてないビックリ特別ルールを施行させていただきまァす!!!!!」
( ^ω^)「特別ルール?」
∩00 ∩
⊂ニニ ⊃ ⊂ ニ )-- 、
,. ---ゝ ) | レ'/⌒ヽヽ
( (´ ̄ ̄ / / ノ.ノ ○ O
ヾニニ⊃ ,`'∪ ⊂ニ-‐' ` z.
_ _ / yWV∨∨VVv`
> `´ < | i' -== u ==ゝ.
. / M ミ |r 、| , = =、 !
l ,ィ卅ノ uゞト、.ゝ |!.6||v ー-゚ l l゚-‐' |
| |「((_・)ニ(・_))! |ヽ」! u' L___」 v | ,' // イノ \ ヽ ゝ
|(6|! v L_.」 u リ | /l.メ ,.-─--‐-、 | / /`/ィ'__> u /∠ヽ! .!
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∩00 ∩ ,イ´ l__l \ /_,. '-‐''7! ト、 v ___ーY1 |
⊂ニニ ⊃ ⊂ ニ )-- 、 ヽ、,ゝ、 _,,.ゝ-‐'''"´ /.! !. \. └-----' / |\.|
,. ---ゝ ) | レ'/⌒ヽヽ ヽ/ヽ /, ! i | \. ー / |. \
. ( (´ ̄ ̄ / / ノ.ノ ○ ○ / l / 1|! l | \ ,イ !
ヾニニ⊃ `'∪ ⊂ニ-‐' / | / !| ‖ |\ \, ' | ‖|
ざわざわと周りが騒ぎ始めた
(。∀ ゚)「えー、今回の予選のためにあなたがたが用意してくださったデッキですが・・・」
(。∀ ゚)「今回の午前の部の予選ではそのデッキは使用しましぇん!!!!!!!!!」
また周りがざわざわし始めた。
雑魚A「おい・・・どういうことだよ。デッキ使わないって」
雑魚B「何で決めるんだ?」
雑魚C「まさか・・・クジ?」
(。∀ ゚)「クジなわけねぇだろ、ド低脳がァ!!!!!」
(。∀ ゚)「今回の予選ではすべての決闘者に私共が用意したデッキを使ってもらいまァす!!!!」
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、. つ (.  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ── / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
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ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ ヽ:::::::: \/ ヽ \/ ::::::::::::::::::.ノ
(。∀ ゚)「もちろんデッキの内容はすべて同じィ!!!それでシングルを2回やってもらって残った50名で決勝をやってもらいまァす!!!!」
(,,゚Д゚)「ちょ・・・ちょっと待てゴルァ!!」
(,,゚Д゚)「そんなの納得できねぇぞゴルァ!!せっかくデッキ作ってきたのに予選で負けたら使えねぇぞゴルァ!!」
(。∀ ゚)「アマァァァァァイ!!!どんな極限の状況でも勝利するのが本当の決闘者!!」
(。∀ ゚)「例えば、かの有名な城之内克也は寄生虫パラサイトを入れられたデッキでもバトルシティ予選を勝ち抜きましたぁ!!!!」
(,,゚Д゚)「ま・・・漫画の話じゃねぇかゴルァ!!」
(。∀ ゚)「文句があったら帰ってもらっても構いましぇん!ようは勝てばいいんですよ!アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!!!」
(,,゚Д゚)「ゴ・・・ゴルァ・・・」
( ;^ω^)「む・・・無茶苦茶だお・・・でもやるしかないお!」
('A`)「普通に考えたらクレームの嵐だろうな・・・まさにSSならではだ!」
(。∀ ゚)「さて、納得いただけたところで皆さんに予選用デッキをおくばりしまァす!!!!」
全員にデッキが配られた。
(。∀ ゚)「もちろんこれからそれで決闘していただくわけですが・・・終わったあとはもちろん返却していただきまァす!!くすねたらぶっ殺すぞ!!!!」
('A`)「ぶっ殺すぞって・・・よくあんな司会者雇ったなぁ。子供が泣くぞ。」
( ;^ω^)「まったくだお・・・」
(。∀ ゚)「もしくデッキをくすねたり、デッキに違うカードを混入させるなどの不正を行った場合、パンフレットに書いてある通りの罰則を下しまァす!!!」
( ^ω^)「罰則ってなんだお?」
('A`)「80年間の公式大会出場禁止。そして公式サイトにブラックリストとして名前を公表するとか・・・」
( ^ω^)「鬼畜wwwww」
(。∀ ゚)「さて・・・これから10分間の休憩とさせていただきまァす!!!その間にデッキの内容を確認して結構でェす!!!!」
(。∀ ゚)「10分後に組み合わせを発表いたしまァす!!!!休憩スタートォ!!!!!!!!」
ざわざわ・・・
( ;^ω^)「で、ドクオ。どうするお?」
('A`)「とりあえず内容を確認して、対策を練ろう。相手も同じデッキならプレイングにも気をつけないといけないだろうしな。」
( ^ω^)「じゃあ早速見るお!!!」
そういうと二人はデッキの中身を確認した。
( ^ω^)('A`)「こ・・・これは・・・!?」
果たして、予選はどうなってしまうのか?
ここまでプロローグ
デッキの中身は・・・
<上級モンスター3枚>
カタパルト・タートル 氷帝メビウス ギガ・ガガギゴ
<下級モンスター17枚>
ガガギゴ×2 ペンギン・ナイトメア 黄泉へ渡る船 マーメイド・ナイト クリッター 水陸両用バグロスMK−3×2
聖なる魔術師 憑依装着−エリア×3 海神の巫女 魔導戦士 ブレイカー サブマリンロイド×3
<魔法15枚>
ソウルテイカー×2 エネミーコントローラー 月の書 シールドクラッシュ ライトニング・ボルテックス
早すぎた埋葬 テラ・フォーミング 伝説の都アトランティス×2 収縮 大嵐 サイクロン 強制転移 遺言状
<罠5枚>
炸裂装甲×2 リビングデッドの呼び声 水霊術−「葵」 砂塵の大竜巻
こうなっていた
('A`)「み・・・水デッキかよ」
( ^ω^)「ちょwwww水属性なんて全然わかんないお! 」
('A`)「時間がない・・・まずは冷静になって考察してみるか」
('A`)「まず水デッキのキーカードともいえるアトランティスだが・・・」
( ^ω^)「フィールド魔法だから相手も使えるんじゃないのかお? 」
('A`)「その通りだ。自分の手札にアトランの恩恵を受けるカードがない場合は使わないほうがいいな」
( ^ω^)「手札にためておいて機会を見て出すといいと思うお!」
('A`)「だろうな。それにしてもサブマリは役に立つのか?エリアとかにすぐに殴り倒されそうだ・・・」
( ^ω^)「もう突っ込みどころ満載だおw」
('A`)「ガガギゴとかエリアが多めなのは安定させるためなのだろうか・・・」
(。∀ ゚)「はい休憩時間終了〜!デッキに対する批判は受け付けましぇんよ〜!!! 」
( ^ω^)「はえぇwwwwwww」
(。∀ ゚)「今から名前と番号呼ぶからちゃっちゃと席についてねぇ〜!! 」
それから司会者は次々と番号と名前を読んでいって、それぞれの決闘者たちはテーブルへと赴いていった
(。∀ ゚)「次!内藤ホライゾン!Aの51番に早くいけやァ!!!」
( ^ω^)「呼ばれたお!き・・・緊張するお・・・!」
('A`)「ブーン。がんばれよ!」
( ;^ω^)「散ってくるお・・・」
('A`)「(緊張してるな。ブーンのやつ大丈夫か?)」
そして、全員の決闘者がそれぞれのテーブルについた
( ^ω^)「(僕の対戦相手は・・・っと)」
(,,゚Д゚)「ゴルァ・・・」
( ^ω^)「(さっき司会者にクレームつけてた人だお!うはwwwwテラコワスwwwwww)」
(。∀ ゚)「よっしゃあ!!お前ら!!運ゲー乙とか言わないでプレイングでカバーして勝利をもぎとってこいやァ!!」
(。∀ ゚)「もし負けてもフリーデュエルやトレードでキモイ馴れ合いをするとか、我が537社の新作ゲームを3分ぽっきりプレイできたりするから安心しとけェ!!!!」
(。∀ ゚)「よし!準備はいいかァ!?始めるぞォ!!!
(。∀ ゚)「デュエルスタンバアァイ!!!!!」
(,,゚Д゚)「デュエル!!!!」( ^ω^ )
( ^ω^)「よろしくお!」
(,,゚Д゚)「よろしくだゴルァ!」
先攻はブーンになりました
( ^ω^)「僕のターン!ドロー!」
( ^ω^)「僕はこのカードを守備表示!ターンエンド!」
(,,゚Д゚)「俺のターン!ドロー!」
(,,゚Д゚)「俺はガガギゴを召還!攻撃あるのみ!!その裏守備に攻撃!!」
( ^ω^)「海神の巫女だお。150ダメージを受けてもらうお!」
(,,゚Д゚)LP8000→7850「邪魔だゴルァ!!メイン2に魔法カード!!ソウルテイカーを発動!!
(,,゚Д゚)「巫女を破壊!ターンエンド!」
( ;^ω^)LP8000→9000「なんて攻撃的なスタイルだお・・・!」
( ^ω^)「でも回復したしうめぇwww僕のターン!ドロー!」
( ^ω^)「僕はこのカードを守備表示で召還!一枚伏せてターンエンドだお!!」
(,,゚Д゚)「俺のターン!ドロー!」
(,,゚Д゚)「俺はガガギゴを生贄に氷帝メビウスを召還!!」
(,,゚Д゚)「勝つのは氷帝!負けるの青学!だゴルァ!!」
( ^ω^)「ちょwwwwテニスwwwwww」
(,,゚Д゚)「その伏せを破壊だゴルァ!!フリーズ・バースト!!」
( ^ω^)「炸裂装甲が・・・」
(,,゚Д゚)「メビウスで裏守備を攻撃!アイス・ランス!!」
( ^ω^)「ペンギン・ナイトメアだお。メビウスを手札に戻すお!」
(,,゚Д゚)「一枚伏せてターンエンドだゴルァ!」
( ^ω^)「(メビウス戻したのはまずかったかお?)僕のターン!ドロー!」
( ^ω^)「僕はフィールド魔法!伝説の都アトランティスを発動!!」
(,,゚Д゚)「効果は俺にも及ぶぞゴルァ!!」
( ^ω^)「僕はギガ・ガガギゴを召還!アトランティスの効果で生贄なしで出せるんだお!」
( ^ω^)「ギガギゴでダイレクトアタック!!」
(,,゚Д゚)LP7850→5200「通しだゴルァ!」
( ^ω^)「ターンエンド!」
(,,゚Д゚)「俺のターン!ドロー!」
(,,゚Д゚)「水属性はよくわからないが、パワーでねじ伏せるぞゴルァ!!俺はサブマリン・ロイドを召還!!」
(,,゚Д゚)「そして伏せていた魔法カード!!強制転移を発動!!入れ替えるぞゴルァ!!」
( ^ω^)「アッー!」
(,,゚Д゚)「ギガギゴでサブマリン・ロイドを攻撃!!」
( ^ω^)LP9000→7350「痛てぇw」
(,,゚Д゚)「ターンエンド!」
( ^ω^)「僕のターン!ドロー!」
( ^ω^)「僕は水陸両用バグロスを召還!プレーヤーにダイレクトアタック!!」
(,,゚Д゚)「ギガギゴがいるぞゴルァ!!」
( ^ω^)「バグロスはフィールドに海がある時ダイレクトアタックできるんだお!」
(,,゚Д゚)LP5200→3500「そ・・・それくらい知ってたぞゴルァ!!でも俺のターンで返り討ちだゴルァ!」
( ^ω^)「ターンエンド!」
(,,゚Д゚)「俺のターン!ドロー!」
(,,゚Д゚)「ギコハハハ!!俺はマーメイドナイトを召還するぞゴルァ!」
(,,゚Д゚)「マーメイドナイトは海がある時に2回攻撃ができるぞゴルァ!!」
( ^ω^)「まずいお!」
(,,゚Д゚)「ギガギゴでバグロスを攻撃!」
( ^ω^)LP7350→6400「うぐぅ!」
(,,゚Д゚)「マーメイドナイトで2回攻撃だゴルァ!!」
( ^ω^)LP6400→3000「か・・・かなりくらったお!」
(,,゚Д゚)「ターンエンドだゴルァ!!」
状況
( ^ω^)場 なし 手札 3枚 LP3000
(,,゚Д゚)場 ギガ・ガガギゴ マーメイドナイト 手札 4枚 LP3500
( ^ω^)「(水属性・・・それにはダイダロスのようなパワーのあるカードもあれば、ペンナイのようなテクニカルなカードもある・・・)」
( ^ω^)「(まさに自由自在に形を変える水のようだお。僕の形は・・・)」
( ^ω^)「いくお!僕のターン!ドロー!」
つ水の精霊アクエリア
( ^ω^)「(これを使えばギガギゴは倒せるかもしれないお・・・でも・・・この切り札を活かすために・・・今はとっておくお!」
( ^ω^)「僕は水陸両用バグロスを召還!ダイレクトアタック!」
(,,゚Д゚)LP3500→1800「いくらダメージを与えようが、場のアドバンテージは全く変わらないぞゴルァ!」
( ^ω^)「一枚伏せてターンエンド!」
(,,゚Д゚)「俺のターン!ドロー!」
(,,゚Д゚)「このターンでフィニッシュだゴルァ!!俺はマーメイドナイトを生贄に氷帝メビウスを召還だゴルァ!!」
( ^ω^)「アッー!メビウスが手札にあったのを忘れてたお!」
(,,゚Д゚)「ギコハハハハ!!!」
( ^ω^)「なーんてうそだお!それくらい計算のうちだお!
( ^ω^)「僕は速攻魔法!エネミーコントローラーを発動!!」
(,,゚Д゚)「何だと!?」
( ^ω^)「バグロスを生贄に、ターン終了時までギガギゴのコントロールはもらうお!」
(,,゚Д゚)「そんなの一時しのぎだゴルァ!2枚のアドを失って何がしたいかわからんぞゴルァ!!一枚伏せてターンエンドだゴルァ!」
(,,゚Д゚)「(伏せは炸裂装甲・・・確かに俺のライフは少ないが何がきてもしのげる・・・と思うぞゴルァ!!)」
( ^ω^)「いくお!僕のターン!ドロー!!」
( ^ω^)「・・・よっしゃぁぁぁぁ!!!僕の勝ちだお!」
(,,゚Д゚)「こ・・・この状況を打破するカードなんてないぞゴルァ!」
( ^ω^)「それはどうかお?僕は墓地のペンギン・ナイトメアを除外して水の精霊アクエリアを特殊召還するお!」
(,,゚Д゚)「アクエリア・・・相手のスタンバイフェイズに場のモンスター一体の表示形式を変更し、そのターン表示を変更できなくするカード」
(,,゚Д゚)「だが俺にはもう一体いるぞゴルァ!!」
( ^ω^)「アクエリアは関係ないんだお!魔法カード!強制転移!」
(,,゚Д゚)「こっちは2体いるぞゴルァ!弱いメビウスのほうを選択するぞゴルァ!」
(,,゚Д゚)「(こっちの伏せは炸裂装甲だが・・・もし仮に伏せ除去されても大丈夫だよな)そんなことしてもギガギゴは倒せないぞゴルァ!!」
( ^ω^)「違うお!ギガギゴを倒そうなんて思ってないお!」
( ^ω^)「その答えがこれだお!カタパルト・タートルを召還!」
(,,゚Д゚)「何!?カタパルトは上級のはず!」
( ^ω^)「アトランティスを忘れてもらっては困るお!」
(,,゚Д゚)「アッー!」
( ^ω^)「カタパルト・タートルは場のモンスターを生贄に捧げると、そのモンスターの攻撃力の半分のダメージを相手に与えるお!」
( ^ω^)「いくお!カタパルト・タートルの効果発動!メビウスを生贄に捧げて直接ダメージ!」
カタパルトタートルは背中のマスドライバーの上にメビウスを乗せてギコに向けて発射した!!
(,,゚Д゚)LP1800→500「ゴアアアアア!!!」
(,,゚Д゚)「でも残念だったなゴルァ!少し足りなかったようだぞゴルァ!!次でフィニッシュだゴルァ!!」
( ^ω^)「カタパルト・タートルの効果発動!カタパルト・タートルを生贄に直接ダメージ!」
(,,゚Д゚)「え?自分自身も生贄にできるのか?」
( ^ω^)「テキスト嫁」
カタパルトタートルはフリスビーのように回転しながらギコに突撃していった。まるで某ガメラのように・・・
チュボーン!!
(,,゚Д゚)LP500→0「ま・・・負けちまったぞゴルァ・・・」
(,,゚Д゚)「アドバンテージは俺のほうが圧倒的に上回っていたはず。・・・信じられねぇぞゴルァ」
( ^ω^)「君はカードのパワーばっかりに頼りすぎてたようだお。君がもっと水属性のことをわかってたら僕が負けてたかもしれないお!」
(,,゚Д゚)「・・・俺の完敗だゴルァ!俺はここで終わりだが、俺の分までがんばってくれよ!」
( ^ω^)「おっおー!がんばるお!」
(,,゚Д゚)「(それにしても普段使わないデッキでデュエルってのも結構おもしろいな。今度いろんなデッキを調べてみるぞゴルァ!!)」
(。∀ ゚)「さぁて全ての対戦が終わりましたねぇ!!!負けたかたはちゃっちゃと帰ってくださァい!!」
(。∀ ゚)「次の組み合わせを決めるまで5分間休憩時間としまァす!!」
( ^ω^)「5分・・・ドクオを探す時間もないお」
その次の対戦もブーンは無事に勝利することができた
( ^ω^)「やっと見つけたおドクオ!どうだったお?」
('A`)「もちろん2戦とも勝ったぜ!お前は?」
( ^ω^)「どうにか勝ち抜いたお!」
('A`)「よかったな!さて、午後から決勝か・・・同じ組にならなきゃいいな。」
( ^ω^)「どちらにしても僕達はこれからは敵同士だお。」
('A`)「そうだったな。でも二人とも全国にいけるようにがんばろうぜ!」
( ^ω^)「もちろんそのつもりだお!よし!決勝も必ず勝ち抜いてみせるお!」
その後。ドクオとブーンは決勝を勝ちぬき、全国への切符を手に入れられたのか?
それはまた別のおはなし
おまけ
大会終了後、537本社には大量の電話がかかってきたという
プルルルル ガチャ
(。∀ ゚)「はい、こちら537本社です!!!」
「あの予選のルールはねぇよwwwwww」
(。∀ ゚)「あぁ!?クレームは受けつけねぇつってんだろうがぁ!!!!!」
「ひぃ!すいません!!」
ガチャ
(。∀ ゚)「アハハハハ!!こちとらクレームの対応の悪さじゃ業界一有名な537様だぜぇ!!」
(。∀ ゚)「パワポロプロ野球のバグも仕様なんつってな!うはwwwwうめぇwwwww」
社員('A`)「さ・・・さすが我が社の広報兼電話番・・・ま さ に 外 道 ! 」
おわり
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